ドラマ『女神の教室 第5話』で、カクテルパーティー現象の話が出ますが、実はカクテルパーティー効果は、人間の脳の仕組みが大きく関係していたので解説します。
ドラマ『女神の教室 第5話』のキャスト
女神の教室は、2023年1月9日から放送開始されました。
監督&脚本&監修
登場人物&俳優
- 柊木雫(演:北川景子)青南大学法科大学院へ教員として派遣された裁判官
- 藍井仁(演:山田裕貴)司法試験のノウハウばかりを教える研究家教員
- 里崎健一郎(演:小堺一機)教務主任
- 守宮清正(演:及川光博)学院長
- 照井雪乃(演:南沙良)柊木雫に厳しく当たる生徒
- 真中信太郎(演:高橋文哉)弱者を救う弁護士の理想を掲げる生徒
- 桐矢純平(演:前田旺志郎)多くの人間に優しく接する男子
- 水沢拓磨(演:前田拳太郎)孤立しがちな生徒
- 天野向日葵(演:河村花)自分の才能を諦めがちな女子
- 安藤麻理恵(演:佐藤仁美)弁護士
- 横溝太一(演:宮野真守)東京地検公判部所属に所属する検察官
- 風見颯(演:尾上松也)警視庁捜査一課の刑事
ドラマ『女神の教室 第5話』のストーリー
真中信太郎が教室に入って来たら、袋から、ある物を取り出して「実は、この鳩のレプリカが自宅の門掲げられていたんだよ。これって、何かの罪に問えるのかなぁ」とつぶやいてしまいます。
柊木雫は、生徒たちと一緒に、イタズラした場合に、何か罪に問えないか考えますが、家の敷地内まで入って来た訳では無かったので、罪に問える事は難しいと悩ませてしまいます。
しかし、桐矢純平もポストに黒の折り鶴を大量に入れられて、照井雪乃も気持ちの悪い写真をカバンの中に入れられていたのです。
藍井仁は、それまで、たまたまだろうと思っていましたが「この件は私が預かる。君たちは勉強に集中しろ」と言うので、生徒は「分かりました」と任せる事にしました。
柊木雫は、藍井仁と二人っきりになった所で「このロースクールで受験に落ちた者の犯行かもしれません。生徒たちを守るのが、私たちの使命です」「先生!たまには、良い事を言いますね」
しかし、藍井仁は「という訳で、生徒たちにヒアリング頼みます」と80人以上の生徒に聞き込み調査するように言われてしまい『私一人で?そうだった、あいつはサタン』とガックリします。
そんな時に、電車で痴漢されてショックを受けて泣く女子がいたのですが、照井雪乃もまた、痴漢された事があり、心に大きな傷を受けていたました。
柊木雫は、藍井仁の心に寄り添おうとしますが、はたして励ます事が出来るのでしょうか?
『カクテルパーティー効果は人間の脳の仕組みに関係あり』
カクテルパーティー効果とは、自分にとって必要な情報だけ覚えて、自分にとっていらない情報は覚えようとしない事を指します。
なぜ、こんな事が起きるのかと言えば、全ての情報を覚えようとしたら、情報量が多すぎたら、脳がパンクしてしまうからです。
参照元:https://www.j-pcpa.jp/cocktail-party-effect
今回は、生徒たちが『鳥』のワードが気になって、カクテルパーティー効果により、何でもかんでも鳥にだけ注目してしまいました。
藍井仁は、そんな教師や生徒たちをあざ笑ってしまいますが、犯人が何を狙っているのか?気になる展開でした。
ドラマ『女神の教室 第5話』の見所とまとめ
第5話では、カクテルパーティー現象が気になって、調べてみましたが、人間の脳はやはり複雑に出来ているんだなぁと思わされました。
犯人たちは、最初は生徒を狙っていたかのように見えましたが、ラストシーンで柊木雫を狙っているかのようなシーンが出てきたので、次回が始まる日を楽しみにしたいです。