吉瀬美智子が行った上田市!映画の番宣や街の歴史を紹介

吉瀬美智子さんが、映画の番宣のために上田市へ行った事があるので、その映画や街の歴史について紹介するので、参考にしてみて下さい。

吉瀬美智子上田市で番宣した映画

吉瀬美智子さんが、映画『七人の秘書 THE MOVIE』の番宣のために、上田市へ行く事になりました。

この映画は、七人の秘書たちが、悪党を退治して弱者を助けていきますが、見返りをあまり求めない事から、人気が高くなったドラマを映画化したものです。

www.akira-movies-drama.com吉瀬美智子さんは、七人の秘書たちのほうではなくて、悪党がひそむ九十九家の養女役を演じていました。

悪党の九十九道山(演:笑福亭鶴瓶)は、信州のドンと言われるほど、悪行の限りを尽くしてきた男で、七人の秘書たちが成敗しようとしますが、ラストで思いがけない結末が待っていたのです。

吉瀬美智子が行った上田市の歴史

引用:https://www.asahi.co.jp/aisekishokudou/backnumber/221004.html

女優の吉瀬美智子さんが行った上田市は、歴史好きの方であれば、知らない方はいない所のはずです。

なぜなら、徳川秀忠の大軍が、少数の真田軍に蹴散らされた所だからです。

時は1600年、まさに関ヶ原の合戦が行われようとしていた時に、徳川家康の大軍は東海道から豊臣恩顧の大名たちと合流して、石田三成が率いる西軍と激突しようとしていました。

その頃、徳川家康の三男・秀忠が、3万4000もの大軍で、上田城に迫っていましたが、真田軍は、わずか2500程度しかいませんでした。

徳川のほうについた真田信之は、父・昌幸と弟・幸村を説得しようとすると、曖昧な返事で先延ばしにされていて、その間に真田は戦の準備を整えていたのです。

散々、待たされた挙句のはてに、挑発的な事を言われてしまい、徳川軍は激昂(げきこう)して、一気に真田の軍勢を衝突します。

真田軍は、敗退しますが、これはワザと負けているように見せかけて城内に退却しただけであり、城に迫った所で、真田軍は雨あられの銃弾をあびせて、徳川軍を撃退してしまいました。

徳川軍は、1585年の第一次上田合戦でも撃退されていたので、同じ相手に二度も負けられないと意地になってしまいます。

しかし、上方では、父・家康が、天下分けめの合戦を行おうとしていたので、いつまでも上田城に時間をかけている訳にはいきませんでした。

真田昌幸・幸村の親子は、その心理を見事について、徳川軍の足止めに成功して、結局は上田城を守り通したのです。

上田市の詳細情報

上田市は、長野県の中では、長野市松本市に次いで、第3の都市であり、人口は15万人を超えます(2023年時点の情報)。

長野市から、約40kmほど離れた位置にあり、長野県にとっては、現在も重要な都市と言えるでしょう。

真田市の領土であり、徳川と激しい戦があった事から、多くの観光客も訪れる地なので、その地位はしばらく揺るぎそうにありません。

吉瀬美智子上田市のまとめ

吉瀬美智子さんは、女優として人気が高いので、そのような方から紹介されたら、多くのファンも注目します。

上田市は、歴史に詳しい方なら、長野県に住んでいな方からも知られていましたが、それ以外の方だと、なかなか知らない方もいるでしょう。

しかし、吉瀬美智子さんに紹介された事によって、ますます知名度が高まったと言えますね。