朝ドラ『虎に翼 第49話』では、ホーナーがさらに多くのチョコレートを差し出してきました。
そこで、ホーナーのモデルは、どのような人物だったのか?詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『虎に翼』のキャスト
虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。
演出
- 梛川善郎
- 安藤大佑
- 橋本万葉
登場人物&俳優
- 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
- 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
- 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
- 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
- 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
- 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
- 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
- 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族のお嬢さま
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
- 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
- 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
- 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
- 小高奈津子(演:古畑奈和)花岡悟の婚約者
- 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
- 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
- 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
- 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
- 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
- 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
- 笹山(演:田中要次)笹寿司の主人であり寿司職人
- 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
- 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
- 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
- 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
- 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
- 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
- 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
- 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
- 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族の令嬢
- 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
- 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
- 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
- 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
- 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
- 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
- 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
- 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
- 雲野(演:塚地武雅)猪爪寅子を指導していく弁護士
- 小泉(演:福室莉音)佐田寅子の後輩
- 久藤頼安(演:沢村一樹)佐田寅子を高く評価する人物
- 神保衛彦(演:木場勝己)桂場の恩師で帝国大学教授
- 立花幸恵(演:伊勢志摩)婦人代議士
- ホーナー(演:ブレイク・クロフォード)優しく佐田寅子にく接するユダヤ人
ドラマ『虎に翼 第49話』のストーリー
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/5bd2207ac896e4131db5b54e4c5c0e3df45fe8b6
佐田寅子は、闇市に行っていましたが、花岡悟から「生きていく上では仕方ないから、堂々としていろよ」と言われます。
「でも、法を犯している事に変わりはないから」「君は、変わらないね」「そんな事を言ってくれるのは花岡さんだけよ」
「みんな、私が以前より変わったって。謙虚になったって」「それも含めて、君だろ?過去も今も君だよ。全部、梅子さんの受け売りだけど」
佐田寅子は、思わず「懐かしい」と言って、久しぶりに心の底から笑えた気がしました。
自宅に帰ると、佐田寅子は貰ったチョコレートを家族に分けてあげて、皆んなで喜びながら食べていきます。
そこに、ホーナーや久藤頼安たちが夜遅くにも関わらず、やってきたので、おどろきながら、家に入れてあげます。
ホーナーは「やはり、一枚では足りない」と言って、多くのチョコレートを差し出すと、子供たちが「チョコレート」とはしゃぎました。
その姿を見ると、ホーナーは思わず涙ぐんでしまうので、佐田寅子たちは『どうしたのだろう?』と思ってしまいます。
久藤頼安は「実は、ホーナーさんはユダヤ人でね、ナチスドイツに迫害されて、多くの親戚を失ったんだ」と教えてあげました。
ここに至って、米谷花江も外国人に対してのわだかまりが少し解けて、子供たちがチョコレートを食べる事を許してあげます。
翌日、穂高重親は佐田寅子に「君を不幸にさせてしまったのは私だ。君に専属の家庭教師の仕事を紹介する。給料ははずむ」と勧めます。
しかし、佐田寅子は「私が、不幸………はて?」とつぶやくと、桂場等一郎は久しぶりに「はて?」という言葉を聞けて、敏感に反応しました。
はたして、昔の佐田寅子が戻ってきたのでしょうか?
『ホーナーのモデルについて詳しく紹介』
ホーナーのモデルは、GHQ民間諜局公安課に所属していたモーラー氏の可能性が高いです。
モーラー氏は、かつて日本政府から要求された1億1千万円の予算をつける事を認めた人物です。
参照元:https://e-yota.com/idle_talk/toranitsubasa_honor/
このように、日本に対して融和的な態度を取った事は、佐田寅子に優しく接する所と一致していますね。
朝ドラでは、モデルにする人物は名前が似ている事が多いので、モーラー氏とホーナー名前が似ていますし、モデルの可能性は極めて高いですね。
ドラマ『虎に翼 第49話』の見所とまとめ
第49話では、ホーナーがユダヤ人であり、戦争で大きく傷ついた事が分かり、米谷花江もわだかまりが解けたようです。