ドラマ『波よ聞いてくれ 第8話(最終話)』で、鼓田唯役を演じていた高島礼子さんが、涙の記者会見を開きますが、それは必要なかったと思うので紹介します。
ドラマ『波よ聞いてくれ 第8話』のキャスト
波よ聞いてくれは、2023年4月21日から放送開始されました。
脚本&原作
登場人物&俳優
- 鼓田ミナレ(演:小芝風花)ラジオのパーソナリティーを始める女性
- 麻藤兼嗣(演:北村一輝)強引な性格をしているチーフディレクター
- 南波瑞穂(演:原菜乃華)麻藤兼嗣の部下で、AD
- 箱坂富美(演:井頭愛海)レコーディングエンジニア
- 久連木克三(演:小市慢太郎)ラジオ構成作家
- 茅代まどか(演:平野綾)人気ラジオパーソナリティ
- 中原忠也(演:片寄涼太)カレー屋で働く男性
- 城華マキエ(演:中村ゆりか)VOYAGERに現れる謎の多い女性
- 宝田嘉樹(演:西村瑞樹)スープカレーの店長
- 久古蘭(演:中川知香)LAMEDの編集者
- 城華亨(演:伊藤健太郎)城華マキエの兄
- 鼓田唯(演:高島礼子)鼓田ミナレの母親
ドラマ『波よ聞いてくれ 第8話』のストーリー
鼓田ミナレは、母親がやって来ると知って『どうせ、またお見合いだろう!』とイラついてしまいます。
しかし、茅代まどかから「娘さんを心配してくれて、いいお母さんじゃない?」と嫌味タップリに言ってきて、ますます頭に血がのぼってしまいました。
家に戻ると、夜遅くに、誰かがやってきたので『まさか、こんな時間に母が来る訳ないだろう』と安心して、扉を開くと、その母親・鼓田唯が手をあげて現れて「はぁい、ミナレ」
急いで、部屋に戻り「瑞穂、早く警察を呼んで!不審者が来た」と叫ぶと「母に向かって不審者ぁ?」とぶん投げられてしまい、ベッドの上に叩きつけられてしまいました。
「ミナレ、だいぶ、体がなまっているじゃない」
その後、30分も説教されてしまい、母親によって連行されてしまい、ずっとお見合いの写真を見させられて、グッタリとしてしまうのです。
翌日になっても、母親は納得してくれないので「日本一のラジオパーソナリティーになる夢があるから帰らない」
「それじゃ、イベントへの出演が決まったら自由にしていいけど、落選したら、お母さんと一緒に北海道に帰るというのはどう?」
母親に強く勧められてしまい、断れなくなってしまって、その誘いに乗ってしまいますが、どうなってしまうのでしょうか?
『鼓田唯役の高島礼子の涙の謝罪会見は必要なかった』
鼓田唯役を演じていた高島礼子さんが、当時、結婚していた夫・高知東生さんが犯罪を行ってしまい、涙をこらえながら、謝罪会見を開いた事がありました。
自分が犯罪を行った訳でもなかったのに、しっかりとした受け答えをしている姿勢には、立派すぎて言葉も出なかったほどでした。
日本は、犯罪者だけではなく、犯罪者の家族にまで批判しますが、それは大きな間違いです。
あくまでも、犯罪者だけが悪いのであり、家族まで批判するのはお門違いなので、その辺りは間違えないで欲しい所ですね。
そういった意味で言えば、高島礼子さんが謝罪会見を開く必要はないと思うので、日本のこういった社会構図が早く変わって欲しい限りです。
ドラマ『波よ聞いてくれ 第8話』の見所とまとめ
第8話では、鼓田唯(演:高島礼子)が登場しますが、ゲスト出演ではなく、レギュラー出演しても良いほどの方ですね。
ドラマ『結婚できない男』でも活躍をしていて、その演技には光るものを感じるので、今後もドラマで活躍して欲しい方です。