栗山千明さんの演技力は下手なのか上手なのか?作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。
栗山千明の『ケイヤク』の演技力が上手な理由
ドラマ『ケイヤク』では、公安の国下一狼(演:鈴木伸之)が、尊敬する先輩の央莉音(演:栗山千明)が監禁されて、殺害されたような動画を見てしまい、血眼(ちまなこ)になって、先輩を探そうとします。
裏社会にまで潜入していったら、央莉音の弟の英獅郎(演:犬飼貴丈)と知り合い、一緒に先輩を見つけようとします。
公安の人間と、裏社会に生きる人間が前代未聞のタッグを組む事になりますが、その先には多くの敵が立ちはだかってきたのです!
栗山千明さんは、このドラマでは、後輩を時には厳しく指導したり、弟のように可愛がったして、幅広い表情を見せてくれました。
そのシーンを見れば、栗山千明さんの演技力が、いかに上手か分かるハズです。
栗山千明の『ファイトソング』の演技力は下手ではなく上手!
ドラマ『ファイトソング』では、空手をしていた木皿花枝(演:清原果耶)が、怪我をしてしまい、大好きだった空手を諦めてしまいます。
そんな時に、自分が好きな歌を作曲した芦田春樹(演:間宮祥太朗)と出会います。
芦田春樹は、マネージャーの伊達弓子(演:栗山千明)からの勧めで、作曲を作るために恋愛をする事になってしまいます。
そこで、木皿花枝に期間限定の疑似恋愛をしてもらうように頼みますが、木皿花枝が思わぬ病気にかかってしまうのです。
栗山千明さんは、少し手厳しいマネージャー役として、血走ったような目で、担当のミュージシャンを叱りつける所があり、その演技力には圧倒される迫力があります。
栗山千明の『リエゾン』の演技力が下手に見えるのは仕方ない
引用:https://www.tv-asahi.co.jp/liaison/
ドラマ『リエゾン』では、遠野志保(演:松本穂香)が、数多く失敗してしまい、医師を諦めるように言われてしまい、途方に暮れてしまいます。
そこで、恩師が経営していた『さやま・こどもクリニック』に行くと、院長の佐山卓(演:山崎育三郎)から「その先生は、私の叔母ですが、すでに亡くなってしまいました」と教えられます。
あまりにもショックな言葉でしたが、このクリニックで研修医として働かせてもらう事になり、向山和樹(演:栗山千明)や堀凛(演:志田未来)たちから、アドバイスを受けていく事になるのです。
www.akira-movies-drama.com栗山千明さんは、臨床心理士として、発達障害になっている遠野志保に、優しく接していきます。
あまり、感情の起伏がない役柄なので、表情はあまり変わらず、棒読みのように感じてしまうかもしれません。
しかし、他のドラマでは、演技力が上手な女優なので、このドラマでは落ち着いた役を演じているだけなので、演技力が下手という訳ではないでしょう。
栗山千明の演技力のまとめ
栗山千明さんは、ドラマ『ケイヤク』で、後輩にビシバシと厳しく叱りつける刑事役を演じていました。
さらに、ドラマ『リエゾン』では、優しい聖母のような女医も演じていて、様々な役を演じ分けられています。
これほど、演技が上手であれば、今後は主演作が増えていくかもしれないので、楽しみな女優ですね。