景井ひなの演技力が下手に見えず上手く見える理由を紹介

景井ひなさんの演技力が下手に見えず上手く見える理由を作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。

景井ひなの『タング』の演技力が低く見えない理由は絶妙な役

春日井健(演:二宮和也)は、タングというロボットを拾って、それをメーカーの所まで持っていき、最新のロボットと交換してもらおうとします。

ところが、受付嬢ロボット(演:景井ひな)から「このロボットは対象外です、査定できません」と素っ気ない事を言われてしまいます。

www.akira-movies-drama.com景井ひなさんは、女優として活動を始めたのが、2021年4月からであり、まだ女優の経験が2年もありません(2023年1月時点の情報)。

それでも、この映画で演技力が下手に見えないのは、受付嬢型ロボットの役だったので、無表情で棒読みでも、全く問題がないからです。

不自然な感じがしないのは、このように絶妙な役だったからというのが大きいですね。もちろん、景井ひなさんも受付嬢型ロボットの役でなければ、声のトーンや表情を変えるように演じていたでしょう。

景井ひなの『チェイサーゲーム』の演技力は下手か上手いのか解説

ドラマ『チェイサーゲーム』では、ゲーム企業で働く新堂龍也(演:渡邊圭祐)が、中央管理職に昇進して大喜びしますが、配属されたチームの部下たちは問題のある社員たちばかりで苦戦をしてしまいます。

久井田慶(演:景井ひな)は、やる気のある社員でしたが、未熟な所があり、分からない事を、すぐに聞こうとしてしまう所がありました。

このドラマでは、景井ひなさんは仕事ができなくて戸惑う演技をする時に、少し落ち着かない表情を浮かべて、リアリティを感じさせるものがあります。

情緒不安定な役を演じられる事が証明できた作品となり、景井ひなさんの演技力はある程度まで上手と言えるでしょう。

表情の幅をあまり変える必要のない役なので、演じやすくて、演技力が上手に見える役ですが、出演回数が増えていき、演技力が確実にあがっている感じがしますね。

景井ひなの『何かおかしい2』の演技が上手く見えたシーン

www.instagram.com(引用)ドラマ『何かおかしい2 第2話』では、景井ひなさんがラジオ番組で、出演してくれたゲストの俳優を笑顔で迎えますが、途中で連続暴行している疑惑が浮上して、俳優がトイレに逃げ込んでしまいます。

ここで、景井ひなさんが「あの笑顔、ちょっと怖いんですけど」と怯えてしまう演技をする時に、低い声で喋っていて、動揺しているように見えました。

さらに、第4話では、女性にスキャンダルの話をしてくるゲストに「うざ」と言ってしまう時に、少し強めに吐き捨てる感じがして、本当に相手を見下す感じがありましたね。

顔の表情はあまり変えていなくても、声のトーンや強弱を変える事によって、演技力が下手ではなく上手に見えるシーンでした。

景井ひなの演技力のまとめ

景井ひなさんは、映画『タング』では、あまり出演しているシーンが多くありませんでしたが、ドラマ『何かおかしい2』で、多くのシーンを任されるようになりました。

何かおかしい2では、ゲストに関して、不審を抱く表情が、リアリティがあったので、今後も多くの映画やドラマで活躍していきそうですね。