ドラマ『罠の戦争』シリーズの全話のストーリー・予告動画・豆知識などを紹介するので、参考にしてみて下さい。
- ドラマ『罠の戦争 第1話』のストーリー
- ドラマ『罠の戦争 第2話』のストーリー
- ドラマ『罠の戦争 第3話』のストーリー
- ドラマ『罠の戦争 第4話』のストーリー
- ドラマ『罠の戦争 第5話』のストーリー
- ドラマ『罠の戦争 第6話』のストーリー
- ドラマ『罠の戦争 第7話』のストーリー
- ドラマ『罠の戦争 第8話』のストーリー
- ドラマ『罠の戦争 第9話』のストーリー
- ドラマ『罠の戦争 第10話』のストーリー
- ドラマ『罠の戦争 第11話(最終話)』のストーリー
- ドラマ『罠の戦争』シリーズのまとめ
ドラマ『罠の戦争 第1話』のストーリー
鷲津亨(演:草彅剛)は、犬飼孝介大臣(演:本田博太郎)の秘書として、あるパーティーに出席していましたが、そこで蛯沢眞人(演:杉野遥亮)が、何か企んでいる事を見抜き、警戒していました。
ところが、違う者が、犬飼孝介大臣に飲み物をぶっかけようとするので、体をていして守り抜きます。
蛯沢眞人は「あの、これどうぞ」とハンカチを貸そうとすると、履歴書を落としてしまい、鷲津亨は落とした物に気づいて、思い切って秘書の仕事を勧める事にしました。
それから、二人は一緒に働く事になりますが、鷲津亨の大事な息子が、歩道橋から転落したという知らせが届いてしまうのです!
ドラマ『罠の戦争 第2話』のストーリー
犬飼孝介は、秘書の虻川勝次がパワハラをしていた事を弁明しようと思って、記者会見を開きます。
ところが、秘書から手渡された原稿をそのまま読んでいくと、秘書の虻川勝次がパワハラやセクハラした事について、全く反省していないような事が書かれていたので、マスコミから『反省していないのか?』と思われてしまいます。
鷲津亨は、その後も虻川勝次に罠をしかけて、秘書から失脚させようとしますが、上手くいくのでしょうか?
ドラマ『罠の戦争 第3話』のストーリー
鷲津亨は、息子を突き飛ばしたのは誰だと思って、事件を追い続けていましたが、その事がつにバレて、犬飼孝介から「こいつは、恩を仇で返した秘書だ」と、お酒を頭にかけられてしまいます。
www.akira-movies-drama.com幹事長は「犬飼くんは野蛮だねぇ」と呆れてしまいますが、貝沼永太が「大変です」と、汚職事件で検察の手が回ってきた事が判明してしまいました。
多くの政治家たちは『もう、こいつはダメだな』と思って、全ての者が犬飼大臣を見放してしまうのです。
ドラマ『罠の戦争 第4話』のストーリー
鷲津亨は、犬飼孝介大臣を失脚させる事に成功しますが、鷹野聡史から「権力をふりかざす奴と闘いたいなら、お前も力を持て」と説得されて、強い権力と戦うために政治家になる事を決意します。
妻からは、政治家になる事を反対されますが「あの犬飼大臣も、犯人が誰か分かっていなかった。そうなると、犬飼大臣に隠蔽を頼んだ人間を見つけるしかない」と言い放ちますが、本当に隠蔽した人物を見つけられるのでしょうか?
ドラマ『罠の戦争 第5話』のストーリー
鷲津亨は、国会議員になり強い力を持ち、息子を追い詰めた犯人や、それをかばう人間たちをあぶり出そうとしますが、同じ選挙区で戦う政治家のバックには総理大臣がいました。
同じ与党の政権でありながら、総理大臣と幹事長の派閥争いに巻き込まれながらも、鷲津亨は厳しい選挙戦に挑んでいきます。
しかし、不正を働いて、賄賂を贈ったのではないかという疑惑を持たれて、危機に陥ってしまうのです!
