朝ドラ『虎に翼 第24話』は、猪爪直言が判決を言い渡される瞬間で、終わってしまいました。
しかし、猪爪直言は無罪を言い渡されるハズなので、その根拠を3つまで詳しく紹介しましょう。
ドラマ『虎に翼』のキャスト
虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。
演出
- 梛川善郎
- 安藤大佑
- 橋本万葉
登場人物&俳優
- 猪爪寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
- 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
- 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
- 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
- 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
- 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
- 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
- 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族のお嬢さま
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
- 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
- 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
- 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
- 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
- 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
- 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
- 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
- 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
- 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
- 笹山(演:田中要次)笹寿司の主人であり寿司職人
- 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
- 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
- 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
- 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
- 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
- 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
- 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
- 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
- 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族の令嬢
- 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
- 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
- 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
- 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
- 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
- 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
- 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
- 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
ドラマ『虎に翼 第24話』のストーリー
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/6802eb101edc48fd88812641261a6535be3836eb
法廷で、猪爪直言は「ごめんな、寅」とつぶやくと、桂場等一郎 裁判官から「それは罪を認めるという事ですか?」と尋ねられます。
「いえ、今のは、これまで娘に迷惑をかけてきた事に対する謝罪です。私は罪を犯していません」
検察官は「あなたね!予審で罪を認めたでしょう」といきりたちます。
「あの時は、私が罪を認めれば、周りの者の罪が軽くなると自白を強要されたからです」「あなたね!そんな嘘がね」
お互いの主張が、真っ向から対立すると、桂場等一郎 裁判官は、検察官をジロリと睨みます。
猪爪直言が家に帰ると、家族は「これで、ひと安心」と喜びますが、猪爪寅子は、まだ安心できないと心配しました。
その不安は的中して、検察官は、どんな証拠を突きつけられても、自白した事を盾にして、全く認めようとしません。
穂高重親は、革手錠して、長い間に渡って取り調べした事を責め立てますが、検察官は「革手錠をする事は問題がない」と言い放ちます。
猪爪寅子は「あっ」と、何かを思い出したようなので、穂高重親は「どうしたんだ?」と小言でささやきます。
「監獄法施工規則です」とつぶやき、革手錠させた事についての矛盾を責め立てます。
これにより、世間の声は変わり始めて、検察官の人権を蹂躙した横暴なやり方に批判が集まっていきます。
そして、判決の日を迎えて「判決を言い渡します」という声が響きますが、猪爪直言たちは無罪になるのでしょうか?
『猪爪直言が無罪になる根拠について詳しく紹介』
猪爪直言が無罪になる根拠は、少なくとも3つあります。
- 猪爪寅子のモデル・三淵嘉子氏の父親が逮捕されていない事
- 革手錠をさせて、人権蹂躙するような事は許されない所
- 正義感の強い桂場等一郎が、周りからの圧力に反発したい所
朝ドラは、史実を大事にしている所があるので、猪爪寅子のモデル・三淵嘉子氏の父親が逮捕されていないので、無罪になる可能性は高いです。
次に、人権蹂躙している事が判明した以上は、ある程度は法を守らなくてはいけません。
最後に、正義感の強い桂場等一郎に、圧力をかけた事が逆効果となり、無罪を言い渡す可能性が強まったのも大きいです。
ドラマ『虎に翼 第24話』の見所とまとめ
第24話では、まさか、裁判官として、桂場等一郎が再び登場するとは、なにやら運命的なものを感じました。
革手錠をかけられたようですが、手錠といえば、刑事ドラマで銀色のイメージが強かっただけに、時代を感じさせられましたね。
次回は、いよいよ判決を迎える訳ですが、どうなるのか?注目したいです。