ドラマ『相棒 season22 第5話』では、桐生(演:小林亮太)の母親が、なぜか裏社会の人間を関係を持って、子供が生まれてしまいました。
なぜ、桐生の母親は、裏社会の人間と関係を持ってしまったのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『相棒 season22 第5話』のキャスト
- ドラマ『相棒 season22 第5話』のストーリー
- 『桐生(小林亮太)の母親が裏社会の人間と関係を持った理由』
- ドラマ『相棒 season22 第5話』の見所とまとめ
ドラマ『相棒 season22 第5話』のキャスト
相棒 season1は、テレビ朝日系で2003年10月18日から放送開始されました。
プロデューサー
- 古草昌実
登場人物&俳優
- 杉下右京(演:水谷豊)特命係の警部
- 亀山薫(演:寺脇康文)相棒シリーズで、杉下右京の初の相棒
- 宮部たまき(演:益戸育江)杉下右京の元妻で『花の里』の初代女将
- 奥寺美和子(演:鈴木砂羽)亀山薫の恋人
- 甲斐峯秋(演:石坂浩二)警視監で、甲斐享の父親
- 大河内(演:神保悟志)首席監察官
- 内村完爾(演:片桐竜次)特命係を認めるようになった警視長
- 中園照生(演:小野了)内村完爾の側近で、警視正
- 伊丹憲一(演:川原和久)亀山薫とは犬猿の仲の刑事
- 角田六郎(演:山西惇)暇か?というのが口癖の犯罪対策五課課長
- 出雲麗音(演:篠原ゆき子)巡査部長
- 小出茉梨(演:森口瑤子)家庭料理店『こてまり』の女将
- 桐生(演:小林亮太)大河内に疑われる若手刑事
ドラマ『相棒 season22 第5話』のストーリー
角田課長の薬物銃器対策課に、若手刑事・桐生が異動してきました。まだ若いとは言え、仕事熱心な所があり、その評判は大河内監察官の耳にまで届いていたほどです。
そんなある日、特命係の電話が鳴り、杉下右京が「亀山くん、君、何かしましたか?大河内監察官から電話ですよ?」と聞きますが「えぇ?何もしていませんよ、右京さんじゃないですか」
二人は、全くみに覚えがないので、大河内監察官の所へ行くと「今回は、あなた達の事ではありません。実は、桐生くんを調べて欲しいんです」
「気になる事があるのですが、彼が疑わしい所があるのに、なぜ、私たちなのでしょうか?」「それは証拠が曖昧だからです」「曖昧?」「えぇ、私のカンです」
亀山薫は、杉下右京と二人で廊下を歩きながら「カンで疑われちゃ、たまんないですね」と言いますが、桐生が反社のクロサワとの関連性が浮上してしまいます。
「まさか、あいつに限ってそんな事は」「亀山くん、先入観は禁物ですよ」「…はい」
詳しく捜査を続けていくと、桐生の父親が、反社組織の組長である事が判明します。それにかぎつけた半グレグループのメンバーが、父親が反社である事をネタにゆすっていたのです。
桐生は、捜査の極秘情報を漏らした訳ではありませんが、半グレのメンバーからカマをかけられて、その顔色を観察されてしまい『そろそろ、警察が踏み込んでくるな』と感づかれてしまいました。
しかし、半グレグループのメンバーは、誰かに殺害されて、命を落としてしまったのです。
大河内監察官は、桐生を疑うようになりますが、本当に桐生が父親の事をバラされるのが怖くて、殺害してしまったのでしょうか?
『桐生(小林亮太)の母親が裏社会の人間と関係を持った理由』
桐生(小林亮太)の母親は看護師として働いていましたが、裏社会の人間と関係を持って、子供が生まれてしまいました。
なぜ、こんな事になってしまったのか?それは、裏社会のメンバーとは言え、義理人情にあつい所があり、放っておけない所があったのでしょう。
そんな人物が、病院で入院をして、体を弱っていた時なので、看病していくうちに、だんだんとほだされて、深い関係に堕ちたと考えられます。
しかし、それが桐生が脅されるネタになってしまうので、皮肉なものですね。
ドラマ『相棒 season22 第5話』の見所とまとめ
第5話では、真面目そうに見える桐生に、思わぬ家族関係が判明してしまいましたね。確かに、反社とつながっている者が警察官だと、捜査情報をもらされる恐れもあります。
そういった事を考えたら、桐生が脅されやすい立場だったと思いますが、少し悲しい終わり方でしたね。