ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論 第5話』で、森田絵里が小椋悠にかけた映画のギャグについて詳しく紹介します。
- ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論 第5話』のキャスト
- ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論 第5話』のストーリー
- 『森田絵里が小椋悠にかけた映画のギャグについて紹介』
- ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論 第5話』の見所とまとめ
ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論 第5話』のキャスト
しょうもない僕らの恋愛論は、2023年1月19日から放送開始されました。
監督&脚本&原作
登場人物&俳優
- 筒見拓郎(演:眞島秀和)40代になってしまったデザイナー
- 筒見拓郎-大学時代(演:水沢林太郎)音楽が好きな男子大学生
- 森田絵里(演:矢田亜希子)筒見拓郎の元同級生で、家電メーカーの課長
- 谷村安奈(演:中田青渚)筒見拓郎が好きだった女性
- 谷村くるみ(演:中田青渚)谷村安奈の娘
- 木ノ下二郎(演:杉本哲太)デザイン会社『JIRO』の課長
- 野口(演:水間ロン)筒見拓郎の同僚
- 太田(演:金井浩人)筒見拓郎の同僚
- 宇崎(演:黒田大輔)筒見拓郎のバンド仲間だった人物
- 柳(演:好井まさお)筒見拓郎のバンド仲間だった人物
- 堀江(演:古舘佑太郎)森田絵里が務めている会社の後輩
- 河島(演:内田慈)森田絵里が務めている会社の同僚
- 小椋悠(演:木全翔也)谷村くるみの同級生
- 谷村桃子(演:手塚理美)谷村くるみの祖母で、喫茶店を経営
- 平尾研二(演:橋本じゅん)谷村くるみの父親
- 船村(演:本多力)谷村くるみの美術教師
- マスター(演:嶋田久作)バー『ちゃらんぽらん』のマスター
ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論 第5話』のストーリー
森田絵里は、映画館の入り口で、小椋悠が泣いている所を見かけてしまい、驚いてしまいますが、思わず声をかけてしまいます。
小椋悠は『参ったなぁ』と思いながらも「森田さんって、筒見さんの事が好きなんですよね?」と聞いてしまい「ストレートに聞いてくるね……うん、好きだよ。20年ぐらいかな」
「向こうは気づいていないんですか?僕でも気づくのに」「あいつは、凄く鈍感だから。私は今まで、タイミングを外してきたんだよね。小椋くんはタイミングを外さないようにね。くるみちゃんは手強そうだから」
その日の夜、森田絵里は、バー『ちゃらんぽらん』に入り「ねぇ、マスター。私がいなくなったら、寂しい?」「それは寂しいさ」
森田絵里は「私がいなくなったら、拓郎は寂しいって思ってくれるのかなぁ」と、思わず、つぶやいてしまいます。
その後に、筒見拓郎に電話をかけて「仮に、私がいなくなったら寂しい?」と聞いてみても「寂しい寂しい」と軽く答えられて、がっくりときてしまいました。
ところが、会社に出勤して夜遅くまで仕事していたら、筒見拓郎から連絡が来て、会う事になり「ねぇ、知ってた。拓郎が安奈さんと出会う前から、私はずっと、拓郎をずっと見ていたの」と、ついに告白してしまいます。
筒見拓郎から「何言ってんだよ、お前は昔から、真面目な顔をして、からかうよな」と、からかわれてしまい「私のこと、ずっと、そう思っていたんだ」と怒って、車を走らせて、去ってしまうのです!
『森田絵里が小椋悠にかけた映画のギャグについて紹介』
森田絵里が、小椋悠に「映画って、本当にいいものですね」と聞くと、相手は戸惑ってしまうので「さすがに、これは知らないか」と笑ってしまいました。
平成生まれの方には、分からないギャグだったかもしれませんが、このセリフは、かつて『金曜ロードショー』で、水野晴郎さんがいつもラストで「いやぁ、映画って、本当にいいものですね」と言っていた言葉でした。
ちなみに、水野晴郎さんと並ぶほどのセリフとして、日曜洋画劇場で、淀川長治さんが「それでは次週もご期待下さい、さよなら、さよなら、さよなら」も映画ファンであれば、凄く有名でした。
多くの映画ファンは、淀川長治さんのセリフを聞くと『あぁ、また休日が終わったんだなぁ』と感慨深くなる方がいたのも、この時代ならではの思い出ですね。
私は、お二人のセリフが好きでしたし、金曜ロードショーのオープニングの夕焼けをバッグにしたBGMに惹かれて、映画が好きになり、このブログを作るキッカケにもなりました。
ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論 第5話』の見所とまとめ
第5話では、森田絵里が小椋悠に映画のギャグをふっかけてしまいますが、映画ファンの自分としては、思わず『おぉぉ、水野晴郎さんのセリフじゃないか!』と思ってしまいましたね。
このセリフは、かなり有名だっただけに、当時を思い出してしまいました。今の金曜ロードショーと土曜プレミアムは、アッサリしているだけに、もう少し何かが欲しいです。