藤原詮子を呪詛したのは誰なのか詳しく紹介!大河ドラマ『光る君へ 第20話』

引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/

大河ドラマ『光る君へ 第20話』では、藤原詮子が呪詛されましたが、藤原伊周は「しておりませぬ」と否定しました。

それでは、誰が藤原伊周を呪詛したのか?その犯人について詳しく紹介しましょう。

大河ドラマ『光る君へ 第20話』のキャスト

光る君へ 第話は、2024年1月7日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

紫式部の一族や身近な者たち

藤原家

朝廷

その他

大河ドラマ『光る君へ 第20話』のストーリー

引用:https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/QW49LVRR79/

藤原隆家が放った矢は、花山法皇の牛車に当たってしまい『これはマズイ』と思い、藤原伊周と急いで屋敷へ戻っていきます。

従者は、その場に踏みとどまり、花山法皇の部下が2名も斬り殺されてしまい、その知らせは一条天皇の耳に入ってしまいました。

普段は穏やかな一条天皇でさえ、この暴挙について、烈火のごとく怒り、言い放ちます。

「二人には謹慎を申し伝えよ。中宮は、身内に一切会うな!」

清少納言は、中宮を慕っているので、この言葉に複雑な表情を浮かべてしまいました。

その厳しい知らせは、藤原隆家たちのもとに届き、落胆してしまいます。

藤原詮子は、藤原道長に「それで、あの二人の処分はどうなったの?」と聞きますが「それほど重い処分にはならないでしょう」

意外な返答に「なぜ?」と納得できないでいると「帝は中宮の一族に、厳しい処断はされますまい」「えぇい!情けない」

藤原道長は、帝に奏上して、まひろの父が大出世をして、越前の国へ赴く事になりました。

藤原詮子は、具合を悪くしてしまい、藤原道長たちは心配しますが、部屋のあちこちに呪詛(じゅそ)の紙が仕込まれていたのです。

度重なる暴挙に、藤原道長は「これは帝に対して呪詛したようなもの」と呆れ果ててしまいます。

それでも、妻の源倫子から「こたびの事は、私にお任せくださりませ」と言われるので「分かった、そちに任せよう」と託しました。

しかし、その知らせは、一条天皇にまで届いてしまい、中宮を屋敷から出されてしまい、二人にはさらに重い処分を下そうとします。

中宮は、密かに屋敷に入り、一条天皇に「二人の罪を軽くして下さい」と頼み込みました。

翌日、一条天皇は、二人に対して、罪をいっとう軽くし、配流(流罪)にする事を決定します。

藤原詮子を呪詛したのは誰なのか詳しく紹介』

藤原詮子を呪詛したのは、源倫子(演:黒木華でしょう。

具合を悪くしてしまったので、呪詛のせいと思い込ませたら、具合がよくなると思い、呪詛の紙を置いたのでしょう。

そうでなければ、いきなり部下たちに命じて、部屋を調べるようにというのは、不自然です。

藤原道長も「私にお任せ下さい」と言われた時に、妻が仕組んだ事と分かって「帝には言わぬ」と言った可能性が高いですね。

大河ドラマ『光る君へ 第20話』の見所とまとめ

第20話では、藤原伊周たちがとんでもない暴挙を起こしてしまい、一条天皇を怒らせてしまいました。

そのあとに、呪詛をしてしまったという知らせが届いてしまって、藤原伊周は懸命に否定します。

しかし、一度でも暴挙を起こしてしまったら、信頼されないので、そんな言葉は信用されないでしょうね。