堀田真由さんの演技力は高いのか?演技が下手なのか上手なのか作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。
- 堀田真由の『クロステイル』の演技力!上手に見えたポイント
- 堀田真由の『鎌倉殿の13人』の演技は下手か上手か紹介
- 堀田真由の『風間公親-教場0-』の演技が下手に見えてしまう理由
- 堀田真由の演技力のまとめ
堀田真由の『クロステイル』の演技力!上手に見えたポイント
ドラマ『クロステイル 〜探偵教室〜』では、探偵教室で、多くの生徒たちが、それぞれの思いがあって、探偵を目指していきます。
飛田匡(演:鈴鹿央士)は、父親を探そうとしますが、同じクラスメートの芹沢朋香(演:堀田真由)は、人の秘密を知る事が、大好物でした。
同じ学校の生徒でも、ここまで目的な考え方が違うので、何度も大きな騒動が起きてしまうのです。
www.akira-movies-drama.com堀田真由さんは、このドラマでは、少し小悪魔な感じがして、周りを引っ掻き回す役を演じていました。
迫力がある訳でもなければ、表情に大きな違いがあった訳でもありませんが、ナチュラルに演じる所が、逆にリアリティがあり、その演技力は高いと言えるでしょう。
堀田真由の『鎌倉殿の13人』の演技は下手か上手か紹介
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では、源頼朝を支える御家人たちにスポットを当てたものであり、執権の北条義時が主人公となり、鎌倉幕府を発展させようとします。
北条一族は、比企一族と激しい権力争いを行っていきますが、北条義時の妻・比奈(演:堀田真由)は、自分の一族が不利になるのを承知で、夫のために比企一族の情報を夫に伝えます。
比企一族は、ほとんどが北条に滅ぼされますが、夫の立場が悪くならないようにと考えて、自分から離縁をしました。
ここまで出来た妻だったので、北条義時は後妻に対して、比奈と比較してしまい、大きな恨みを買ってしまうのです。
堀田真由さんにとっては、初めての大河ドラマでしたが、今まで何回も出演した事があるのではないかと思うほど、重みのある演技をしていて、注目度がアップしました。
時代劇特有の雰囲気を出していて、演技力が軽く感じない感じで、他のベテラン女優と比べても遜色がありませんでした。
礼儀正しい所作をしっかりと練習している感じもありましたし、夫を支える武士の妻という感じもありましたね。
これほど、演技が上手であれば、今後も大河ドラマの出演回数が増えていくかもしれません。
堀田真由の『風間公親-教場0-』の演技が下手に見えてしまう理由
ドラマ『風間公親-教場0-』では、風間公親(演:木村拓哉)が、新米刑事たちを次々指導していき、立派な刑事にさせようとします。
しかし、そのやり方は凄く過激な所があり、時には新米刑事のこめかみに向かってピストルを向ける時さえありました。
伊上幸葉(演:堀田真由)は、そんな風間公親の近くで働いていて、動揺する新米刑事に、色々とアドバイスをしていく事になるのです。
このドラマだけを見れば、堀田真由さんの演技は決して下手ではありません。新米刑事に対して、厳しい表情で臨んだり、聖母のように優しい表情になったりして、その表現力はさすがです。
ただし、他のドラマの時と同じような表情の変化だったので、もう型が出来てしまったのかな?と思ってしまう所もあります。
ベテラン女優の中には、映画やドラマが違うと、笑顔1つだけでも、違う笑い方をする方もいるので、堀田真由さんが今後は違う表情も見せてくれるのか?期待したい所です。
堀田真由の演技力のまとめ
堀田真由さんは、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では良妻賢母な役を演じていて、ドラマ『風間公親-教場0-』では少し小悪魔な役を演じ分けていて、その演技力の高さは見事でした。
これほど、演技が上手な女優なので、今後も多くの映画やドラマで活躍する可能性が高いでしょう。