ドラマ『三千円の使いかた 第1話』では、黒船スーコ(アンミカ)が、無茶な提案をしたのは、ある理由があったので詳しく紹介します。
ドラマ『三千円の使いかた 第1話』のキャスト
三千円の使いかたは、2023年1月7日から放送開始されました。
原作&企画&脚本
登場人物&俳優
- 御厨美帆-成人(演:葵わかな)節約して一戸建てを買おうとするOL
- 御厨美帆-8歳時(演:有香)三千円をすぐに使う少女
- 御厨美帆-12〜13歳時(演:川上凛子)責任を持とうとしない女子学生
- 井戸真帆(演:山崎紘菜)御厨美帆の姉で、堅実な性格
- 御厨琴子(演:中尾ミエ)美帆や真帆の祖母
- 御厨智子(演:森尾由美)美帆や真帆の母親
- 御厨和彦(演:利重剛)美帆や真帆の父親
- 井戸太陽(演:堀井新太)井戸真帆の夫
- 井戸佐帆(演:泉谷星奈)真帆と太陽の娘
- 小森安生(演:橋本淳)世界中を旅する男性
- 黒船スーコ(演:アンミカ)節約を提案するフィナンシャルプランナー
- 小田街絵(演:酒井若菜)御厨美帆が尊敬する先輩だが、退職してしまう
- 沼田翔平(演:葉山奨之)見習いグラフィックデザイナー
- 長谷川大樹(演:中田圭祐)御厨美帆の恋人
- 原田英子(演:森高愛)御厨美帆の後輩
- 山下明(演:金井浩人)御厨美帆の先輩
- 田中賢二(演:長友郁真)御厨美帆の同僚
- 南山洋一(演:尾崎右宗)御厨美帆の上司であり、部長
ドラマ『三千円の使いかた 第1話』のストーリー
御厨美帆は、幼い頃に、祖母の琴子から「はい、お年玉」と渡されて「ありがとう、おばあちゃん」「それで、美帆ちゃんは、そのお年玉をどう使うの?」
「漫画買って、あとは友達とパンケーキ」「あら、それじゃあ、あっという間になくなっちゃうわよ?人はね三千円の使いかたで人生が決まるの」「どういう意味?」
祖母は「よぉく覚えておいてね」と言われますが、この時は、まだ、その言葉の意味が分かっていませんでした。
それから12年後、御厨美帆は大人に成長して、独り暮らしを始めて、デパ地下で好きな食べ物やワインを次々に買っていき、上機嫌になっていました。
ところが、レジへ行くと、チャージしていた残金が少ない事に気付いて、現金の三千円を渡してしまい、すっかり祖母の言葉を忘れていたのです。
何不自由ない暮らしでしたが、会社で尊敬していた小田街絵が、病気になってしまい、会社を退職してしまって、寂しい気持ちでいっぱいになってしまいました。
御厨美帆は『人生で何が起きるのか分からないなぁ』と思いながら、街中を歩いて行くと、行き場を無くしたペットたちの里親を募集する所に立ち寄ります。
犬たちに「皆んな、待っててね。私は私の人生を変えてみせるから」と約束をして、犬たちの面倒を見られる一戸建てを購入する事を決意して、証券会社に勤めていた姉の井戸真帆にアドバイスを求めました。
姉は「それじゃ、とりあえず。1千万は必要。ローンでお金を借りられるのは年収の7倍程度」と教えて、フィナンシャルプランナーの黒船スーコの講演会に行ってみる事を勧めます。
御厨美帆は、さっそく、その講演会に行きますが、黒船スーコは「毎月8万円貯めて、ボーナスで少し上乗せしたら、毎年100万円は貯められます」と教えてきますが『私には無理そうだぁ』と早くも挫折しそうになってしまうのです。
『黒船スーコ(アンミカ)が最初に無茶な提案をした理由』
黒船スーコ(アンミカ)は、最初から「毎月8万円貯金」という無茶な提案をしますが、これはある狙いが考えられます。
それは、多くの人たちに「そんなの無理だろう?」と反発心を抱かせておいて、実は「無茶と思えた目標をクリアできる方法があるんですよ」と説明を始めて、興味を抱かせる狙いがあったと考えられます。
ブログでもそうですが、タイトルで『なんで、こんなタイトルにしたんだ?』と思わせて興味を抱かせて、アクセスさせて、その理由を説明する手法があります。
ドラマでも、ブログの記事を作成するヒントがあるので、こういった手法を活用していけば、アクセスも増やす事も十分に可能でしょう。
ドラマ『三千円の使いかた 第1話』の見所とまとめ
第1話では、黒船スーコ(アンミカ)の言う事は、簡単ですが、実際にやるのは難しいでしょうね。
自分も、会社帰りに、通り道にあるファミリーマートへ立ち寄って、色々と買ってしまい、貯金が出来ない日々が続いています。
このドラマを見ていたら、少しは節約しなければいけないなぁと思ってしまいましたね。