栗山千明がドラマ『リエゾン』で人々を救う3つの理由!

栗山千明さんが、ドラマ『リエゾン』で、多くの人々を救う役を演じていましたが、それには3つの理由があるので、詳しく紹介します。

ドラマ『リエゾン』のキャスト

リエゾン-こどものこころ診療所-は、2023年1月20日から放送開始されました。

脚本&演出&原作

  • 脚本:吉田紀子
  • 演出:Yuki Saito&小松隆志&竹園元
  • 原作:ヨンチャン&竹村優作

登場人物&俳優

ドラマ『リエゾン』のストーリー

向山和樹(演:栗山千明)は、幼い頃に、親の介護をしなくてはいけず、ヤングケアラーの大変さを見に染みて分かっていました。

そんな苦しみから逃れるように、ドイツへ留学して、佐山卓に親の介護から逃げてしまった事を打ち明けた事があったのです。

向山和樹は、その後に日本へ帰国して、佐山卓のさやま・こどもクリニックで、臨床心理士としてサポートしていきました。

そんなある日、発達障害の遠野志保が、佐山卓の叔母に会いたくてやってきました。しかし、その叔母は亡くなっていて、落ち込んでしまうのです。

佐山卓は、遠野志保が発達障害が原因で、医師を続けられなくなった事を知って、研修医として面倒を見る事にします。

向山和樹は、研修医となった遠野志保を優しく接していき、時には、静かにさとすようにアドバイスする事もありました。

しかし、さやま・こどもクリニックが閉院するかもしれないという話を聞いて、遠野志保は危機感を強めてしまうのです!

栗山千明がドラマ『リエゾン』で人々を救う3つの理由

www.akira-movies-drama.com向山和樹(演:栗山千明)が、多くの人々を救うには、以下の3つの理由が挙げられます。

  1. 自分がヤングケアラーなので、同じヤングケアラーの少女を放っておけない
  2. 人とは違う身の上だった事から、発達障害の遠野志保に優しく接した可能性
  3. 佐山卓には恩義があった所

ヤングケアラーとは、まだ年齢が若いのに、親の介護や家事をする事により、学業に専念できない事を言います。

向山和樹は、ヤングケアラーだったので、同じような境遇の足立茜(演:古川凛)を放っておく事ができませんでした(第5話)。

そのような大変な体験をしていたので、発達障害になって医師を続けられなくなった遠野志保に優しく接しようと思ったのでしょう。

佐山卓をサポートしていたのは、留学先で、自分の苦しみや悩みを聞いてくれたので、それに恩義を感じたので、一緒に同じクリニックで働くようになったと考えられます。

栗山千明のドラマ『リエゾン』のまとめ

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/liaison/

ドラマ『リエゾン』では、栗山千明さんは多くの人々を優しく接して、まるで聖母のような感じがします。

他には、うるさく喋り続ける人物が多いだけに、貴重な癒しキャラとも言えるので、栗山千明さんの優しさに癒される視聴者は、きっと多い事でしょう。