映画『ニセコイ』で、桐崎千棘(演:中条あやみ)が一条楽(演:中島健人)を好きになったキッカケについて紹介します。
映画『ニセコイ』のキャスト
日本のラブコメディ映画『ニセコイ』は、日本では2018年12月21日に公開されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- 一条楽(演:中島健人)好きでもない桐崎千棘と恋人の振りをする男性
- 桐崎千棘(演:中条あやみ)気が強くて、一条楽をモヤシ呼ばわりする女性
- 小野寺小咲(演:池間夏海)一条楽に好かれている女子
- 鶫 誠士郎(演:青野楓)一条楽のクラスメート
- 橘万里花(演:島崎遥香)警視総監の娘で、自信過剰な性格
- 宮本るり(演:河村花)小野寺小咲の親友
- 鮴沢大毅(演:加藤諒)一条楽の友人
- 日原教子(演:松本まりか)一条楽たちの教師
- 一条 一征(演:宅麻伸)一条楽の父親
- アーデルト・桐崎・ウォグナー(演:団時朗)桐崎千棘の父親
- クロード・リングハルト(演:DAIGO)桐崎千棘のボディガード
映画『ニセコイ』のストーリー
集英組と、ギャング『ビーハイブ』は、激しい抗争が起きようとしていました。
そこで、集英組の跡取りの一条楽と、ビーハイブのボスの娘の桐崎千棘が恋人のフリをして、抗争を防ごうとしていました。
しかし、ビーハイブのクロード・リングハルトは『本当に付き合っているのか?』と疑いの眼差しで見てしまいます。
一条楽と桐崎千棘たちは、学校でもニセコイ(偽物の恋)をして、周りをあざむこうとしますが、クロード・リングハルトは一条楽を認めようとせず、妨害し続けてしまうのです。
一条楽は、実は子供の時に、ある女の子に「結構しよう」と約束をしてペンダントを取り出して、その女の子はペンダントの鍵を受け取りましましたが、その相手が誰なのか分からない日々が続いていました。
一条楽は、その話を桐崎千棘に教えてあげて『そんな事があったのか』と思われます。
二人は、学校で『ロミオとジュリエット』の演劇で、それぞれロミオ役とジュリエット役を任されますが、桐崎千棘は小野寺小咲がペンダントの鍵を持っている事を知ってしまいます。
桐崎千棘は、二人のほうがお似合いだと思い、教室で「私はジュリエットなんてやりたくない」と言い出して、他の生徒たちが騒然としてしまいます。
「私よりも、小野寺さんのほうがジュリエットに向いている」と打ち明けますが、一条楽から「お前は、どうして、そんなにワガママなんだ」となじられてしまうのです。
はたして、このまま、二人のニセコイは終わってしまうのでしょうか?
『桐崎千棘役の中条あやみが中島健人を好きになったキッカケ!』
桐崎千棘(演:中条あやみ)と、一条楽(演:中島健人)は親に決められたニセコイが面倒くさいと思っていました。
それでも、桐崎千棘が一条楽を好きになったのは、子供の時に誓い合った事をいつまでも忘れていない話を聞いた時でしょう。
今まで、もやしのように華奢(きゃしゃ)で弱々しいと思っていたのに、意外な一面があると思って、それまでのイメージが変わって、次第に好きになっていった可能性が高いです。
『ニセコイ』と他の映画を比較
映画『ニセコイ』では、学校でニセコイをしていきますが、中条あやみさんや中島健人さんたちが、それをコミカルに演じていました。
それによく似た映画で『俺物語』では、あの鈴木亮平さんがゴリラのような顔をして、大和凛子(演:永野芽郁)と釣り合う訳がないと苦悩してしまいます。
そのもどかしい思いをコミカルに演じていて、今作に負けないほど面白い内容に仕上がっています。
映画『ニセコイ』のまとめ
ニセコイを見た感想について、詳しく解説します。
映画『ニセコイ』のオススメ層
ニセコイは、学生同士が恋人のフリをしていくラブコメディなので、キッズや若年層にオススメの映画ですね。
個性派ぞろいの生徒が集結しているので、コメディ映画が好きな方でも、ある程度は満足できる内容になっています。
- キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
映画『ニセコイ』の残念な所
中条あやみさんが、ジュリエット役を演じますが、わざと下手な演技をするので、中条あやみファンには、辛く感じてしまう映画かもしれませんね。
本来は演技力の高い女優なので、今までと違う中条あやみさんが見られるので、貴重な映画と言えますが、このあたりは好みが分かれる所かもしれません。
映画『ニセコイ』の見所
DAIGOさんが、こわもてのボディガードを役じたり、中条あやみさんの今までにない演技を見られたりするので、色々と見所の多い映画になっています。
周りの人間たちを騙すために、無理をして恋人のフリをするのは、見ていて、なかなか面白かったですね。