引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/
朝ドラ『らんまん 第18話』で、楠野喜江役として出演していた島崎和歌子さんが、あさイチで、なぜか絶叫するので、その理由について紹介します。
朝ドラ『らんまん 第18話』のキャスト
らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。
監修&演出
- 監修:田中伸幸
- 演出:渡邊良雄&津田温子&深川貴志
登場人物&俳優
- 西村寿恵子(演:浜辺美波)牧野寿衛子がモデルとなる人物
- 槙野万太郎-青年時(演:神木隆之介)植物学の研究者
- 槙野万太郎-幼少時(演:森優理斗)高知の裕福な酒造業の跡取り息子
- 槙野万太郎-少年時(演:小林優仁)9〜12歳の頃の槙野万太郎
- 槙野ヒサ(演:広末涼子)槙野万太郎の母
- 槙野綾-青年時(演:佐久間由衣)槙野万太郎の姉
- 槙野綾-幼少期(演:太田結乃)弟を優しく見守る少女
- 槙野タキ(演:松坂慶子)槙野万太郎の祖母
- 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親
- 竹雄-青年時(演:志尊淳)酒蔵『峰屋』の番頭の息子
- 竹雄-称念寺(演:井上涼太)槙野万太郎の世話を命じられる少年
- 天狗-坂本龍馬(演:ディーン・フジオカ)神社で槙野万太郎と出会う
- 池田蘭光(演:寺脇康文)名教館の学頭
- 堀田寛太(演:新名基浩)槙野万太郎の幼馴染
- 幸吉(演:笠松将)峰屋で働く青年
- 野田基善(演:田辺誠一)槙野万太郎が憧れる植物学者
- 槙野万太郎が憧れる植物学者
- 楠野喜江(演:島崎和歌子)自由民権運動を応援する女性
- 早川逸馬(演:宮野真守)自由民権運動家
朝ドラ『らんまん 第18話』のストーリー
槙野綾は、大好きだった幸吉のもとへ駆け寄ろうとしますが、他の女性が幸吉の汗をふいてあげている姿を見て、愕然としてしまいます。
ところが、綺麗に咲いている花を見て「綺麗……ユリかねぇ?」と、思わず頬が緩んでいきました。
槙野万太郎は竹雄と共に、綾を探していたら、仲間に出会って「綾さんだったら、高知へ向かっているのを見たよ?」と教えられて「高知?……なぜ、高知へ」と戸惑ってしまいます。
その時、以前に、高知で自由民権運動が行われるという話を思い出して『もしかして』と思って、自由について演説が行われる場所まで走って行きます。
多くの群衆が集まっている中、そこには、槙野綾もいて「姉ちゃん」とつぶやき、ほっと胸をなでおろします。
ところが、自由民権運動家の早川逸馬が演説する中で、雑草をこきおろすような事を言うと「それは違う!」と思わず叫んでしまいます。
「誰じゃ、今、違うと言ったのは?」
早川逸馬の仲間が「こいつじゃ!」と、槙野万太郎を連れ出して行きます。「自由に意見を言うのは構わん。じゃが、何が違うのか、言うてみぃ」
群衆が注目する中、槙野綾は『何をやっているの』とハラハラしてしまいます。
槙野万太郎は「雑草は、名前を知らない者が多いだけで、それぞれ葉の形などが違い、共に根を張って生きている」と雑草の素晴らしさを主張し始めました。
早川逸馬は『違うというのは、そういう事か』と感心して、すっかりと意気投合します。
演説が終わると、槙野万太郎は、早川逸馬に「当主や女性であっても、どんな風に自由に生きても良いのだろう」と質問すると「ああ、そうじゃ」と言われて、何かを決心するのです。
はたして、槙野万太郎は何を思いついたのでしょうか?
『楠野喜江役の島崎和歌子があさイチで絶叫した訳を紹介』
らんまんが終わり、あさイチが始まると、楠野喜江役として出演していた島崎和歌子さんが登場して、なぜか絶叫してしまいます。
なぜ、番組が始まるのと、ほぼ同時に叫んでしまったのでしょうか?
それは、らんまんで、自由民権運動に熱狂する群衆の一人として登場していたので、自由を獲得するための熱気を、あさイチでも伝えたかったからです。
MCの博多華丸・大吉のお二人は、いきなり絶叫する島崎和歌子さんを見て、思わず苦笑いしてしまいましたが、これだけ元気な女優なので、今後も、らんまんで大きく活躍していきそうですね。
朝ドラ『らんまん 第18話』の見所とまとめ
第18話では、楠野喜江(演:島崎和歌子)など、多くの群衆が自由に向かって動こうとしていましたが、最近の日本人は政治に無関心で危機的状況です。
日本は少子高齢化していき、デフレから脱却できていない状況なので、将来どうなっていくのか?心配ですね。