森本(森本竜一)の赤字の営業術でも成功する可能性アリ!朝ドラマ『舞いあがれ! 第74話』

引用:https://www.nhk.or.jp/maiagare/

朝ドラマ『舞いあがれ! 第74話』で、森本(演:森本竜一)が、赤字覚悟の営業術で単価を下げ過ぎましたが、この方法でも成功する可能性があるので紹介します。

ドラマ『舞いあがれ! 第74話』のキャスト

舞いあがれ!は、2022年10月3日から放送開始されました。

演出

  • 演出:田中正&野田雄介&小谷高義&松木健祐 

登場人物&俳優

  • 岩倉舞(演:福原遥パイロットを目指す女性
  • 岩倉浩太(演:高橋克典)岩倉舞の父親で、町工場の経営者
  • 岩倉めぐみ(演:永作博美)岩倉舞の母親
  • 岩倉悠人(演:横山裕)岩倉舞の兄
  • 才津祥子(演:高畑淳子)岩倉舞の祖母
  • 梅津貴司(演:赤楚衛二お好み焼き屋『うめづ』の息子
  • 梅津貴司-幼少期(演:齋藤絢永)幼い頃の梅津貴司
  • 梅津勝(演:山口智充お好み焼き屋『うめづ』の主人
  • 梅津雪乃(演:くわばたりえお好み焼き屋『うめづ』の女将
  • 望月久留美(演:山下美月)岩倉舞の同級生
  • 望月久留美-幼少期(演:大野さき)幼い頃の望月久留美
  • 望月佳晴(演:松尾諭)望月久留美の父親
  • 柏木弘明(演:目黒蓮)航空一家で育ったエリート
  • 矢野倫子(演:山崎紘菜)商社で働いていた帰国子女
  • 中澤真一(演:濱正悟パイロットを夢見て仕事を辞める人物
  • 吉田大誠(演:醍醐虎汰朗)奨学金で学校に通う男性
  • 水島祐樹(演:佐野弘樹)水島ストアの社長の息子
  • 大河内守(演:吉川晃司)航空学校 帯広校の教官
  • 柏木弘明(演:目黒蓮)エリート男子でも性格が悪い人物
  • 都築英二(演:阿南健治)生徒を厳しくチェックする教官
  • 笠巻久之(演:古舘寛治)岩倉浩太の会社のベテラン社員
  • 結城章(演:葵揚)笠巻久之の後輩
  • 森重美知留(演:辻本みず希)才津祥子の家を訪れる女性
  • 森重朝陽(演:又野暁仁)森重美知留の息子
  • 山田(演:大浦千佳)何かと嫌味を言ってくる女性社員
  • 小森(演:吉井基師)退職勧奨を断り続ける男性社員
  • 藤沢哲(演:榎田貴斗)単価を下げすぎて注意される社員
  • 森本(演:森本竜一)株式会社カワチ鋲螺の課長

ドラマ『舞いあがれ! 第74話』のストーリー

岩倉めぐみは、あるデータを見て「藤沢くん、ちょっと良いかな?これって、藤沢くんの担当だよね?」「あっ、はい」「赤字になってるんやけど」

「すいません、営業で少しでも仕事を取りたいと思って、単価を下げすぎました」「過ぎた事を言うてもしゃあない。これから、どうするべきか考えよ」

藤沢哲は、休憩室で落ち込んでいたら、岩倉舞がやってきて「どうしました?」「それがな、俺のせいで赤字になってしまったんや」

その言葉に驚く岩倉舞でしたが、二人は一緒になって、笠巻久之からIWAKURAの独自技術によって、特殊なネジを加工できる仕組みを教えられます。

優れた独自技術の話を聞いているうちに、希望を見出したかのように明るい表情に変わっていきました。

岩倉舞は、しっかりと勉強した上で、営業で仕事を取ろうとしますが、株式会社カワチ鋲螺の森本課長から「勉強しはったんですなぁ、でも本当に仕事が無いんですわぁ」

それでも、くいさがって頭を深く下げて頼み込むと、森本課長は、かつて岩倉浩太も同じように頭を深く下げて頼み込んだ姿を思い出して「まるで、お父さんのようですな」とつぶやいてしまいます。

その頃、岩倉めぐみは、ネジの単価をあげるために交渉に挑んでいて、相手に一歩もひかず「私は会社を守らなくてはいけません。もちろん一方的に値上げするだけではなく、今後はメリットのある提案もさせていただきます」

同行していた森本は、その格好良さにしびれて、会社に戻ると、他の従業員たちに、交渉していた時の社長の話をして、周りの従業員たちも「あの奥さんがなぁ」と見直してしまいました。

その後、岩倉舞のもとに、森本課長から電話がかかってきて「薄型テレビのネジの見積もりをお願いできます?」と頼まれたのです!

はたして、岩倉舞は、新しい仕事を取る事ができるのでしょうか?

『森本役の森本竜一について詳しく紹介』

引用:https://www.nhk.or.jp/maiagare/movie/week16/(右側の男性が森本竜一さんです)

森本(演:森本竜一)は、単価を下げて、仕事を取ってしまい、それが原因で赤字になってしまいました。

一見すると、失敗しかないだろうという感じはしますが、この営業術でも交渉の仕方によっては成功する可能性があります。

それは、まずは単価を下げて、その出来具合が良ければ、今後はもう少し単価の高い仕事をもらえませんか?という方法です。

もちろん、相手が途中で単価の高い仕事をあげない可能性もありますが、今回の岩倉めぐみのように「他の会社では、ここまで単価の低い仕事をしてくれないでしょう」と強気で臨む方法もあります。

そのため、交渉の仕方によっては、単価をまずは下げて交渉するのも、有効な方法と言えるでしょう。

ドラマ『舞いあがれ! 第74話』の見所とまとめ

第74話で、ようやく岩倉親娘によって、IWAKURAが立ち直れるかもしれないという所まで来ましたね。

会社が立ち直ったら、もしかしたら岩倉悠人も投資してくれるかもしれないので、今後も森本(森本竜一)には頑張ってもらいたいです。