吉瀬美智子の演技力！下手なのか上手なのか作品別に紹介

吉瀬美智子さんの演技力は高いのか興味がある方は多いと思うので、演技が下手なのか上手なのか？作品別に紹介します。

映画『のだめカンタービレ最終楽章前編』では、エリーゼ（演：吉瀬美智子）が、千秋真一（演：玉木宏）のマネージャーを担当していました。

しかし、千秋真一のライバルのジャンのほうが、イケメンだったので、途中からジャンのほうを熱烈に応援してしまいます。

吉瀬美智子さんは、この映画では少し弾けた性格をしている役を熱演していましたが、あまり見せ場が少なかったので、演技が下手なのか上手なのか？そこがハッキリしないまま終わった感じがありましたね。

もう少し、出番の多い役が多かったら演技力が高い所を見せられたハズなのに、もったいない感じがしましたね。

映画『のだめカンタービレ最終楽章後編』では、エリーゼが新たに、のだめ-野田恵（演：上野樹里）も担当するようになります。

最初は『本当に、こんな小娘が大舞台でピアノを上手く弾けるの？』と半信半疑でした。しかし、実際に演奏させてみると、聴衆を圧倒させるほどに弾いていったのです。

ここまで凄かったのかと驚きますが、のだめは演奏できた事に満足できて、もうピアノを演奏するのは辞めようとして、大騒動に発展していきます。

この映画では、前作よりも、様々な表情を見せてくれて、その喜怒哀楽の違いは、見事なものでした。

さすが、ベテラン女優と思わせるほど、演技力が高かったので、吉瀬美智子さんの演技がどこまで上手なのか？知りたい方には、この映画はオススメですね。

引用：https://www.tv-asahi.co.jp/niceflight/

ドラマ『ナイスフライト』では、喜多見七海（演：吉瀬美智子）が、後輩のパイロット・倉田粋（演：玉森裕太）を優しく指導していきます。

パイロットや、管制官たちの中には、厳しい者が多くても、喜多見七海は優しく指導していたので、後輩から信頼されていました。

そんな時に、倉田粋が、的確に情報を伝えてくれた管制官は、誰だったのか？探そうとしますが、嘘をついてくる者が現れてしまい、大きなトラブルに発展していくのです！

www.akira-movies-drama.com吉瀬美智子さんは、このドラマでは、落ち着いた役を演じていて、あまり表情も変えず、一本調子で喋っていくシーンが多かったので、棒演技のように見えて、演技が下手ではないか？と思ったかもしれません。

しかし、他の映画やドラマでは、演技が上手だったシーンは多かったので、落ち着いた役に徹しただけなので、この辺りは仕方のない所でしょう。

吉瀬美智子さんは、落ち着いた役が多いのですが、映画『のだめカンタービレ』では、少しコミカルに意地悪な役を熱演していました。

自分が担当する指揮者よりも、自分のタイプの指揮者に恋をしてしまって、あろうことか、自分が担当する指揮者（演：玉木宏）をいたぶってしまう事さえありました。

それをコミカルに面白く演じられたので、様々な役を演じ分けられる女優と言えますね。