ドラマ『罠の戦争 第5話』で、選挙の都市伝説の話題が出てくるので、本当に都市伝説は存在するのか?詳しく紹介します。
ドラマ『罠の戦争 第5話』のキャスト
罠の戦争は、2023年1月16日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 鷲津亨(演:草彅剛)犬飼大臣の議員秘書
- 鷲津可南子(演:井川遥)鷲津亨の妻
- 鷲津泰生(演:白鳥晴都)亨と可南子の息子
- 蛯沢眞人(演:杉野遥亮)議員秘書見習い
- 蛍原梨恵(演:小野花梨)パワハラやセクハラに悩む私設秘書
- 貝沼永太(演:坂口涼太郎)第二秘書
- 犬飼孝介(演:本田博太郎)内閣府特命担当大臣
- 犬飼俊介(演:玉城裕規)犬飼大臣の息子
- 虻川勝次(演:田口浩正)犬飼大臣の言いなりになる秘書
- 竜崎始(演:高橋克典)総理大臣
- 猫田正和(演:飯田基祐)竜崎総理の政務秘書官
- 鴨井ゆう子(演:片平なぎさ)厚生労働大臣
- 鷹野聡史(演:小澤征悦)鶴巻派の代議士で、鷲津亨とは旧知の仲
- 鶴巻憲一(演:岸部一徳)鶴巻派のトップで、民政党の幹事長
- 熊谷由貴(演:宮澤エマ)週刊新時代の記者
ドラマ『罠の戦争 第5話』のストーリー
鷲津亨は、国会議員になり強い力を持ち、息子を追い詰めた犯人や、それをかばう人間たちをあぶり出そうとしていました。
ところが、同じ選挙区から出馬する有馬保奈美は、総理がバックについているという噂が広がっていました。
同じ政党であっても、総理大臣と幹事長の間で、激しい権力闘争が起きていたので、幹事長が推している鷲津亨を妨害しようとしていました。
しかし、鷲津亨は『もしかして、総理大臣が息子を突き飛ばした犯人をかばっているから、それを暴こうとする自分を妨害しようとしているのではないか?』と疑い始めていたのです。
選挙戦の攻防は、激しさを増していき、鷲津陣営にスパイが潜入している疑いがありました。
そのため、鷲津亨が、貝沼永太に市議会議員にお金を渡してくれるように頼んだら、すぐに警察が、その現場へ行き「その封筒を見せてくれませんか?何か見せられないものなんですか」と問い詰めてきたのです。
しかし、封筒に入っているのは、選挙を紹介する資料でした。そこに、鷲津亨が現れて「そこに入っているのは、お金だと思っていましたか?」と嫌味を言って、警察は渋い顔をして立ち去って行きました。
わざとトラップを仕掛けた事により、スパイが誰なのか?そしてスパイを送ったのが総理の側近である事を突き止めます。
そして、テレビで、いよいよ選挙結果が発表されて、見事に鷲津亨が当選しました。はたして、鷲津亨はこれで、息子の犯人を突き止める事が出来るのでしょうか?
『選挙の都市伝説について詳しく紹介』
衆議院議員の『河野太郎公式サイト』に、日本の選挙の都市伝説について紹介されています。
参照元:https://www.taro.org/2013/07/post_1372.php
それによれば、茶菓の提供は良くて、コーヒーはダメでも日本茶は良いと言われています。饅頭はよくても、ケーキはダメで、ジュースの缶をそのまま出した場合もダメですが、紙コップにお茶をあければ良いと言われています。
そのような都市伝説があり、候補者が候補者名を書いたのぼりを持って、街頭演説をしている場合であっても、のぼりは公選法に使ってもよいとは書いていないから選挙違反という説明も書かれています。
このように、日本の選挙には、様々な都市伝説があるので、貝沼永太が『違反スレスレの事が合った場合には、選挙に勝ったら見逃してもらえても、負けたらガサ入れされる』というのも、都市伝説にあったとしても、おかしくはありません。
ドラマ『 罠の戦争 第5話』の見所とまとめ
第5話では、選挙の都市伝説の話が出てきましたが、なかなか面白いですね。日本国民は、もう豊かではないので、もう選挙はオンラインで済ませられるようにして、出来るだけ税金を使わないで済むようにして欲しいものです。
そして、鷲津亨が、政治に関係のない事を有権者に訴えるのは、ドラマとしてはよくても、政治家を目指す者としてはどうか?と思ってしまいましたね。