ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜 第7話』では、月島しずか(稲森いずみ)が暴言を放ちますが、それに共感する日本人は多いので詳しく紹介します。
- ドラマ『TOKYO MER 第7話』のキャスト
- ドラマ『TOKYO MER 第7話』のストーリー
- 『月島しずか(稲森いずみ)の暴言に共感する日本人は多い』
- ドラマ『TOKYO MER 第7話』の見所とまとめ
ドラマ『TOKYO MER 第7話』のキャスト
TOKYO MER〜走る緊急救命室〜は、TBS系列で、2021年7月4日〜9月12日の間まで放送されていました。
企画&脚本&演出
登場人物&俳優
- 喜多見幸太(演:鈴木亮平)TOKYO MERの指揮を任される人物
- 音羽尚(演:賀来賢人)エリート官僚でも、TOKYO MER解体を企む
- 弦巻比奈(演:中条あやみ)現場の医療行為に不慣れなドクター
- 蔵前夏梅(演:菜々緒)ナイチンゲールに憧れる女医
- 冬木治朗(演:小手伸也)麻酔科医として経験豊富な人物
- 徳丸元一(演:佐野勇斗)ERカーの運転手
- ホアン・ラン・ミン(演:フォンチー)ベトナム出身の看護師
- 赤塚梓(演:石田ゆり子)東京都知事にして、TOKYO MERの創設者
- 駒場卓(演:橋本さとし)危機管理対策室室長
- 清川標(演:工藤美桜)TOKYO MERの成果を報告するメンバー
- 目黒大知(演:猪塚健太)危機管理対策室のメンバー
- 入谷洸平(演:正木航平)危機管理対策室のメンバー
- 高輪千晶(演:仲里依紗)循環器の外科医
- 深沢陽斗(演:佐藤寛太)研修医
- 喜多見涼香(演:佐藤栞里)喜多見幸太の妹
- 千住幹生(演:要潤)東京消防庁レスキュー隊の隊長
- 白金眞理子(演:渡辺真起子)厚生労働大臣にして、赤塚梓都知事の政敵
- 久我山秋晴(演:鶴見辰吾)医政局局長で、白金の側近
- 天沼夕源(演:桂文珍)民自党幹事長
- 月島しずか(演:稲森いずみ)犯罪に目を光らせる警視正
- 高松(演:馬場徹)公安部の刑事
- エリオット椿(演:城田優)日系人のテロリスト
- カルナ(演:BREEZE)外国人労働者
- マルジ(演:ATRE)カルナの兄
- 谷中(演:春海四方)清掃会社の社長
ドラマ『TOKYO MER 第7話』のストーリー
喜多見幸太は、多くの者たちが食中毒になったという知らせを受けて、すぐに現場へ向かいますが、そこには多くの警察や公安も到着して、ただの食中毒ではない可能性が高まっていました。
体調を崩していたカルナに、症状について聞こうとすると、ここの清掃会社の谷中社長は「いいって!大げさにしなくても、タダの食中毒なんだから」と、何かを隠そうとしていました。
しかし、谷中社長がいなくなった所で、カルナは「まだ、中に兄たちが残っているんです」と助けを求めてきたのです。
谷中社長は、不法労働者を安月給でこき使っていて、それを隠そうとしていました。
すつに、TOKYO MERは医療活動を行おうとしますが、警視正・月島しずかが、多くの公安を引き連れて「今回の事は、テロによるもので、ただの食中毒ではない。ここは我々の監視下にある」と言い放ちます。
テロリストの脅迫によれば、あと10分で、現場で爆発が起きる事になっていて、勝手な救出活動は許されないと言われてしまうのです。
しかし、官邸から『MERに救出活動を許可するように』という命令が下り、喜多見幸太は「まともな政治家もいるようですね」
月島しずかは「赤塚知事か……好きにしろ、残り10分で、全てを救出するのは不可能だ。私たちは協力しない」「いいえ、俺だけではありません」
喜多見幸太は、モニターに視線を送ると、そこには多くのレスキュー隊の車両や、救急車が、現場に次々に到着している映像が映っていました。
爆発まで、あとわずかでしたが、全ての外国人労働者たちを救出できるのでしょうか?
『月島しずか(稲森いずみ)の暴言に共感する日本人は多い』
月島しずか(稲森いずみ)は、TOKYO MERの医療活動を許可せずに「我々が助けるのは日本国民だけだ」と言い放ち、不法滞在している外国人を見捨てるように要求してしまいます。
人道的な観点から言えば、凄まじい暴言ですが、こういった言葉に共感する日本人は多いのが実情です。
今の日本は貧富の差が拡大していて、富める者はさらに富んでいき、貧しい者はさらに貧しくなっています。
そんな時に、多くの外国人労働者が増えていけば、ますます日本企業は給料を下げる可能性があって、外国人に対してシビアな考えを持っている日本人は多いです。
さらに『法律に違反しているんだから』という正義をふりかざす人も多いので、月島しずかの暴言に共感してしまう日本人が多いのは実情です。
ドラマ『TOKYO MER 第7話』の見所とまとめ
第7話では、あらたに月島しずか(稲森いずみ)が登場しますが、喜多見幸太の過去も知り尽くしていて、なかなかの強敵という感じがします。
もしも、過去がバレたら、どうなるのか?それが、今後の大きな焦点になりそうですね。