朝ドラマ『舞いあがれ! 第114話』では、岩倉めぐみが実子ではない結城章に、社長の座を譲ろうとしますが、それには5つの理由があったので紹介します。
- ドラマ『舞いあがれ! 第114話』のキャスト
- ドラマ『舞いあがれ! 第114話』のストーリー
- 『岩倉めぐみが実子ではない結城章に社長を譲る5つの理由』
- ドラマ『舞いあがれ! 第114話』の見所とまとめ
ドラマ『舞いあがれ! 第114話』のキャスト
舞いあがれ!は、2022年10月3日から放送開始されました。
演出
- 演出:田中正&野田雄介&小谷高義&松木健祐
登場人物&俳優
- 岩倉舞(演:福原遥)パイロットを目指す女性
- 岩倉浩太(演:高橋克典)岩倉舞の父親で、町工場の経営者
- 岩倉めぐみ(演:永作博美)岩倉舞の母親
- 岩倉悠人(演:横山裕)岩倉舞の兄
- 才津祥子(演:高畑淳子)岩倉舞の祖母
- 梅津貴司(演:赤楚衛二)勝と雪乃の息子で、古本屋『デラシネ』を経営
- 梅津貴司-幼少期(演:齋藤絢永)幼い頃の梅津貴司
- 梅津勝(演:山口智充)お好み焼き屋『うめづ』の主人
- 梅津雪乃(演:くわばたりえ)お好み焼き屋『うめづ』の女将
- 望月久留美(演:山下美月)岩倉舞の同級生
- 望月久留美-幼少期(演:大野さき)幼い頃の望月久留美
- 望月佳晴(演:松尾諭)望月久留美の父親
- 柏木弘明(演:目黒蓮)航空一家で育ったエリート
- 矢野倫子(演:山崎紘菜)商社で働いていた帰国子女
- 中澤真一(演:濱正悟)パイロットを夢見て仕事を辞める人物
- 吉田大誠(演:醍醐虎汰朗)奨学金で学校に通う男性
- 水島祐樹(演:佐野弘樹)水島ストアの社長の息子
- 大河内守(演:吉川晃司)航空学校 帯広校の教官
- 柏木弘明(演:目黒蓮)エリート男子でも性格が悪い人物
- 都築英二(演:阿南健治)生徒を厳しくチェックする教官
- 笠巻久之(演:古舘寛治)岩倉浩太の会社のベテラン社員
- 佐知子(演:吉田真由)笠巻久之の娘
- 正行(演:髙田幸季)佐知子の息子
- 結城章(演:葵揚)笠巻久之の後輩
- 森重美知留(演:辻本みず希)才津祥子の家を訪れる女性
- 森重朝陽(演:又野暁仁)森重美知留の息子
- 山田(演:大浦千佳)以前まで嫌味を言っていた女性社員
- 小森(演:吉井基師)退職勧奨を断り続ける男性社員
- 荒金正人(演:鶴見辰吾)重工業会社『菱崎重⼯』の重役
- 八神蓮太郎(演:中川大輔)望月久留美にプロポーズする医師
- 八神圭子(演:羽野晶紀)八神蓮太郎の母親
- 浦一太(演:若林元太)熊谷百花に恋する男性
- 土屋景子(演:二宮星)IWAKURAの女職人
- 熊谷百花(演:尾本祐菜)デパートで働いている女性
- 秋月史子(演:八木莉可子)梅津貴司のファン
- リュー北條(演:川島潤哉)梅津貴司を担当する編集担当者
- 御園(演:山口紗弥加)新聞記者
- 安川龍平(演:駿河太郎)東大阪市の職員で、なにわバードマンのOB
- 渥美士郎(演:松尾鯉太郎)なにわバードマンのOBで、今は教授
- 小堺(演:三谷昌登)金網業者
- 根岸陽菜(演:徳網まゆ)デラシネに出入りする少女
- 広田大樹(演:中須翔真)根岸陽菜の幼馴染
- 的場仁(演:杉森大祐)的場金属製作所で働く人物
- 仙波(演:森下じんせい)パンチングメタルを見せる男性
- 我妻(演:久保田磨希)照明に詳しい人物
- 瀧本(演:小堀正博)株式会社SIAZで働く人物
- 津田道子(演:たくませいこ)カフェ『ノーサイド』の女主人
ドラマ『舞いあがれ! 第114話』のストーリー
才津祥子は、島から大阪へ引っ越す事について反対していて、岩倉家と梅津家は家族会議を開いて、なんとか団結して、みんなで介護をしようとします。
しかし、梅津勝は「俺は、そんな簡単に背中押されへん」と言い出してしまい、息子から「なんで?」
「うぅん、めぐみさんは社長やっているし、舞ちゃんたちは歩ちゃんの面倒を見ないといけないし。俺たちも店をやらんといけないし。そんな面倒を見れんと思うけど」
梅津貴司は「面倒って……子供やないんやから」と困ってしまいますが「いや、子供じゃないから言うてるんや。このまえ介護している人が、しんどいって言うてた。子供は、だんだんと楽になるけど、介護はその逆なんや」
梅津勝は「キツイ言い方していたら、ごめんやけど」と申し訳なさそうな顔をすると、岩倉めぐみは笑顔で顔を横に振りながら「うぅん、ほんま、その通りやわ」
岩倉舞は、夫と二人っきりになった時に「お義父さん、言いにくい事をちゃんと言うてくれはった」と感謝しながら、娘の子守をしていきます。
翌日、岩倉めぐみは覚悟を決めて、岩倉舞と共に、結城章に会う事になりました。そこで「章くん、今日来てもらったのは、IWAKURAやねんけどな、ゆくゆくは章くんに継いで欲しいと思うている」
「今度、母を五島から迎える事になったけど、ずっと島暮らしなので、大阪は大変やと思うて、社長と両立はできへんのや」「でも、俺より社長にふさわしい人がいると思うんですけど」
「舞か悠人に継いでもらおうか考えたけど、もう子供に継がせなくてもええとちゃうかと思うて、章くんなら安心して任せられる」
岩倉めぐみは、一大決心をしましたが、IWAKURAは上手くやっていけるのでしょうか?
『岩倉めぐみが実子ではない結城章に社長を譲る5つの理由』
岩倉めぐみは、母の介護をするために、社長を誰かに譲る事にしましたが、自分の子供ではなく、結城章に譲ろうとしましたが、それには5つの理由がありました。
- 岩倉舞は、次々に新しい事をしたがるので、IWAKURAの社長に向かない
- 岩倉悠人は、投資の仕事をしたいと考えているので、任せるのは息子に悪い
- 同族経営よりも、才能のある人物に任せたほうが会社が発展する為
- 結城章は数少ないベテラン社員であり、仕事を熟知している為
- 岩倉家ではそれぞれ介護・娘の育児・投資の仕事などで忙しい為
岩倉家は、それぞれ大変な状況である事や、会社を発展させられるのは、結城章しかないと考えて、同族経営を辞める事を決断したのでしょう。
ドラマ『舞いあがれ! 第114話』の見所とまとめ
114話では、岩倉めぐみは同族経営を辞めましたが、まさに英断と言えるでしょう。いつまでも同族経営では会社が衰退する可能性があるので、この考えは正しいハズです。
あとは、結城章がIWAKURAを発展できるのか?そのあたりに期待したい所ですね。