実歩(入来茉里)が針のむしろに突き進んだ理由とは?ドラマ『TOKYO MER 第1話』

ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜 第1話』では、実歩(入来茉里)が針のむしろと承知で、足を踏み入れるので、その理由について紹介します。

ドラマ『TOKYO MER 第1話』のキャスト

TOKYO MER〜走る緊急救命室〜は、TBS系列で、2021年7月4日〜9月12日の間まで放送されていました。

企画&脚本&演出

登場人物&俳優

ドラマ『TOKYO MER 第1話』のストーリー

1992年、アメリカ合衆国で、多くの被害者が出てしまい、少年が「誰かいませんか?お医者さんはいませんか?」と泣き叫んでいましたが、両親は力尽きてしまいました。

あれから、長い年月が過ぎ去り、日本の東京で、重要な式典が始まり、赤塚梓都知事が「TOKYO MER・東京エマージェンシールームを発足させて、あらゆる状況に迅速に対応します」と意気揚々と発表していました。

TOKYO MERのメンバーが見守る中で、赤塚梓都知事「彼らの指名は、ただ一つ」と人差し指を立てて「彼らが出動した所では、一人も死者を出さない事です」

マスコミが、どよめく中で、弦巻比奈は「死者ゼロ……って、無理でしょ?」と、つぶやいてしまいます。

その時です。ブザーが鳴り響き、緊急指令が下されて、早速、TOKYO MERが出動していきました。

現場に着くと、大型車が横転していて、多くの被害者がいる中で、レスキュー隊の千住幹生から「勝手な事はするな」と静止されますが、喜多見幸太は意に介さず、車に入っていき、次々に治療していきます。

喜多見幸太は、ERカーの中で、信じられないほどの速さで手術をしていき、周りの医師たちは「早い」と呆然としてしまいます。

死者はゼロで済みましたが、音羽尚は、喜多見幸太の現場を無視するやり方を疑問視して、TOKYO MERを解体しようと企んでしまうのです!

『実歩(入来茉里)が針のむしろに突き進んだ理由』

引用:https://www.oricon.co.jp/news/2237003/full/入来茉里さんの画像)

TOKYO MERの喜多見幸太は、大型トラックの運転手を治療しようとしますが、その男は居眠り運転で事故を起こした事が無線で知らされます。

弦巻比奈は、たまらず「その人の居眠り運転で事故が起きたんです」と止めようとすると「だから?」と聞き返されるので「あっちの被害者のほうを治療したほうが」「そっちの事は、あなたに任せます」

仕方なく、引き下がる事になりますが、世間は「TOKYO MERは、居眠り運転を起こした運転手をさきに治療した」と非難の声をあげます。

そんなある日、トラックの運転手の娘・実歩(入来茉里)が、針のむしろの場所になる事を承知で、TOKYO MERのメンバーがいる所へ足を運びます。

実は、父親は居眠り運転などしていなくて、道路にいた小学生がいたので、それを避けるために対向車線の車と衝突事故を起こしてしまった事を打ち明けました。

実歩は、自分の父親を助けるために、批判されているTOKYO MERのメンバーに、事実を伝えたいのと、感謝の言葉を送りたくて、あえて、ここまで足を運んだ訳です。

ドラマ『TOKYO MER 第1話』の見所とまとめ

引用:https://www.tbs.co.jp/TokyoMER_tbs/story/ep2.html

実歩(入来茉里)が、TOKYO MERのもとまで行き、感謝の言葉を述べていましたが、弦巻比奈(演:中条あやみ)が半人前のドクターという感じがして、先行きが思いやられますね。

しかし、この第一話から「待っていたら、救えない命がある」という名言が、すでに飛び出していたとは驚きましたね。