ドラマ『大奥(2023年)』では、徳川家光(堀田真由)と万里小路有功が、ようやく愛し合えるのに、なぜか引き離されるので、その理由について紹介します。
- ドラマ『大奥(2023年) 第3話』のキャスト
- ドラマ『大奥(2023年) 第3話』のストーリー
- 『徳川家光(堀田真由)から万里小路有功が遠ざけられる理由』
- ドラマ『大奥(2023年) 第3話』の見所とまとめ
ドラマ『大奥(2023年) 第3話』のキャスト
大奥(2023年)は、2023年1月10日から放送開始されました。
脚本&演出&原作
登場人物&俳優
- 徳川家光-千恵(演:堀田真由)徳川家光になった女将軍
- 徳川吉宗(演:冨永愛)紀州藩から将軍にまで上り詰めた人物
- 万里小路有功(演:福士蒼汰)公家出身の僧
- 春日局(演:斉藤由貴)徳川家光の乳母
- 稲葉正勝(演:眞島秀和)春日局の息子
- 玉栄(演:奥智哉)万里小路有功と共に還俗させられる人物
- 村瀬正資(演:岡山天音)大奥での出来事を日記に記す人物
- 和田正隆(演:佐藤祐基)御中臈のひとり
- 角南重郷(演:田中幸太朗)御中臈のひとり
- 勝田頼秀(演:水間ロン)御中臈のひとり
ドラマ『大奥(2023年) 第3話』のストーリー
徳川家光や万里小路有功たちは、猫に『若紫』という名前をつけて、一緒に可愛がり、二人の間は少しずつ距離が縮まっていきました。
そんな時に、若紫が逃げ出してしまうので、玉栄は「若紫、若紫」と呼んで探していたら、ようやく見つけ出して、優しく抱き上げます。
玉栄は、一部の武士たちが万里小路有功を亡き者にしようと密議をしている事を聞いてしまい、顔を青ざめてしまいます。
徳川家光や万里小路有功たちのもとに、家臣が「若紫様が……若紫様が」と言ってくるので、すぐに外へ向かうと、そこには若紫が刀で斬り捨てられた姿で横たわっていました。
その近くにあった屋敷の家臣が、若紫を斬ったのではないかという疑いを持たれてしまい、家臣の刀を調べて見ると、血のりがべったりと付いていたのです。
徳川家光は、頭に来て手打ちにしようとしますが、万里小路有功が止めに入り、それからも「あなただけが辛い目にあっている訳ではない」と説教じみた事を言ってしまいます。
部屋で謹慎する事になった万里小路有功のもとに、稲葉正勝がやってきて「春日様から、冥土の土産にと言われております」と、徳川家光の過去に何があったのか?話し始めました。
それは、男の徳川家光が、村娘をてごめにして生まれた子供が、今の千恵(徳川家光になった女性)であり、徳川家光が亡くなると、代わりの将軍にするために母親から引き離されてしまったというのです。
しかも、髪の毛を斬られて、男として育てられてしまい、大奥から逃げ出そうとしたら、男に襲われてしまい深く傷ついてしまいました。
万里小路有功は、その話を聞いて「私は何も知らずに……笑い草じゃのう」と思いつめてしまいますが、今の徳川家光を支える事が出来るのでしょうか?
『徳川家光(堀田真由)から万里小路有功が遠ざけられる理由』
引用:https://www.nhk.jp/p/ts/PKYJ66Q8JP/episode/te/KQ28MXJ6QW/
徳川家光(堀田真由)と万里小路有功が愛し合うようになるのに、なぜか春日局によって、二人は引き離されていきます。
なぜ、こんな事になったのかと言えば、特定の男だけが将軍から寵愛されてしまえば、その男が力を持ちすぎてしまう恐れがあったからではないでしょうか?
実際に、中国では嬴政(のちの始皇帝)の母親が、嫪毐(ろうあい)を寵愛しすぎてしまい、嫪毐は力を持ち、秦王に対して謀反を起こしてしまった事例があります。
万里小路有功に、そんな野心がないのは明白ですが、将軍が特定の男だけを寵愛できる前例を作ると、あとになって示しがつかないと思った可能性は高いですね。
ドラマ『大奥(2023年) 第3話』の見所とまとめ
第3話では、徳川家光(堀田真由)と万里小路有功たちが、ようやく分かり合えたのに、次回予告では引き離されてしまうので、これが原因で春日局は命を落とす事になるのか?
少し次回の展開が気になる所で終わってしまいました。それにしても、堀田真由さんは、お殿様役をしていても、凄く美しいですね。