ドラマ『リバーサルオーケストラ』シリーズの全話のストーリー・予告動画・豆知識などについて紹介するので、参考にしてみて下さい。
- ドラマ『リバーサルオーケストラ 第1話』のストーリー
- ドラマ『リバーサルオーケストラ 第2話』のストーリー
- ドラマ『リバーサルオーケストラ 第3話』のストーリー
- ドラマ『リバーサルオーケストラ 第4話』のストーリー
- ドラマ『リバーサルオーケストラ 第5話』のストーリー
- ドラマ『リバーサルオーケストラ 第6話』のストーリー
- ドラマ『リバーサルオーケストラ 第7話』のストーリー
- ドラマ『リバーサルオーケストラ 第8話』のストーリー
- ドラマ『リバーサルオーケストラ 第9話』のストーリー
- ドラマ『リバーサルオーケストラ 第10話』のストーリー
- ドラマ『リバーサルオーケストラ』のまとめ
ドラマ『リバーサルオーケストラ 第1話』のストーリー
常葉朝陽(演:田中圭)は、ヨーロッパでオーケストラの指揮者として活躍していましたが、母親が危篤という話を聞いて、緊急帰国します。
ところが、母親は元気で迎えて「なにが危篤だよ、ピンピンしてるじゃねぇかよ!」と激怒してしまいます。
実は、父親が西さいたま市長を務めていましたが、ライバル議員に「地元のオケの玉響がシンフォニーホールを満席に出来なければ市長を辞める」とタンカを切ってしまったのです。
そこで、息子に、玉響の指揮者を務めてもらい、なんとかシンフォニーホールを満席にできるようなオケにして欲しいと思って、だまし討ちをしてしまいました。
はたして、こんなやり方で、玉響は生まれ変われるのでしょうか?
ドラマ『リバーサルオーケストラ 第2話』のストーリー
庄司蒼(演:坂東龍汰)は相変わらず遅刻ばかりしてしまい、谷岡初音は常葉朝陽から「なぜ、彼が遅刻ばかりするのか?探って報告して下さい」と言われて『なんで、私が!』と憤慨してしまいます。
それでも、大事な仲間を放っておけず、庄司蒼が、なぜ遅刻ばかりするのか?尾行していくと、生活費を稼ぐために、多くのアルバイトをかけもちしている事を知ります。
谷岡初音たちは、庄司蒼が生活に悩まずに、遅刻しないように済む方法を探りますが、うまくいくのでしょうか?
ドラマ『リバーサルオーケストラ 第3話』のストーリー
谷岡初音たちのオケから、ティンパニの木之崎が他のオケに引き抜かれて、大事な戦力が失われてしまいました。
その影で動いていたのが、あの本宮雄一(演:津田健次郎)でした。西さいたま市長をひきずり降ろすために、何がなんでも玉響(児玉交響楽団)が活躍できないように暗躍していました。
www.akira-movies-drama.com谷岡初音たちは、向けた穴を埋めるために、優秀なミュージシャンの藤谷耀司(演:渋川清彦)をスカウトしようとするのです!
ドラマ『リバーサルオーケストラ 第4話』のストーリー
谷岡初音は、三島彰一郎からハグされて「復帰、おめでとう」と祝福されて、周りの団員たちから注目されますが、小声で「一人じゃ何もできないもんな」と嫌味を言われてしまいます。
玉響のレベルは確実にあがっていましたが、ヴィオラの桃井みどり(演:濱田マリ)は、娘が受験の時期で大変だから、オケを休もうとしてしまいます。
周りの団員たちは、何とか力になってあげられないかと思案しますが、上手い解決方法はあるのでしょうか?
ドラマ『リバーサルオーケストラ 第5話』のストーリー
後藤かおりがやってきて、常葉朝陽の髪をぐしゃぐしゃにして、久しぶりの再会を大喜びしてしまうので、玉響の仲間たちは驚いてしまいます。
本宮雄一は、玉響に練習させないように画策して、全く関係のない老人たちに練習場を使わせてしまいます。
玉響の団員たちが困り果てる中で、常葉朝陽が実家に招待して、常葉酒造でしばらく練習する事になるのです。
ドラマ『リバーサルオーケストラ 第6話』のストーリー
佐々木玲緒が、次の公演に休むと言い出してしまって、仲間たちは「常葉朝陽さんに振られて、ショックで?」と慌ててしまいます。
ところが、あるカラオケの部屋で、佐々木玲緒がチェロの練習をしていたのです。
藤谷耀司は『なんで、オケの練習に来ないで、カラオケで練習しているんだ?』と困惑してしまいますが、佐々木玲緒は何を考えているのでしょうか?
ドラマ『リバーサルオーケストラ 第7話』のストーリー
三島彰一郎から、一緒にTV番組に出演しませんか?というオファーを貰い、谷岡初音は広報の立場から出演する事になってしまいました。
そんなある日、谷岡初音は、常葉朝陽・三島彰一郎と一緒に、あの時の指揮者だった三島光太郎と食事をする事になったので、途中でオケから逃げ出した事を謝ります。
ところが、三島光太郎は「あぁ、いいんだよ、そんな事は」と笑い飛ばしてしまうので、息子の彰一郎は、憮然(ぶぜん)とした態度を取ってしまうのです!
ドラマ『リバーサルオーケストラ 第8話』のストーリー
谷岡初音は、三島彰一郎から「常葉朝陽さんは厳しい事を言うけど、あの人は、初音の事を大事に考えていると思ったよ」と教えられて『そんな訳ないよ』と思ってしまいます。
ところが、谷岡初音の知らない所で、常葉朝陽が、庇(かば)おうとしていた事が分かり、戸惑ってしまいます。
穂刈良明は、妻の認知症がひどくなる一方で、早くオケを辞めて、介護しようと思いつめていましたが、娘からは「お父さんがオケを辞めてまで介護しても、お母さんは喜ばないよ」と、さとされてしまいます。
はたして、このまま穂刈良明は、オケを辞めてしまうのでしょうか?
ドラマ『リバーサルオーケストラ 第9話』のストーリー
玉響が、練習を行おうとしたら、演奏時間が何時から行われるのか?その情報が交錯(こうさく)してしまい、チケットの購入者たちは混乱してしまいます。
演奏時間が何時から始まるのか?分からなくなってしまったのは、今回も本宮雄一が裏工作をしかけていたからです。
運命の日がやってきますが、座席は埋まっていない所が多くあり、本宮雄一は市長に「席が埋まっていないようですね?」と嫌味を言われてしまうのです。
はたして、このまま空席が埋まらず、玉響は解散してしまうのでしょうか?
ドラマ『リバーサルオーケストラ 第10話』のストーリー
全ての席を埋める事はできませんでしたが、玉響の素晴らしい演奏により、なんとか解散する事はまぬがれました。
そして、運命のこけら落としの公演が始まる日になって、あの常葉朝陽が来ない事が分かり、団員たちに動揺が走ります。
実は、この裏で、常葉朝陽と犬猿の仲の本宮雄一たちと裏取引があったのです!
ドラマ『リバーサルオーケストラ』のまとめ
リバーサルオーケストラは、日本で久しぶりの本格的なオーケストラのドラマだと思われていて、のだめカンタービレの再来かと思われました。
しかし、人間の駆け引きが多すぎて、肝心の演奏が本格的になら、そこが凄く残念なドラマでしたね。
やはり、こうしてみると、のだめカンタービレは神ドラマだったと思えるほどの傑作でした。