ドラマ『TOKYO MER』全話のストーリー・予告動画・キャスト・豆知識を紹介

引用:https://www.tbs.co.jp/TokyoMER_tbs/

ドラマ『TOKYO MER』シリーズの全話のストーリー・予告動画・キャスト・豆知識などについて紹介します。

ドラマ『TOKYO MER 第1話』のストーリー

東京都知事・赤塚梓(演:石田ゆり子)は、病院の中だけではなく、外でも迅速に医療活動できるチーム『TOKYO MER』を発足させます。

多くのTOKYO MERのメンバーが集まる中で、東京都知事が「TOKYO MERが出動する所では、死者をゼロに抑えます」と宣言してしまいました。

www.akira-movies-drama.comTOKYO MERのメンバー・弦巻比奈(演:中条あやみ)は『そんなの無理でしょ』と思ってしまいますが、早速、出動命令が下されます。

現場では、大型トラックやバスが横転していて、医療活動を行おうとしますが、チーフ・喜多見幸太(演:鈴木亮平)が、危険をかえりみず、現場でオペしようとするのです!

ドラマ『TOKYO MER 第2話』のストーリー

TOKYO MERは、多くの怪我人を治療しようとしますが、弦巻比奈は、自分で治療する自信が持てなくて、救急隊員に任せて、クラッシュ症候群に陥った患者を病院へ搬送させようとします。

喜多見幸太は、それに気づいて、急いで、重傷者・足立明音(演:伊礼姫奈)を緊急オペをして、事なきを得ます。

同じTOKYO MERのメンバー・音羽尚(演:賀来賢人)は、そんな弦巻比奈に嫌味を言ってしまい、チームの結束力が崩れかかってしまうのです。

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ドラマ『TOKYO MER 第3話』のストーリー

蔵前夏梅(演:菜々緒)は、娘・日葵(演:加藤柚凪)を保育園に連れて行きますが、保育士から「他の親御さんから、感染症を恐れられていて」と言われて、医療差別を受けてしまいます。

当時は、コロナウイルスの被害が拡大していたとは言え、TOKYO MERのメンバーたちは、それを知って憤慨してしまうのです。

www.akira-movies-drama.comそんな時に、品川樹(演:川島潤哉)がピストルを持って、自分の娘・渋谷日葵(演:加藤柚凪)を人質にして、別れた妻を連れてくるように要求していました。

蔵前夏梅は、母親の代わりに人質になってしまいますが、はたして、渋谷日葵を救出する事が、出来るのでしょうか?

ドラマ『TOKYO MER 第4話』のストーリー

高輪千晶(演:仲里依紗)は、手術に使う移植用の臓器が、いつまでも届かないので『どうしたのかしら?』と心配してしまいます。

その頃、医師の平野汐里(演:福室莉音)が、臓器を持っていこうとしていましたが、トンネルの崩落事故に巻き込まれていました。

TOKYO MERやレスキュー隊は、トンネルに入ろうとしますが、駒場卓から、無線で「二次被害が出る恐れがある。危険があるから入るな」と止められてしまうのです!

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ドラマ『TOKYO MER 第5話』のストーリー

天沼夕源(演:桂文珍)は、仮病で病院に入院していて、音羽尚がつきそいでエレベーターに入っていきます。

そこに喜多見涼香(演:佐藤栞里)が、妊婦の立花彩乃(演:河井青葉)と一緒に入っていきますが、エレベーターが故障して一時停止してしまいました。

しかも、近くで出火が起きてしまい、エレベーターは煙で充満してしまいます。

妊婦の容態が悪化してしまい、妊婦のオペと、政治家の救出のどちらを優先するべきか?音羽尚が、その判断を迫られてしまいますが、官僚医師が出す答えは、どちらなのでしょうか?

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ドラマ『TOKYO MER 第6話』のストーリー

山間部で、多くの小学生たちが遭難してしまい、TOKYO MERは捜索を手伝いながら、救助する事になってしまいます。

しかし、エリアは広大であり、チームを3つに分けなくてはいけませんでした。今までは、喜多見幸太チーフの決断力で、多くの患者たちを助けられてきましたが、今回は、それが難しい状況に陥ってしまいます。

はたして、喜多見幸太がいないエリアでも、TOKYO MERは困っている人たちを助けられるのでしょうか?

