今田美桜の演技力!下手なのか上手なのか作品別に紹介

今田美桜さんの演技力が高いのか?興味がある方は多いと思うので、演技が下手なのか上手なのか?作品別に紹介します。

今田美桜の『悪女』の演技力!上手な部分と下手な部分がある?

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引用:https://www.ntv.co.jp/waru2022/

田中麻理鈴(演:今田美桜)は、株式会社オウミに入社したあとに、少しでも出世したくて、ウズウズしていました。

しかし、この会社で墓場と言われる部署に配置されて、峰岸雪(演:江口のりこ)と出会う事になります。

峰岸雪は、当初こそ、田中麻理鈴を見下していましたが、二人の出会いにより、やがて、オウミの管理職の半数は女性で占められるように動き出します。

 ところが、峰岸雪のやり方は、凄く強引な所があり、やがて二人は激しく口論するようになっていくのです!

www.akira-movies-drama.com今田美桜さんは、先輩社員にくってかかる所は、熱量もあり、迫力もあって、演技が上手に見えました。

しかし、戸惑うシーンと、普通に喋っているシーンでは、あまり表情に変化が見られなかったので、演技が上手に見える所と、少し下手に見えてしまう所がありましたね。

今田美桜の『わたしの幸せな結婚』の演技が凄く上手に見えるポイント

映画『わたしの幸せな結婚』では、斎森美世(演:今田美桜)が何も特別な才能を持っていなくて、義母や異母妹たちから、虐待を受けていました。

そんな時に、冷酷非情と言われた久堂清霞(演:目黒蓮)に嫁入りする事になってしまい、ますます辛い日々が待っているかのように見えました。

確かに、久堂清霞は当初こそ「美世と言ったな?ここで私の言う事は絶対だ。死ねと言えば死ね。出て行けばと言えば出ていけ、異論、反論は聞かん」と冷たい言葉を浴びせるような男でした。

しかし、彼女の純粋で優しい性格に、惹かれていき、やがて二人は心の底から愛しあえる夫婦になっていきます。

久堂清霞は、こんな女性を虐待していた、嫁の実家が許せなくなり、義母たちに謝罪するように要求してしまい、義母の斎森香乃子(演:山口紗弥加)は頭に来て、斎森美世を拉致してしまうのです。

www.akira-movies-drama.com今田美桜さんは、まだまだ若い女優なので、映画の主演を務められるのかどうか?注目が集まっていましたが、虐待に耐えて、水を浴びせられたり、拷問を受けたりするシーンを見事に演じきっていました。

まさに、女優魂を感じさせられる所で、苦痛に耐える表情や、次第に夫に心を開いていく時などは、リアリティのある演技力で、凄く上手に見えましたね。

今田美桜の『ラストマン』の演技力!下手ではなく上手

ドラマ『ラストマン』では、盲目のFBI捜査官・皆実広見(演:福山雅治)が来日して、護道心太朗(演:大泉洋)がバディを組み、難事件を解決していきます。

やがて、吾妻ゆうき(演:今田美桜)もチームに加わっていきますが、実は吾妻ゆうきと皆実広見には、意外なつながりがありました。

そんな時に、痴漢をした男たちが次々に殺害される事件が起きて、皆実広見たちは捜査を開始する事になります。

www.akira-movies-drama.com今田美桜さんは、当初こそ、表情をあまり変えず、棒読みのようなシーンが多かったので、演技が下手なように感じた方はいるかもしれません。

しかし、痴漢をした男を軽蔑するまなざしや、司法取引しようとする刑事たちにくってかかる所などは、迫力のある表情で、その演技力は高いものがありました。

今田美桜さんは、あまり感情を激しく出さない所は、まだ棒読みになってしまう所がありますが、感情が激しく揺れ動く時は演技が上手な方なのでしょう。

今後は、感情を激しく出さない所でも、喋り方や表情に変化が出て行くのか?その辺りに注目していきたいですね。

今田美桜の演技力のまとめ

今田美桜さんは、ドラマ『悪女』で、活発なOL役を演じていましたが、それよりも、映画『わたしの幸せな結婚で演じていた健気な女性役のほうが、ハマり役という感じがしました。

演技力が高い方ですが、少し落ち着いたイメージがあるので、活発な性格よりも、健気な役のほうが、リアリティがあります。

しかし、演技力が高い方なので、出演を重ねていけば、活発な性格をした女性役でも、リアリティーが増すかもしれませんね。