ドラマ『女神の教室 第7話』では、AIをテーマに討論していたので、世界ではAIによる裁判が始まっているのか紹介します。
ドラマ『女神の教室 第7話』のキャスト
女神の教室は、2023年1月9日から放送開始されました。
監督&脚本&監修
登場人物&俳優
- 柊木雫(演:北川景子)青南大学法科大学院へ教員として派遣された裁判官
- 藍井仁(演:山田裕貴)司法試験のノウハウばかりを教える研究家教員
- 里崎健一郎(演:小堺一機)教務主任
- 守宮清正(演:及川光博)学院長
- 照井雪乃(演:南沙良)柊木雫に厳しく当たる生徒
- 真中信太郎(演:高橋文哉)弱者を救う弁護士の理想を掲げる生徒
- 桐矢純平(演:前田旺志郎)多くの人間に優しく接する男子
- 水沢拓磨(演:前田拳太郎)孤立しがちな生徒
- 天野向日葵(演:河村花)自分の才能を諦めがちな女子
- 安藤麻理恵(演:佐藤仁美)弁護士
- 横溝太一(演:宮野真守)東京地検公判部所属に所属する検察官
- 風見颯(演:尾上松也)警視庁捜査一課の刑事
- 津山邦彦(演:安井順平)柊木雫を恨んでいた男
ドラマ『女神の教室 第7話』のストーリー
津山邦彦は、柊木雫に「俺は、お前を絶対に許さない」と吐き捨てていましたが、突然自殺をしてしまい、多くの関係者たちは絶句してしまいます。
特に、柊木雫は実技の講習を教える事が難しいほどショックを受けてしまい、代わりに藍井仁がするハメになってしまいました。
藍井仁は、守宮清正に「どうにかして下さいよ、ショックで講習が出来ないなんて、もはや失格だ」と抗議しますが「私に、それを言われましても」と苦笑いされるばかりでした。
実務の講習が始まると、柊木雫が「私の代わりに、藍井先生が教えてくれる事になったから」と言うと、生徒たちは「えっ?」と驚きますが「皆んなも藍井先生のほうが良いでしょ」と笑顔でごまかしてしまいます。
休憩時間になると、桐矢純平は、水沢拓磨に「俺はさ、津山は先生に感謝してくれると思ってたんだよ、だいたい、ドラマや映画だと、そうだろう?それなのに自殺って何だよ」と、うんざりとしてしまいました。
「俺、もう辞めてしまうかもしれない」と退学を示唆するような事まで打ち明けてしまい、水沢拓磨は戸惑ってしまいます。
柊木雫は、再び実技の講習を指導する事になり、今度のテーマは『AIに裁判を任せても大丈夫か?』という事でした。
桐矢純平は「AIであれば、多くの人も納得するし、恨まれる事もないし」と発言すると、照井雪乃から「だから何?あなたの夢って、そんなモノだったの」と、恨まれる事が怖いのかと指摘されてしまうのです。
『AIによる裁判は世界で始まっているのか紹介』
実は、海外では早くにも、1970年代から、法律の知識を持ち、法律家の補助をするコンピュータプログラムが開発されてきました。
このプログラムは『法律エキスパートシステム』と呼ばれて、日本でも1980年代から『法律エキスパートシステムプロジェクト』が立ち上がります。
参照元:https://www.nii.ac.jp/today/97/2.html
ただし、完全にAIが裁判を行なっている訳ではなくて、最初は法令をコンピュータが理解できるルールに変換する所から始まりました。
次に、法律相談の結論を出していき、次に判例も参考にして結論を出すように進歩していったのです。
少しずつ、AIが関わるようになって行ったので、いつかはAIが法廷に現れて、人間が関わる仕事が少しずつ減っていくかもしれません。
ドラマ『女神の教室 第7話』の見所とまとめ
第7話では、AIによる裁判が行われるべきか?討論していく事になりますが、加害者をスピーディーに罰する事が出来るのであれば、AIによる裁判があっても良いでしょうね。
次回は、照井雪乃が司法試験に合格できるのかどうか?それが判明するので、楽しみです。