松平元康が瀬名(有村架純)を助けた方法について紹介!大河ドラマ『どうする家康 第4話』

引用:https://www.nhk.or.jp/ieyasu/

大河ドラマ『どうする家康』で、松平元康が、どうやって瀬名姫を助けたのか?その方法について紹介します。

大河ドラマ 『どうする家康』のキャスト

どうする家康に登場する人物や俳優たちは、以下の通りです。

松平家(のちの徳川家)

今川家

 

織田家

武田家

その他

大河ドラマ『どうする家康 第4話』のストーリー

松平元康は、散々悩んだあげく、尾張清洲へ赴くと、織田信長から「あれを娶(めと)れ」と言われるので「あれとは?」

「市じゃ。あいつと祝言せよ。駿河に残してきた、何もできない女子よりは、よほど役に立つ」「あの、お市殿は?」

「ワシが決めた事じゃ、話は、これでお終いじゃ、帰ってよいぞ」「いや、しかし。私は、軍門に降るために来た訳ではない。この前は、我々のほうが勝っていたと存じます」

「ほぅ?それは物の見方じゃのぅ」と、相手にもされないので、ますます焦ってしまいますが、近くにいた木下藤吉郎から「こうは考えられませぬか?松平が勝てていたのでは、今川義元を油断させるため、そして奇襲できたと」

松平元康は「そんな事が出来るのは、戦神ぐらいじゃ」と吐き捨てますが、織田信長は「神か」と鼻で笑ってしまいます。

あとになって、お市に「本当に私でよいのですか?」と聞くと「兄が決めた事ですから、私が、あなたを兄以上の強い大将にしてみせます」

ところが、駿河から知らせが届き、織田にこのままついてしまうと、関口一族(瀬名の一族)を皆殺しにすると書いてありました。

松平元康は、お市にひざまずき、夫婦になる事を断ろうとすると「私も、か弱き男は嫌いじゃ、私のほうからお断りします」と言い始めてしまい、木下藤吉郎は焦ってしまいます。

織田信長は「それでは、織田の約定を破棄して、今川に戻るのか?」と言うと「私は、信長殿を兄と思うております、これから今川領を切り取り、妻子を取り戻します」と言いますが、本当にそのような事が可能なのでしょうか?

『松平元康が瀬名を助けた方法』

引用:https://www.nhk.or.jp/ieyasu/story/

史実によれば、1562年、松平元康は伊賀忍者を送り込んだ上で、今川の上ノ郷城を攻め始めます。

伊賀忍者たちは、城内に至る所で「裏切りだ」と叫びながら、火をつけていき、今川軍だ混乱していき、この隙に乗じて、松平軍は総攻撃をかけて上ノ郷城を攻め落とします。

今川義元の妹の息子だった鵜殿長照は、討ち死にして、その息子の氏長・氏次を生け捕りにします。

石川数正は、駿府まで赴き、鵜殿の人質と、瀬名姫・竹千代(のちの徳川信康)の人質交渉に及びます。

今川氏真にとっては、見殺しにできない親族であり、やむをえず、人質交換に応じたわけです。

しかし、瀬名の両親は責任を取らされて、自害に及んでしまい、のちの瀬名姫を悪女にした要因になったとも言われています。

この大河ドラマでは、もしかしたら、人質交渉に赴いたのが、石川数正ではなく本多正信に変えるか?もしくは本多正信が忍びを使って城を落とすのか?そういった演出が行われるかもしれませんね。

大河ドラマ 『どうする家康 第4話』のまとめ

第4話では、瀬名(有村架純)が、散々な思いを味わいますが、松平元康とお市の関係が描かれていて、その意外性が面白かったですね。

もちろん、創作だとは思いますが、今後は、どうやって瀬名姫を救出するのか?その演出の仕方に注目したいです。