ドラマ『罠の戦争 第6話』のストーリー
鷲津亨は、なんとか当選して、息子を突き飛ばした犯人を隠蔽しようとした幹事長を詳しく調べようとします。
しかし、鷲津亨の秘書たちは幹事長を尾行していたのに、途中で尾行されてしまった上に、何者が追いかけていったのか?バレてしまいました。
それでも、鷲津亨は陳情に来た人のために働こうとするので、蛯沢眞人は「兄貴も鷲津さんが担当していたら、死なずに済んだのかなぁ」とつぶやいてしまいます。
しかし、その兄を担当していたのが、実は鷲津亨である事を知るよしもありませんでした。
ドラマ『罠の戦争 第7話』のストーリー
鷲津亨は、鴨井ゆう子大臣に犯人をかくまっていないか問い詰めますが、全く認めようとしません。
ところが、鷲津亨は、事件を目撃した女性に、鴨井ゆう子大臣の卒業アルバムを見せて「ここに、歩道橋で少年を突き飛ばした人物がいますか?」と聞くと「謝礼ってもらえますか?」と言われるのです。
はたして、今度こそ鴨井ゆう子大臣の息子が、犯人である事を突き止められるのでしょうか?
ドラマ『罠の戦争 第8話』のストーリー
蛯沢眞人は『鷹野聡史さんは、幹事長側の人間なのに信じて良いのだろうか?』と疑っていました。
ところが、鷹野聡史は政治家二世であっても、日本の政治をよくするために、幹事長を追放しようとします。
鷲津亨と鷹野聡史は手を組んで、幹事長を追い詰めようとしますが、本当に二人の若手銀だけで、幹事長を引退させられるのでしょうか?
ドラマ『罠の戦争 第9話』のストーリー
鷲津亨は、総理大臣から呼ばれて、鶴巻憲一には幹事長を辞めてもらい、鷲津亨には「このあたりで手打ちにして欲しい。そうすれば、選挙による不正も明るみに出る事はない」
しかし、鷲津亨はマスコミにオフレコという約束で、幹事長が地下の駐車場から出ようとしている事を喋ってしまいます。
マスコミは急いで、地下駐車場へ向かって、囲み取材をしようとしたら「黙れ」と言われてしまいますが、発作を起こして倒れてしまったのです!
ドラマ『罠の戦争 第10話』のストーリー
鷲津亨は、パワハラをしていた支援者を守ろうとしますが、スクープの記事を握りつしたという怪文書が出回ってしまいます。
総理大臣から「困るんだよねぇ、こんなものが出回ってしまったら」と言われますが、鶴巻憲一の弱みの情報を渡すのと引き換えに、ポストを欲しがってしまいます。
しかし、総理大臣は『最近の鷲津くんは調子に乗りすぎだなぁ』と思い、完全に元幹事長の鶴巻憲一をつぶそうとしませんでした。
はたして、政局の行方は、どうなっていくのでしょうか?
ドラマ『罠の戦争 第11話(最終話)』のストーリー
鷲津亨は、蛯沢眞人が怪文書をバラまいた事に気づきます。兄の頼みを聞いてくれなかった事を知りましたが、鷲津亨が人のための政治をしてくれるのであればと黙っていました。
しかし、鷲津亨は人が変わったように権力欲に走ってしまったので、気が変わって、怪文書をバラまいてしまったのです。
鷹野聡史は、鷲津亨が総理大臣の良いように利用されているだけじゃないかと思ってしまいます。しかし、鷲津亨は、ポスト欲しさに、親友の鷹野聡史を裏切ろうと動き出そうとしてしまうのです!
ドラマ『罠の戦争』シリーズのまとめ
罠の戦争では、鷲津亨が息子を突き落とした犯人をかばおうとしている者たちを追い詰めようとしていきました。
しかし、犯人も分かり、隠蔽しようとした者も追い落としたのに、権力欲にとらわれてしまい、少しずつ狂っていくのは、色々と考えさせられましたね。