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ドラマ『TOKYO MER 第7話』のストーリー

清掃会社で、多くの食中毒の患者が出たという事で、救助しようとしますが、谷中社長(演:春海四方)は「タダの食中毒なんだから大げさにしなくていい」と何かを隠しているようでした。

谷中社長が、少し離れた所へ行くと、カルナ(演:BREEZE)によって、多くの不法入国した外国人たちが、会社の中で閉じ込められている事を知らされてしまいます。

TOKYO MERは、すぐに救助しようとしますが、テロリストの脅迫により、爆発が起きる可能性があって、絶体絶命のピンチに陥ってしまうのです!

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ドラマ『TOKYO MER 第8話』のストーリー

喜多見涼香が、お菓子の差し入れを持ってきますが、なぜか音羽尚にだけ接し方が違うので、他のTOKYO MERのメンバーたちは「あの二人、ちょっと怪しくないですか?」と話し合ってしまいます。

喜多見幸太は「そういう事を言うと、本当にそうなっちゃうかもしれないじゃないですか?」と少し困ってしまいますが、そんな時にある病院が停電したという知らせが届きます。

病院は予備電力を使って、なんとかしのいでる状況で、一刻の猶予もありませんでしたが、どうなってしまうのでしょうか?

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ドラマ『TOKYO MER 第9話』のストーリー

赤塚梓都知事は病状が重いのに、無理をして、TOKYO MERのメンバーたちに「活動が正式に認可されるまでは、喜多見チーフの過去の1年間については黙っていて欲しいの」と頼み込みます。

多くのメンバーは「はい」と約束をしてくれますが、音羽尚だけは「しかし、あの厚生労働大臣が、TOKYO MERの活動を認めてくれるでしょうか?」と懸念してしまいます。

そんな時に、外国大使館で二酸化炭素中毒を発症する者が多く出てしまい、出動する事になりました。

外国大使館は、治外法権で守られているので、大使の許可が無ければ入る事ができませんでしたが、その大使と連絡が取れない状況だったのです!

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ドラマ『TOKYO MER 第10話』のストーリー

喜多見涼香は、音羽尚が厚生労働省をクビになりそうと聞いて、何とか守りたいと思って、ついに兄の過去の1年間について喋ってしまいました。

これが大きな原因となり、マスコミにまで、過去の事がバレて、一気にTOKYO MERはバッシングされるようになります。

それでも、喜多見幸太たちが多くの学生たちを救助し終わって安心している時に、何と!喜多見涼香はテロリストの爆弾によって、命を落としてしまうのです!

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ドラマ『TOKYO MER 第11話(最終話)』のストーリー

喜多見幸太は『自分が、テロリストなんて治療しなければ、妹が死ぬ事なんて無かった』と後悔してしまい、TOKYO MERの活動に参加しなくなってしまいました。

最終審議回で、TOKYO MERの解散が決定してしまい、救助活動をしようとしても、ERカーが利用できなくなってしまい、メンバーたちは患者を救えず立ち往生してしまいます。

しかし、厚生労働大臣・白金眞理子(演:渡辺真起子)は、東京都知事・赤塚梓が死にそうになってまで、TOKYO MERの重要性を訴えますが、はたして、この冷血な人物の心を動かす事ができるのでしょうか?

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ドラマ『TOKYO MER スペシャル』のストーリー

音羽尚が、TOKYO MERの活動を辞めて、官僚の仕事に集中する事になり、誰をセカンド・ドクターにするのか?それが大きな課題になっていました。

そんな時に、研修医から卒業したばかりの弦巻比奈が、怪我をしている状態のまま、手術をしようとして、危うく失敗する所でした。

音羽尚は、そんな弦巻比奈を叱責してしまいますが、新厚生労働大臣・蒲田三郎(演:鴻上尚史)から、青戸達也(演:伊藤淳史)を紹介されます。

しかし、この男が、ポンコツで有名な人物であり、ますますTOKYO MERは危機に陥ってしまうのです!

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ドラマ『TOKYO MER』全話のまとめと見所

TOKYO MERは、医療アクションドラマと言えるジャンルで、今までにあまりない作品でした。

悪人だと思われていた人物が味方をしてくれたり、今まで死者ゼロに抑えられていたのに、唯一出してしまった死者が、チーフの妹だったりして、その意外性もなかなか面白かったですね。