月島しずか(稲森いずみ)の暴言に共感する日本人は多い?ドラマ『TOKYO MER 第7話』

ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜 第7話』では、月島しずか(稲森いずみ)が暴言を放ちますが、それに共感する日本人は多いので詳しく紹介します。

ドラマ『TOKYO MER 第7話』のキャスト

TOKYO MER〜走る緊急救命室〜は、TBS系列で、2021年7月4日〜9月12日の間まで放送されていました。

企画&脚本&演出

登場人物&俳優

ドラマ『TOKYO MER 第7話』のストーリー

喜多見幸太は、多くの者たちが食中毒になったという知らせを受けて、すぐに現場へ向かいますが、そこには多くの警察や公安も到着して、ただの食中毒ではない可能性が高まっていました。

体調を崩していたカルナに、症状について聞こうとすると、ここの清掃会社の谷中社長は「いいって!大げさにしなくても、タダの食中毒なんだから」と、何かを隠そうとしていました。

しかし、谷中社長がいなくなった所で、カルナは「まだ、中に兄たちが残っているんです」と助けを求めてきたのです。

谷中社長は、不法労働者を安月給でこき使っていて、それを隠そうとしていました。

すつに、TOKYO MERは医療活動を行おうとしますが、警視正・月島しずかが、多くの公安を引き連れて「今回の事は、テロによるもので、ただの食中毒ではない。ここは我々の監視下にある」と言い放ちます。

テロリストの脅迫によれば、あと10分で、現場で爆発が起きる事になっていて、勝手な救出活動は許されないと言われてしまうのです。

しかし、官邸から『MERに救出活動を許可するように』という命令が下り、喜多見幸太は「まともな政治家もいるようですね」

月島しずかは「赤塚知事か……好きにしろ、残り10分で、全てを救出するのは不可能だ。私たちは協力しない」「いいえ、俺だけではありません」

喜多見幸太は、モニターに視線を送ると、そこには多くのレスキュー隊の車両や、救急車が、現場に次々に到着している映像が映っていました。

爆発まで、あとわずかでしたが、全ての外国人労働者たちを救出できるのでしょうか?

『月島しずか(稲森いずみ)の暴言に共感する日本人は多い』

引用:https://www.tbs.co.jp/TokyoMER_tbs/story/ep7.html

月島しずか(稲森いずみ)は、TOKYO MERの医療活動を許可せずに「我々が助けるのは日本国民だけだ」と言い放ち、不法滞在している外国人を見捨てるように要求してしまいます。

人道的な観点から言えば、凄まじい暴言ですが、こういった言葉に共感する日本人は多いのが実情です。

今の日本は貧富の差が拡大していて、富める者はさらに富んでいき、貧しい者はさらに貧しくなっています。

そんな時に、多くの外国人労働者が増えていけば、ますます日本企業は給料を下げる可能性があって、外国人に対してシビアな考えを持っている日本人は多いです。

さらに『法律に違反しているんだから』という正義をふりかざす人も多いので、月島しずかの暴言に共感してしまう日本人が多いのは実情です。

ドラマ『TOKYO MER 第7話』の見所とまとめ

引用:https://www.tbs.co.jp/TokyoMER_tbs/story/ep2.html

第7話では、あらたに月島しずか(稲森いずみ)が登場しますが、喜多見幸太の過去も知り尽くしていて、なかなかの強敵という感じがします。

もしも、過去がバレたら、どうなるのか?それが、今後の大きな焦点になりそうですね。