映画『Sin Clock』では、サチコ（演：田丸麻紀）が、高木シンジ（演：窪塚洋介）に強烈な嫌味を浴びせるので、詳しく紹介します。
映画『Sin Clock』のキャスト
日本のヒューマン映画『Sin Clock』は、2023年2月10日に公開されました。
監督＆脚本
- 監督：牧賢治
- 脚本：牧賢治
登場人物＆俳優
- サチコ（演：田丸麻紀）別れた夫に苛立つ女性
- 高木シンジ（演：窪塚洋介）会社をクビになり、タクシーの運転手になる男
- 番場ダイゴ（演：坂口涼太郎）一瞬見たものを覚えられるタクシー運転手
- 坂口キョウ（演：葵揚）自衛隊で問題を起こし、タクシーの運転手になる男
- ユカ（演：橋本マナミ）政治家に囲われているホステス
- ヤス（演：Jin Dogg）裏社会に生きる男で、残酷な性格
- 成田（演：長田庄平）権力を振りかざす警察官
- 謎のヒットマン（演：般若）危険なヒットマン
- チバ（演：藤井誠士）坂口キョウたちに圧力をかける男
- 世良（演：風太郎）タクシーの現場から離れて整備の仕事を始める男
- 大谷（演：螢雪次朗）倫理観に欠ける政治家
映画『Sin Clock』のストーリー
高木シンジは、タクシーの運転をしている時に、一時停止線の所で、完全に停止せず、徐行ぐらいで動かそうとしたら、パトカーが接近してきて「そこのタクシー、止まりなさい」と呼びかけられます。
警官が降りてきて「ダメだよ、しっかりと止まらないと」「こんな真夜中だから、良いだろう」「あんた、人を乗せて稼いでいるプロだろう！」と口論してしまいます。
結局、減点をもらい、客は降りて立ち去ってしまったので、ムシャクシャして『あの警官め！』と頭にきて、その帰りに暴走運転をして行ったら、車と衝突事故を起こしてしまいました。
タクシー会社の上役と一緒に、患者に謝りに行くハメになってしまい、タクシーの修理費は、自腹で支払う事になってしまいます。
そんな時に、別れた妻の子供と、少しだけ遊べますが、元妻のサチコに「養育費は、今回は払えそうにない」と謝ると、嫌味を浴びせられてしまい、落ち込んでしまうばかりでした。
ところが、同じタクシー運転手の坂口キョウから「大谷議員が持っている名画を奪い取って、大金を稼ごう」と持ちかけられます。それは、完全に犯罪行為でしたが、自分の人生を変えたいと思ってしまいます。
はたして、大谷議員から、名画を奪い取る事など、出来るのでしょうか？
『サチコ役の田丸麻紀が窪塚洋介に強烈なイヤミを浴びせる』
高木シンジは、タクシーの運転中に事故を起こした後に、元妻のサチコ（演：田丸麻紀）と会う事になりました。
サチコには「悪い、タクシーの修理費を自腹で払う事になったから、今回は養育費を払えそうにない」と謝りますが「別にいいけど」とぶっきらぼうに答えられます。
高木シンジは、タバコを机に『トン、トン、トン』と軽く叩いていると「ちょっと、その貧乏ゆすりみたいな事やめてもらえない？』
「あ、ああ」と答えて、タバコを吸い始めると、サチコから「養育費は払えなくても、タバコは買えるんだね」と強烈なイヤミを浴びせられてしまうのです。
映画『Sin Clock』のまとめ
サチコ（演：田丸麻紀）が、高木シンジ（演：窪塚洋介）に強烈なイヤミを浴びせてしまいますが『何も、あそこまで言わなくても』と思ってしまいました。
あんなキツイ性格をした相手であれば、別れて正解だったとは思いますが、子供とは滅多に会えないので、高木シンジは何かと辛い立場と言えますね。
