ドラマ『わたしのお嫁くん 第3話』で、山本薫(古川雄大)だけが弟の知博にドライになる理由について、紹介します。
ドラマ『わたしのお嫁くん 第3話』のキャスト
わたしのお嫁くんは、フジテレビ系列で2023年4月12日から放送開始されました。
脚本&演出&原作
- 脚本:橋本夏
- 演出:紙谷楓&城宝秀則&水戸祐介
- 原作:柴なつみ
登場人物&俳優
- 速見穂香(演:波瑠)営業部のエース社員でも、プライベートはズボラな毎日
- 山本知博(演:高杉真宙)速見穂香の後輩
- 花妻蘭(演:前田拳太郎)営業部の新入社員
- 赤嶺麗奈(演:仁村紗和)人事部の社員
- 古賀一織(演:中村蒼)福岡支店の営業部社員
- 春日亮(演:佐伯大地)速見穂香の先輩
- 佐々木克典(演:伊藤正之)営業部の部長
- 速見健一(演:宇梶剛士)速見穂香の父親
- 速見良子(演:富田靖子)速見穂香の母親
- 山本正海(演:竹財輝之助)山本知博の兄で、山本家の長男
- 山本薫(演:古川雄大)山本知博の兄で、山本家の次男
- 高橋君子(演:ヒコロヒー)速見穂香の親友で、花屋の店員
ドラマ『わたしのお嫁くん 第3話』のストーリー
速見穂香は、山本知博とルームシェア(同居)する事になりますが、部屋の扉が、いっぱいになったダンボール箱に引っかかってしまい、脱出できなくなってしまいました。
そんな時に、山本知博の兄・正海が、インターフォンを鳴らして「千尋ぉ?まだ、引っ越しが終わってないのかぁ」と呼びかけます。
しかし、応答が無かったので、山本正海はドアを開けて見ると、鍵がかかってなかったので、次々にダンボール箱をどけていき、部屋に入りました。
今まで、兄に同居する事を言っていなかったので『これは、どういう事なんだ?』と焦ってしまいます。
山本正海は、今まで母親代わりとなって、弟を我が子のように育てていたので、簡単にルームシェアさせる事を許可する訳にはいきませんでした。
そこで、速見穂香と二人っきりになった所で「どうしても、弟と同居したいのであれば、今度のお茶会に、お菓子を作って来て下さい」と言われてしまいます。
山本知博には内緒で、おかし作りをしようと考えて、花妻蘭から、お菓子の作り方を教えてもらおうとします。
しかし、途中で山本知博にバレてしまい「なんで、僕に教えてくれなかったんですか?」と言われてしまい「いや、山本くんには頼らずに、自分だけでお菓子を作れる所を見せたくて」と打ち明けました。
相変わらず、マトモなお菓子を作る事は出来ませんでしたが、約束のお茶会の日は迫っていました。はたして、速見穂香たちは、山本正海を納得させられる事が、できるのでしょうか?
『山本薫(古川雄大)だけが弟の知博にドライになる理由』
山本家の長男・正海は、弟の三男・智博が女性と同居していると知って『本当に大丈夫なのか?』と焦ってしまいます。
しかし、次男の山本薫(古川雄大)は、なぜかドライになってしまって、同居人の女性の行動に対して、冷静に対処していました。
それどころか、智博が速見穂香に好意を抱いている事に感づいても、微笑んで、大ごとにしなかったのです。
長男と次男で、これだけの違いが出てしまうのは、長男は三男を我が子のように育ててきて、父親や母親のような気分になってしまって、心配になってしまう所がありました。
それに比べて、次男は、それほどの責任感を持つ必要がないので、ドライになれたのでしょう。
しかも、三男の成長を少し楽しんでいる所もあるので、この女性が、弟にどんな影響を与えるのか?その様子も見たくてドライになった可能性が高いですね。
ドラマ『わたしのお嫁くん 第3話』の見所とまとめ
第3話では、山本薫(古川雄大)が、お菓子を持ってきた速見穂香に対して、冷静に対処していたのが、印象的でしたね。
過剰に反応してしまう長男とは大違いでしたが、弟の山本知博にとっては、山本薫の協力を得られるのかどうか?それが今後の大きな鍵になりそうです。