ドラマ『罠の戦争 第4話』では、蛯沢眞人が鷲津亨の息子を突き落とした犯人のようなシーンが出ますが、犯人は違うので、その理由について紹介します。
ドラマ『罠の戦争 第4話』のキャスト
罠の戦争は、2023年1月16日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 鷲津亨(演:草彅剛)犬飼大臣の議員秘書
- 鷲津可南子(演:井川遥)鷲津亨の妻
- 鷲津泰生(演:白鳥晴都)亨と可南子の息子
- 蛯沢眞人(演:杉野遥亮)議員秘書見習い
- 蛍原梨恵(演:小野花梨)パワハラやセクハラに悩む私設秘書
- 貝沼永太(演:坂口涼太郎)第二秘書
- 犬飼孝介(演:本田博太郎)内閣府特命担当大臣
- 犬飼俊介(演:玉城裕規)犬飼大臣の息子
- 虻川勝次(演:田口浩正)犬飼大臣の言いなりになる秘書
- 竜崎始(演:高橋克典)総理大臣
- 猫田正和(演:飯田基祐)竜崎総理の政務秘書官
- 鴨井ゆう子(演:片平なぎさ)厚生労働大臣
- 鷹野聡史(演:小澤征悦)鶴巻派の代議士で、鷲津亨とは旧知の仲
- 鶴巻憲一(演:岸部一徳)鶴巻派のトップで、民政党の幹事長
- 熊谷由貴(演:宮澤エマ)週刊新時代の記者
- 鰐淵益男(演:六平直政)後援会長
ドラマ『罠の戦争 第4話』のストーリー
鷲津亨は、犬飼孝介大臣を失脚させる事に成功しますが、鷹野聡史から「権力をふりかざす奴と闘いたいなら、お前も力を持て」と言われて、政治家になるように勧められてしまいます。
幹事長も、政党として公認しようと言ってくれて、政党と派閥の両方から、500万円ずつ与える事を約束しますが「それでも、お金が足りません」
幹事長は「それだったら、後援会帖の鰐淵さんに話をしてみたらどうだ?」と勧められます。
鷲津亨は、妻から政治家になる事を反対されますが「あの犬飼大臣も、犯人が誰か分かっていなかった。そうなると、犬飼大臣に隠蔽を頼んだ人間を見つけるしかない」
「でも、どうやって?」「もし、犬飼大臣に頼むとしたら、後援会長の鰐淵益男が怪しい。それを調べるために、選挙活動をしてみる」
しかし、鰐淵益男に挨拶をしても「俺はな、恩知らずな奴は大嫌いなんだよ」と言って、犬飼大臣を裏切ったのも、権力が欲しかったからだと決めつけられてしまいます。
鰐淵益男は、大事な母親が痴呆症で、外へ徘徊してしまったので、慌てて追いかけていきますが、どこにいるのか分からない状況でした。
そこで、鷲津亨が「僕も探します」と言ってきますが、はたして二人は協力して、母親を見つける事ができるのでしょうか?
『蛯沢眞人は鷲津亨の息子を突き落としてない理由』
陳情報告書では、蛯沢眞人の身内が、請願者として、なのはな運送の仕事のために陳情していた事が書かれていました。
融資先の相談のためでしたが、担当者の鷲津が議員に報告せずと書いてあったのです。
これが本当であれば、蛯沢眞人が鷲津亨の息子を突き飛ばした可能性が高いです。
しかし、国会議員が圧力をかけて、隠蔽しようとしているという情報もあるので、蛯沢眞人が国会議員の身内であれば、身内の会社を助ける事は十分に可能だったはずです。
そのため、今回の資料が出てきたのは、視聴者に犯人が蛯沢眞人と思わせたくて、仕掛けを作ったと考えられますね。
ドラマ『 罠の戦争 第4話』の見所とまとめ
ネットでは、蛯沢眞人が鷲津亨の息子を突き落としたのではないか?という声があがっていましたが、国会議員が隠蔽しようとした事を考えたら、その可能性は低いと思われます。
次回で、蛯沢眞人が、どういった思いで鷲津亨に近づいたのか?それが判明されるのを期待したいですね。