ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜 第10話』で、喜多見涼香(演:佐藤栞里)が死んでしまったので、その原因や経緯について紹介します。
- ドラマ『TOKYO MER 第10話』のキャスト
- ドラマ『TOKYO MER 第10話』のストーリー
- 『喜多見涼香(佐藤栞里)が死んだ原因や経緯』
- ドラマ『TOKYO MER 第10話』の見所とまとめ
ドラマ『TOKYO MER 第10話』のキャスト
TOKYO MER〜走る緊急救命室〜は、TBS系列で、2021年7月4日〜9月12日の間まで放送されていました。
企画&脚本&演出
登場人物&俳優
- 喜多見幸太(演:鈴木亮平)TOKYO MERの指揮を任される人物
- 音羽尚(演:賀来賢人)エリート官僚でも、TOKYO MER解体を企む
- 弦巻比奈(演:中条あやみ)現場の医療行為に不慣れなドクター
- 蔵前夏梅(演:菜々緒)ナイチンゲールに憧れる女医
- 冬木治朗(演:小手伸也)麻酔科医として経験豊富な人物
- 徳丸元一(演:佐野勇斗)ERカーの運転手
- ホアン・ラン・ミン(演:フォンチー)ベトナム出身の看護師
- 赤塚梓(演:石田ゆり子)東京都知事にして、TOKYO MERの創設者
- 駒場卓(演:橋本さとし)危機管理対策室室長
- 清川標(演:工藤美桜)TOKYO MERの成果を報告するメンバー
- 目黒大知(演:猪塚健太)危機管理対策室のメンバー
- 入谷洸平(演:正木航平)危機管理対策室のメンバー
- 高輪千晶(演:仲里依紗)循環器の外科医
- 深沢陽斗(演:佐藤寛太)研修医
- 喜多見涼香(演:佐藤栞里)喜多見幸太の妹
- 千住幹生(演:要潤)東京消防庁レスキュー隊の隊長
- 白金眞理子(演:渡辺真起子)厚生労働大臣にして、赤塚梓都知事の政敵
- 久我山秋晴(演:鶴見辰吾)医政局局長で、白金の側近
- 天沼夕源(演:桂文珍)民自党幹事長
- 月島しずか(演:稲森いずみ)犯罪に目を光らせる警視正
- 高松(演:馬場徹)公安部の刑事
- エリオット椿(演:城田優)日系人のテロリスト
ドラマ『TOKYO MER 第10話』のストーリー
喜多見涼香は、久我山秋晴から「このままでは、音羽は官僚を辞めなくてはいけません。でも、あなたなら助けられます」「私が?」
「はい、あなたのお兄さんが、空白の1年で何をしていたのか?教えて下さい。それで音羽は助けられます」
音羽尚の事が好きだったので、ついに打ち明けてしまい、喜多見幸太が、テロリストのエリオット椿を治療して、政府に引き渡さず逃がす事になってしまった事が、ついにバレてしまいました。
TOKYO MERは批判をされてしまい、活動自粛させられてしまい、わずかに動けるのは、喜多見幸太や音羽尚だけでした。
そんな時に、学校で爆破予告があるので、出動しますが、喜多見幸太は「どうせ、イタズラでしょうが」と言って、到着すると、本当に学校で爆発が起きてしまいます。
喜多見幸太は、生徒から白い目で見られますが、それでも必死に救助活動をしようとします。
その頃、喜多見涼香は、エリオット椿から「涼香さんですよね?私、以前にお兄さんから命を助けられた事があって」と声をかけらえて「そうだったんですか」
「ええ、ちょっと、涼香さんに頼みがあるんです」
学校では、疑いの目で見ていた生徒たちでしたが、必死の救助活動を見て『この人はテロリストの仲間なんかじゃない』と、ネットで拡散してくれました。
やがて、多くの仲間たちも駆けつけて、学生たちは無事に救助されて、喜多見涼香が「お兄ちゃん」と駆け寄ってきた時に「大丈夫だよ、心配なくて」と答えます。
ところが、妹が持っていた水筒を見て「涼香!今すぐ、その水筒を捨てて逃げろ」と叫び、あわてて水筒を捨てて逃げようとしますが、水筒が爆発してしまったのです!
『喜多見涼香(佐藤栞里)が死んだ原因や経緯』
喜多見涼香(佐藤栞里)は、エリオット椿がテロリストとは知らずに、この男から渡された水筒を受け取ります。
そのあとに、喜多見幸太に会いに行くと「涼香!その水筒はどうした?」と聞かれて「お兄ちゃんの知り合いだって人に預かったの。昔、貸したから渡したいって」「捨てろ!捨てろ!それ投げて、逃げろ、早く!」
あわてて、水筒を投げて、逃げようとすると、その水筒が爆発してしまい、喜多見涼香は重症に陥ってしまって、TOKYO MERのメンバーは急いで救助活動しようとします。
タンカに運ばれる途中で、喜多見涼香は「お兄ちゃん、ごめん。過去」と謝り続けるので、蔵前夏梅から「喋らなくて良いから」
ERカーで、懸命の救助活動の甲斐もなく、息を引き取ってしまいました。
エリオット椿から連絡が入ってきて「喜多見先生、嬉しそうに写真を見せてくれましたよね?子供の頃から、料理や洗濯をしてくれていたから、涼香には頭があがらないって、自慢の妹だって」
「あの時、お伝えしましたよね?私を助けた事を必ず後悔させますって。約束は守りましたよ、喜多見先生」
その言葉を無線で聞いていた、弦巻比奈は「なんで、こんなヒドイ事を」と抗議すると「分かって欲しかったんです、いつも満面の笑みで理想を語っていた喜多見先生に、世の中は不条理だって事を」
あまりにも、理不尽な理屈でしたが、テロリストに妹の写真を見せてしまった事により、喜多見涼香が狙われるキッカケを与えてしまい、それが彼女が死んだ悲しい経緯と原因でした。
ドラマ『TOKYO MER 第10話』の見所とまとめ
第10話で、ついに、TOKYO MERが救助しようとした中で、初の死者が出てしまいました。
しかも、死んだ人間が、喜多見幸太チーフの妹・喜多見涼香(佐藤栞里)というのは、あまりにも悲しい結末ですね。
次回で、いよいよ最終回となりますが、はたして、どんなラストになるのか、期待したい所です。