朝ドラマ『舞いあがれ! 第113話』では、才津祥子（高畑淳子）が大阪へ行こうとしませんが、それは娘のためでもあるので詳しく紹介します。
ドラマ『舞いあがれ! 第113話』のキャスト
舞いあがれ!は、2022年10月3日から放送開始されました。
演出
- 演出：田中正＆野田雄介＆小谷高義＆松木健祐
登場人物＆俳優
- 岩倉舞（演：福原遥）パイロットを目指す女性
- 岩倉浩太（演：高橋克典）岩倉舞の父親で、町工場の経営者
- 岩倉めぐみ（演：永作博美）岩倉舞の母親
- 岩倉悠人（演：横山裕）岩倉舞の兄
- 才津祥子（演：高畑淳子）岩倉舞の祖母
- 梅津貴司（演：赤楚衛二）勝と雪乃の息子で、古本屋『デラシネ』を経営
- 梅津貴司-幼少期（演：齋藤絢永）幼い頃の梅津貴司
- 梅津勝（演：山口智充）お好み焼き屋『うめづ』の主人
- 梅津雪乃（演：くわばたりえ）お好み焼き屋『うめづ』の女将
- 望月久留美（演：山下美月）岩倉舞の同級生
- 望月久留美-幼少期（演：大野さき）幼い頃の望月久留美
- 望月佳晴（演：松尾諭）望月久留美の父親
- 柏木弘明（演：目黒蓮）航空一家で育ったエリート
- 矢野倫子（演：山崎紘菜）商社で働いていた帰国子女
- 中澤真一（演：濱正悟）パイロットを夢見て仕事を辞める人物
- 吉田大誠（演：醍醐虎汰朗）奨学金で学校に通う男性
- 水島祐樹（演：佐野弘樹）水島ストアの社長の息子
- 大河内守（演：吉川晃司）航空学校 帯広校の教官
- 柏木弘明（演：目黒蓮）エリート男子でも性格が悪い人物
- 都築英二（演：阿南健治）生徒を厳しくチェックする教官
- 笠巻久之（演：古舘寛治）岩倉浩太の会社のベテラン社員
- 山中さくら（演：長濱ねる）ジャムを店で売る女性
- 木戸豪（演：哀川翔）船大工
- 佐知子（演：吉田真由）笠巻久之の娘
- 正行（演：髙田幸季）佐知子の息子
- 結城章（演：葵揚）笠巻久之の後輩
- 森重美知留（演：辻本みず希）才津祥子の家を訪れる女性
- 森重朝陽（演：又野暁仁）森重美知留の息子
- 山田（演：大浦千佳）以前まで嫌味を言っていた女性社員
- 小森（演：吉井基師）退職勧奨を断り続ける男性社員
- 荒金正人（演：鶴見辰吾）重工業会社『菱崎重⼯』の重役
- 八神蓮太郎（演：中川大輔）望月久留美にプロポーズする医師
- 八神圭子（演：羽野晶紀）八神蓮太郎の母親
- 浦一太（演：若林元太）熊谷百花に恋する男性
- 土屋景子（演：二宮星）IWAKURAの女職人
- 熊谷百花（演：尾本祐菜）デパートで働いている女性
- 秋月史子（演：八木莉可子）梅津貴司のファン
- リュー北條（演：川島潤哉）梅津貴司を担当する編集担当者
- 御園（演：山口紗弥加）新聞記者
- 安川龍平（演：駿河太郎）東大阪市の職員で、なにわバードマンのOB
- 渥美士郎（演：松尾鯉太郎）なにわバードマンのOBで、今は教授
- 小堺（演：三谷昌登）金網業者
- 根岸陽菜（演：徳網まゆ）デラシネに出入りする少女
- 広田大樹（演：中須翔真）根岸陽菜の幼馴染
- 的場仁（演：杉森大祐）的場金属製作所で働く人物
- 仙波（演：森下じんせい）パンチングメタルを見せる男性
- 我妻（演：久保田磨希）照明に詳しい人物
- 瀧本（演：小堀正博）株式会社SIAZで働く人物
- 津田道子（演：たくませいこ）カフェ『ノーサイド』の女主人
ドラマ『舞いあがれ! 第113話』のストーリー
岩倉めぐみは、母親が入院してしまったので、医者から脳梗塞になった事を教えられて「年齢が年齢だけに、もう船は操縦させないほうがいいでしょう」と注意されてしまいました。
病室に戻ると、岩倉舞が、才津祥子の見舞いのために、話をしていましたが、お土産を持って部屋を出て行きました。
岩倉めぐみが祖母と二人っきりになった時に「もう聞いたとよ？もう船には乗れん。もう独り暮らしもダメと言われた」と意気消沈してしまい「おおよ」と返事をする事しか出来ません。
岩倉舞は、山中さくらたちの元へ行き「今回は、本当にありがとうございました」と祖母が世話になった事にお礼を言いますが、浦一太から「あのばんばぞ、すぐに回復する」と励まされます。
しかし、大阪に残した娘が心配になって、電話をかけてみたら、夫の梅津貴司は「あぁ、こっちはおとんとおかんが来ているから大丈夫」と教えられて、胸をなでおろしました。
岩倉めぐみは、祖母に大阪で一緒に暮らしてみようと提案しても「大阪には行かん」と言われてしまうのです。
病院では、才津祥子は「わしが船に乗れんかったら、めぐみ丸は廃船になるやろう」と心配しますが、木戸豪から「わかばちゃんに託したら、どうか？」「いやぁ、わかばちゃんは、まだ船に乗り始めたばかり」
重い病気にかかっても、船や長崎に未練を残してしまいますが、才津祥子は、どうなってしまうのでしょうか？
『才津祥子（高畑淳子）が大阪へ行かないのは娘のため』
才津祥子（高畑淳子）が大阪へ行こうとしないのは、地元や船に未練があるように見えましたが、実は娘のためでもあるでしょう。
病気の重い自分が、大阪へ行っては、娘が工場の仕事に集中できないと思って、強がって「ここには、みんながいるから大丈夫」と言ったはずです。
しかも、孫の岩倉舞は娘を産んだばかりなので、今は自分よりも、ひ孫のために家に多くいたほうが良いと思った可能性は高いですね。
ドラマ『舞いあがれ! 第113話』の見所とまとめ
第113話では、ばんばの才津祥子（高畑淳子）が脳梗塞で入院してしまいましたが、この先どうなっていくのか？心配な展開になってきました。
あとは、大阪へ連れていけるかどうかですが、やっぱり最期ぐらいは、住み慣れた所にいたいと思う気持ちは、よく理解できます。
