朝ドラマ『舞いあがれ! 第77話』で、岩倉めぐみは、飛行機作りに反対しますが、その理由はリスクだけではないので詳しく紹介します。
ドラマ『舞いあがれ! 第77話』のキャスト
舞いあがれ!は、2022年10月3日から放送開始されました。
演出
- 演出:田中正&野田雄介&小谷高義&松木健祐
登場人物&俳優
- 岩倉舞(演:福原遥)パイロットを目指す女性
- 岩倉浩太(演:高橋克典)岩倉舞の父親で、町工場の経営者
- 岩倉めぐみ(演:永作博美)岩倉舞の母親
- 岩倉悠人(演:横山裕)岩倉舞の兄
- 才津祥子(演:高畑淳子)岩倉舞の祖母
- 梅津貴司(演:赤楚衛二)お好み焼き屋『うめづ』の息子
- 梅津貴司-幼少期(演:齋藤絢永)幼い頃の梅津貴司
- 梅津勝(演:山口智充)お好み焼き屋『うめづ』の主人
- 梅津雪乃(演:くわばたりえ)お好み焼き屋『うめづ』の女将
- 望月久留美(演:山下美月)岩倉舞の同級生
- 望月久留美-幼少期(演:大野さき)幼い頃の望月久留美
- 望月佳晴(演:松尾諭)望月久留美の父親
- 柏木弘明(演:目黒蓮)航空一家で育ったエリート
- 矢野倫子(演:山崎紘菜)商社で働いていた帰国子女
- 中澤真一(演:濱正悟)パイロットを夢見て仕事を辞める人物
- 吉田大誠(演:醍醐虎汰朗)奨学金で学校に通う男性
- 水島祐樹(演:佐野弘樹)水島ストアの社長の息子
- 大河内守(演:吉川晃司)航空学校 帯広校の教官
- 柏木弘明(演:目黒蓮)エリート男子でも性格が悪い人物
- 都築英二(演:阿南健治)生徒を厳しくチェックする教官
- 笠巻久之(演:古舘寛治)岩倉浩太の会社のベテラン社員
- 結城章(演:葵揚)笠巻久之の後輩
- 森重美知留(演:辻本みず希)才津祥子の家を訪れる女性
- 森重朝陽(演:又野暁仁)森重美知留の息子
- 山田(演:大浦千佳)何かと嫌味を言ってくる女性社員
- 小森(演:吉井基師)退職勧奨を断り続ける男性社員
ドラマ『舞いあがれ! 第77話』のストーリー
IWAKURAの業績は上がり続けていって、ついに10トンものネジを増やそうとするほどでした。
山田は「10トンやって」と驚いて、岩倉舞と一緒におどけて、社内は活気に満ち溢れていました。
岩倉舞は、社長に「もう社員を増やしたほうが良いのではないでしょうか?」と提案すると「辞めてもらった人にも戻ってもらいたいけど、断られてしもうたやんか」「もう一度頼んでみます」
新社長になった母親は、その言葉を聞いて「ほな、よろしくお願いします」と頬を緩ませます。
4年前に、古本屋を任された梅津貴司は、このお店を子供に解放しながら、短歌の作成にいそしんでいました。
そこに、岩倉舞がやってきたので「お疲れさん」と歓迎すると「何やってんの?」と聞かれるので「今度、長山短歌賞に応募しようと思って」と応募要項の紙を見せてあげます。
岩倉舞は「ええやん、貴司くんやったら、きっと、ええ所までいくと思う」と、背中を押してあげますが「無理やって、短歌の芥川賞やで。でもな、ひとりじゃ上達しないし」と微笑みます。
公私ともに充実していましたが、岩倉舞は、父親が果たせなかった夢を叶えてあげるためにも、飛行機の部品の製造を始めたいと思っていました。
しかし、岩倉めぐみから「お父ちゃんの夢だったから、気持ちは分かるけど、リスクが高すぎる」と反対されますが、飛行機の部品の製造にカジを切れるのでしょうか?
『岩倉めぐみが飛行機作りに反対した理由はリスクだけではない』
岩倉めぐみが、飛行機の部品の製造に反対したのは、夫が身の丈に合わないほどのスピードで工場を大きくして失敗したからと思ったからでしょう。
現在のIWAKURAであれば、飛行機の製造に挑んでも成功するかもしれないと思えたはずですが、それでも前へ進まなかったのは、夫の夢よりも、堅実に進みたい可能性が高いです。
そういった事を考えれば、夫の夢よりも、IWAKURAが発展しやすいほうに走りたかったと言えます。
ドラマ『舞いあがれ! 第77話』の見所とまとめ
77話では、岩倉めぐみが飛行機の部品作りに反対しますが、岩倉舞が押し切れるかどうか?その辺りが気がかりですね。
岩倉めぐみが、反対したのは、やっぱり身の丈に合わない事はしたくないと思ったからでしょう。
それはリスクとは少し違う話になるので、この辺りは岩倉舞と考えが大きく異なる所です。