倉科カナの悪役ぶりが凄かったドラマを紹介!

倉科カナさんは、演技力が高い事から、悪役も見事にハマっていたドラマもあったので、数多くあるドラマの中から、悪役にハマっていたドラマを紹介します。

倉科カナが悪役になり巨悪を粉砕するドラマ!

ドラマ『寂しい丘で狩りをする』で、桑村みどり(演:倉科カナ)は、探偵をしていた時に、野添敦子(演:久保田紗友)から、ある相談をされます。

それは、自分を以前に暴行していた男が、刑務所から出所するので、逆恨みして再び襲ってくるかもしれないので、その犯罪者の動向を調べて欲しいという事でした。

桑村みどりは、彼女を救うために調査をしようとしたら、久我健二郎(演:竹財輝之助)につきまとわれてしまい、その執念は凄まじいものがあったのです。

www.akira-movies-drama.com倉科カナさんは、最初は被害者という感じでしたが「狩られる前に狩る」と決意を固めて、犯罪者の息の根を止めようとします。

今まで、怯えていた瞳に、復讐の炎が燃え始めたかのように、殺気がみなぎっていきました。

悪いのは、周りの男たちでしたが、そんな男を圧倒するほどの迫力のある役を見事に演じていましたね。

倉科カナが『正直不動産』で人を陥れる悪役になる?

www.instagram.com(引用)ドラマ『正直不動産』では、永瀬財地(演:山下智久)が、お客に売ろうとする土地に、不気味な祠(ほこら)がある事に気づいて『こんなモノがあったら、売れなくなってしまう』と思い、破壊してしまいます。

しかし、そのバチが当たってしまい、嘘がつけなくなってしまったので、お客に誠実に向き合っていくしかないと思い直します。

ライバル企業の花澤涼子(演:倉科カナ)は、そうとも知らずに『今まで、散々、えげつない売り方をしていたくせに、善良ぶって』と苛立ってしまうのです。

倉科カナさんは、このドラマで、人を陥れる事もいとわない役を演じていて、富士山が見える物件を紹介してくれと頼まれたら、一応は富士山を見える物件を紹介します。

しかし、その物件の近くに高い建物が作られて、短期間のうちに富士山が見えなくなると知った上で、気づかないふりをして、物件を売りつけようとしてしまいます。

月下咲良(演:福原遥)は、そのえげつないやり方に抗議をしようとしますが「私は富士山が見える物件を紹介したつもりはないわ、たまたま紹介した物件に富士山があっただけ」と開き直ってしまうのです。

その悪役ぶりに、永瀬財地たちは何度も苦しめられるので、倉科カナさんが悪役に徹しているドラマを見たい場合には『正直不動産』は、オススメですね。

倉科カナは悪役になっても好感度に影響なし

倉科カナさんは、悪役を演じても、好感度に影響は無かったのですが、これはSNSが大きく関係しているでしょう。

昔であれば、SNSは無かったので、ドラマで悪役を演じていたら『本当に性格が悪そう』と勘違いしている方もいましたが、今はSNSの普及により、そのような事が起きづらくなりました。

しかし、ドラマ以外では、出演者が必要以上にバッシングされる事もあるので、まだまだ芸能人は大変な職業と言えます。

倉科カナの悪役のまとめ

倉科カナさんは、いくつか悪役を演じてきましたが、ドラマ『寂しい丘で狩りをする』では、弁護する女性を守るために、あえて悪役になってでもストーカーを排除しただけに過ぎません。

もちろん、違法なので逮捕されても仕方ない事ですが、犯罪者に対して厳しく処罰すれば、こんな事にならなかったので、やはり倉科カナさんの役どころはあまり非難される所ではありませんね。

『正直不動産』では、恩義のある社長の事を想って、がんじがらめになった感じもあったので、好感度が下がらなかったのは、こういった微妙な役どころが大きかったと言えます。