ソニンさんの演技力は下手なのか上手なのか?作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。
ソニンの『となりのチカラ』の演技力が下手に見えるのは誤解?
www.akira-movies-drama.comドラマ『となりのチカラ』では、集合住宅に住む中越チカラ(演:松本潤)が、お人好しすぎて、近所の住民の力になってあげようと思い、色々とおせっかいをかけてしまいます。
妻の中越灯(演:上戸彩)は、そんな夫に呆れ果ててしまいますが、そんなある日、中越チカラがマリア(演:ソニン)の力になってあげられないか?奔走しようとします。
実は、マリアはベトナム人女性で、出稼ぎに来ていましたが、付き合っていた日本人男性に捨てられてしまったのです。
ソニンさんは、このドラマで、カタコトの日本語で喋っていたので、多くの視聴者は『まだ日本語に慣れていないのかな?』と思ったかもしれません。
確かに、ソニンさんは韓国の国籍を持っている方なので、日本語が不慣れと勘違いされても仕方ありません。
しかし、ソニンさんは昔から、日本に住んでいて、実は日本語は凄く上手です。このドラマで、片言で喋っていたのは、あくまでも外国人女性の役を演じるための芝居だった訳ですね。
ソニンの『悪女』の演技力は下手ではなくて上手
www.instagram.comドラマ『悪女』では、田中麻理鈴(演:今田美桜)が悪い女になってでも出世しようとしますが、根は悪いOLではありませんでした。
会社では、憧れの先輩の峰岸雪(演:江口のりこ)が『JK5』という計画をぶち上げて、管理者の半数を女性にしようとします。
しかし、半数にするために、強引な所があり、笹沼(演:ソニン)やマミコ(演:桜井ユキ)たちは、周りから支持されない女上司として孤立していくのです。
ソニンさんは、このドラマで、自身たっぷりに部下に強めの事を言ったり、周りから相手にされなくなり自身喪失になったりしますが、表情に幅があって、リアリティーのある演じ方でした。
このドラマを見たら、ソニンさんの演技力が、いかに上手か分かるハズです。
ソニンの『大病院占拠』の演技力は凄く上手!
ドラマ『大病院占拠』では、鬼の仮面をかぶった集団が、セキュリティーの高い大病院を占拠してしまいます。
大病院には、多くの医師や患者たちが人質に取られてしまい、捜査本部で指揮を取る和泉さくら(演:ソニン)は、難しい選択を迫られてしまいます。
それなのに、部下の武蔵三郎(演:櫻井翔)は、病院で人質になった妻を救出するために、ロクに命令を聞いてくれなかったのです!
www.akira-movies-drama.comソニンさんは、このドラマでは、張り詰めた表情で、部下に指示したり、上層部から無理な命令を受けたりして、迫真のある演技力を見せてくれました。
張り詰めた表情ばかりでも、目が少し泳いだり、一点を凝視したりして、似たような表情に見えても、心の変化をしっかりと現していて、演技力が凄く上手と言えます。