朝ドラ『虎に翼 第48話』では、立花幸恵(演:伊勢志摩)が女性の地位を少しでも向上させようと躍起になっていました。
そこで、立花幸恵(演:伊勢志摩)のモデルについて、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『虎に翼』のキャスト
虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。
演出
- 梛川善郎
- 安藤大佑
- 橋本万葉
登場人物&俳優
- 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
- 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
- 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
- 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
- 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
- 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
- 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
- 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族のお嬢さま
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
- 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
- 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
- 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
- 小高奈津子(演:古畑奈和)花岡悟の婚約者
- 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
- 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
- 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
- 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
- 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
- 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
- 笹山(演:田中要次)笹寿司の主人であり寿司職人
- 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
- 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
- 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
- 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
- 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
- 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
- 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
- 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
- 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族の令嬢
- 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
- 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
- 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
- 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
- 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
- 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
- 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
- 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
- 雲野(演:塚地武雅)猪爪寅子を指導していく弁護士
- 小泉(演:福室莉音)佐田寅子の後輩
- 久藤頼安(演:沢村一樹)佐田寅子を高く評価する人物
- 神保衛彦(演:木場勝己)桂場の恩師で帝国大学教授
- 立花幸恵(演:伊勢志摩)婦人代議士
ドラマ『虎に翼 第48話』のストーリー
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/3194a28179e595cf2b6b4430e60abdb122be2c15
神保衛彦は「敗戦国になったとはいえ、民放まで西洋かぶれにならなくても良いんじゃないか?」と不満を漏らします。
「急に変化を求められては、困る者もいるだろう、君はどう思うかね」
佐田寅子は、そう聞かれた時に、義姉が環境の変化についていけず泣いている姿を思い出してしまいますた。
『確かに、そうかもしれない』と思うと、強く反論できず、神保衛彦は「それじゃ頼むよ」と一方的に言って立ち去っていきます。
佐田寅子は「すいませんでした。神保教授に流されてしまって」と謝りますが、桂場等一郎は渋い表情のままでした。
小橋浩之は「いやぁ、随分と大人になったなぁと感心しているんだよ。」
「以前までの寅子なら、はて?はて?はて?と言って、理想論を振りかざしていたのに」
佐田寅子は、仕事を頑張ろうとしますが、久し振りに穂高重親と出会って「お父さんたちは仕事に戻る事は賛成したのかね?」と聞かれます。
「はい、父や兄・夫たちは亡くなってしまったので」「……そうだったのか」
まだまだ、狭い法曹界に戻るという事は、今まで懐かしい人に出会う事を意味していたのです。
佐田寅子は、外国人からチョコレートをもらえますが「1個では足りなかった?」と聞かれると「1個で大丈夫です」と答えます。
少し複雑そうな表情を浮かべてしまったからか?外国人は何とも言えない表情を浮かべて、立ち去って行きます。
佐田寅子は、他の教授に比べたら、自分なんてと思っていると、またもや、久藤頼安から「君は本当に謙虚だね」と言われてしまいました。
『途中で弁護士を辞めた自分と、今まで頑張ってきた人では』と思っていると、そこに花岡悟が現れて「久し振りだね」と言われます。
『本当に狭い法曹界は嫌になる』と思ってしまいますが、いつになったら、元の寅子に戻れるのでしょうか?
『立花幸恵(伊勢志摩)のモデルについて詳しく紹介』
立花幸恵(伊勢志摩)のモデルは、市川房枝さんの可能性が高いです。
市川房枝さんは、1924年に『婦人参政権獲得期成同盟会』を結成して、婦人参政権運動を起こします。
戦時中から、ここまでの活動をしていた事もあり、議員でしたが公職追放を受けてしまいました。
参照元:https://www.ndl.go.jp/portrait/datas/506/
しかし、戦後も女性の地位を向上するために活動していた事から、佐田寅子が「以前から頑張っていた人と自分では』と思ったのと一致します。
さらに言えば、名前が幸恵と房枝さんで似ている事もあり、この方をモデルにしている可能性が高いです。
ドラマ『虎に翼 第48話』の見所とまとめ
第48話でも、佐田寅子が謙虚なままになってしまっていて、周りの期待に応えようとしますが、うまくいきません。
桂場等一郎は、渋い表情を浮かべてしまいますが、佐田寅子に何を期待しているのか?あまり多くを語りませんでした。
はたして、大人になった佐田寅子のままでいいのか?まだまだ様子を見守る必要がありそうですね。