吉高由里子の演技力は下手なのか上手なのか?作品別に紹介!

吉高由里子さんの演技力は、下手なのか上手なのか?作品別に紹介するので参考にしてみて下さい。

吉高由里子の『東京タラレバ娘』の演技力は下手ではなく上手

ドラマ『東京ララレバ娘』は、鎌田倫子(演:吉高由里子)は、独身で仕事も上手くいかず、彼氏もいない状況で、高校から親交のある山川香(演:榮倉奈々)・鳥居小雪(演:大島優子)も同じ状況でした。

3人のアラサーたちが、一緒に傷をなめあいながらも、なんとか素敵な彼氏をゲットしようとして、そのドタバタ劇が多くの視聴者の心を射止めました。

吉高由里子さんは、はしゃいだり、落ち込んだりする演技をしていて、それはリアリティーがあり、演技力が凄く上手です。

ただし、榮倉奈々さんや大島優子さんも演技力が上手なので、見る人によっては吉高由里子さんの演技がそれほど上手ではなく下手に見えたかもしれません。

誰か一人が際立っていなかったのですが、それほど3人全員の演技力が上手だったという事でしょう。

吉高由里子の『カイジ2』の演技力は下手?

映画『カイジ2』では、伊藤カイジ(演:藤原竜也)が借金を返して地下組織から脱出するために、ギャンブルで勝とうとします。

そのために『沼』と呼ばれる恐ろしいパチンコ台を攻略しようとしますが、そこには多くのトラップが仕掛けられていました。

しかも、かつての仲間だった男性の娘(演:吉高由里子)は、カイジのせいでお父さんが殺されたんだと勘違いしてしまい、途中でカイジを裏切ろうとするのです。

この映画で、吉高由里子さんは、冷静にふるまうシーンが多かったので、演技力が下手なように見えるかもしれません。

しかし、他の映画やドラマでは、感情豊かに演じられているので、冷静な役に徹しただけです。

吉高由里子の『きみの瞳が問いかけている』の演技力は凄く上手

映画『きみの瞳が問いかけている』では、篠崎塁(演:横浜流星)が、目が見えない柏木明香里(演:吉高由里子)に恋をしますが、彼女に大きな隠し事をしていました。

それは、彼女の視力を奪った者が、自分であるという事です。

彼女のために、篠崎塁は危険なボクシングの試合を行う事になりますが、二人の純愛と禁断の恋は、見る人の心を大きく揺さぶります。

吉高由里子さんは、この映画で、本当に目が見えないかのように、目の焦点があわなかったり、思わぬものと当たったら驚いてしまったりする所などは、凄くリアリティがありました。

吉高由里子さんと横浜流星さんの迫真のある演技力は、この映画の大きな見所です。

吉高由里子の『星降る夜に』の演技力は上手は下手か微妙

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/hoshifuru_yoruni/

ドラマ『星降る夜に』では、産婦人科医の雪宮鈴(演:吉高由里子)が、遺品整理の仕事をする柊一星(演:北村匠海)に出会い、恋に落ちていきます。

二人の職業は対をなすものであり、雪宮鈴は仕事で失敗をして、患者の命を救えずに、遺族から「人殺し」と罵られた事がありました。

www.akira-movies-drama.com

吉高由里子さんは、このドラマでは、他の映画やドラマほど、リアリティのある演技力が、まだ見えないのですが、法廷で立つ姿は本当に絶望した感じがあり、そこはさすがベテラン女優と思わせるものがあります。