喜多見涼香(佐藤栞里)が死んだ原因や経緯を紹介!ドラマ『TOKYO MER 第10話』

ドラマ『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜 第10話』で、喜多見涼香(演:佐藤栞里)が死んでしまったので、その原因や経緯について紹介します。

ドラマ『TOKYO MER 第10話』のキャスト

TOKYO MER〜走る緊急救命室〜は、TBS系列で、2021年7月4日〜9月12日の間まで放送されていました。

企画&脚本&演出

登場人物&俳優

ドラマ『TOKYO MER 第10話』のストーリー

喜多見涼香は、久我山秋晴から「このままでは、音羽は官僚を辞めなくてはいけません。でも、あなたなら助けられます」「私が?」

「はい、あなたのお兄さんが、空白の1年で何をしていたのか?教えて下さい。それで音羽は助けられます」

音羽尚の事が好きだったので、ついに打ち明けてしまい、喜多見幸太が、テロリストのエリオット椿を治療して、政府に引き渡さず逃がす事になってしまった事が、ついにバレてしまいました。

TOKYO MERは批判をされてしまい、活動自粛させられてしまい、わずかに動けるのは、喜多見幸太や音羽尚だけでした。

そんな時に、学校で爆破予告があるので、出動しますが、喜多見幸太は「どうせ、イタズラでしょうが」と言って、到着すると、本当に学校で爆発が起きてしまいます。

喜多見幸太は、生徒から白い目で見られますが、それでも必死に救助活動をしようとします。

その頃、喜多見涼香は、エリオット椿から「涼香さんですよね?私、以前にお兄さんから命を助けられた事があって」と声をかけらえて「そうだったんですか」

「ええ、ちょっと、涼香さんに頼みがあるんです」

学校では、疑いの目で見ていた生徒たちでしたが、必死の救助活動を見て『この人はテロリストの仲間なんかじゃない』と、ネットで拡散してくれました。

やがて、多くの仲間たちも駆けつけて、学生たちは無事に救助されて、喜多見涼香が「お兄ちゃん」と駆け寄ってきた時に「大丈夫だよ、心配なくて」と答えます。

ところが、妹が持っていた水筒を見て「涼香!今すぐ、その水筒を捨てて逃げろ」と叫び、あわてて水筒を捨てて逃げようとしますが、水筒が爆発してしまったのです!

『喜多見涼香(佐藤栞里)が死んだ原因や経緯』

引用:https://www.tbs.co.jp/TokyoMER_tbs/story/ep10.html

喜多見涼香(佐藤栞里)は、エリオット椿がテロリストとは知らずに、この男から渡された水筒を受け取ります。

そのあとに、喜多見幸太に会いに行くと「涼香!その水筒はどうした?」と聞かれて「お兄ちゃんの知り合いだって人に預かったの。昔、貸したから渡したいって」「捨てろ!捨てろ!それ投げて、逃げろ、早く!」

あわてて、水筒を投げて、逃げようとすると、その水筒が爆発してしまい、喜多見涼香は重症に陥ってしまって、TOKYO MERのメンバーは急いで救助活動しようとします。

タンカに運ばれる途中で、喜多見涼香は「お兄ちゃん、ごめん。過去」と謝り続けるので、蔵前夏梅から「喋らなくて良いから」

ERカーで、懸命の救助活動の甲斐もなく、息を引き取ってしまいました。

エリオット椿から連絡が入ってきて「喜多見先生、嬉しそうに写真を見せてくれましたよね?子供の頃から、料理や洗濯をしてくれていたから、涼香には頭があがらないって、自慢の妹だって」

「あの時、お伝えしましたよね?私を助けた事を必ず後悔させますって。約束は守りましたよ、喜多見先生」

その言葉を無線で聞いていた、弦巻比奈は「なんで、こんなヒドイ事を」と抗議すると「分かって欲しかったんです、いつも満面の笑みで理想を語っていた喜多見先生に、世の中は不条理だって事を」

あまりにも、理不尽な理屈でしたが、テロリストに妹の写真を見せてしまった事により、喜多見涼香が狙われるキッカケを与えてしまい、それが彼女が死んだ悲しい経緯と原因でした。

ドラマ『TOKYO MER 第10話』の見所とまとめ

引用:https://www.tbs.co.jp/TokyoMER_tbs/story/ep2.html

第10話で、ついに、TOKYO MERが救助しようとした中で、初の死者が出てしまいました。

しかも、死んだ人間が、喜多見幸太チーフの妹・喜多見涼香(佐藤栞里)というのは、あまりにも悲しい結末ですね。

次回で、いよいよ最終回となりますが、はたして、どんなラストになるのか、期待したい所です。