雷が落ちても車の中であれば安全な理由を紹介!ドラマ『ブルーモーメント 第8話』

ドラマ『ブルーモーメント 第8話』では、局地的な雷雨が発生してしまい、晴原柑九朗が「車の中へ逃げて下さい」と呼びかけます。

なぜ、車の中だと雷が落ちても安全なのか?詳しく紹介するので、参考にして下さい。

ドラマ『ブルーモーメント 第8話』のキャスト

ブルーモーメントは、2024年4月24日から放送開始されました。

脚本&演出

  • 脚本:浜田秀哉
  • 演出:田中亮&森脇智延&下畠優太

登場人物&俳優

ドラマ『ブルーモーメント 第8話』のストーリー

引用:https://www.fujitv.co.jp/blue-moment/story/story08.html

上野香澄は、落石が落ちてきた事に気づいて「危ない!」と言って、晴原柑九朗を突き飛ばしました。

そのお陰で、晴原柑九朗は軽傷で済みましたが、上野香澄は落石の下敷きとなり、帰らぬ人となってしまったのです。

息子の海斗が「お母さん」と泣き崩れてしまい、SDMのメンバーたちは、かけてあげる言葉が見つかりませんでした。

今回の出来事は、SDM発足以来の失態であり、日本政府の関係者たちは過去の出来事も含めて、どうするべきか議論してしまいます。

晴原柑九朗は、すっかりと落ち込んでしまい、周りから「あなたらしくない」と言われてしまう始末でした。

実は、園部灯は上野海斗を助けるために、自分のコートを紐がわりにして、助けてあげた事があったのです。

上野海斗は、その事を思い出すとパニックに陥ってしまうので、上野香澄はずっと過去の事を打ち明けられませんでした。

ところが、その上野香澄が行方不明になったという知らせが、SDMに届いてしまい、晴原柑九朗は急いで探し回ります。

そして、晴原柑九朗は上野海斗のもとへ行くと「SDMにお尋ねしたい事があります」と言って、あるコートを差し出してきました。

上野海斗は、自分のために、なぜ命をかけてくれたのか?そして、母の事を誇りに思って良いのか?聞きたかったのです。

SDMのメンバーたちは「お母さんの事は誇りに思って良い」と優しく語りかけて、ようやく、納得できました。

ところが、埼玉で局地的な雷雨が発生する可能性が高まり、SDMのメンバーたちは、藤村四季にTV局で報道して欲しいと頼み込みます。

藤村四季は「いや、今は政治で特大ネタがあるので、これを飛ばしたら、俺の首が飛ぶんんだよ」と難色を示してしまいます。

はたして、このまま、TV局で報道されず、被害が出てしまうのでしょうか?

『雷が落ちても車の中であれば安全な理由』

電磁気学の視点から考えれば、金属で覆われた空間は電圧が0になるので、雷が落ちても、車の中だと安全です。

そのため、車に雷が落ちても、車の中に入っている人間は大怪我する事がないという訳です。

参照元https://www.toyo.ac.jp/link-toyo/life/kaminari_taisyo

それにひきかえ、木の下へ逃げようとしたら、雷は樹の幹を離れ、近くにいる人や物を通って、地面に逃げるケースがあります。

このような事があるので、晴原柑九朗は「木から離れて、車や建物の中へ逃げるように」と言った訳なんですね。

ドラマ『ブルーモーメント 第8話』の見所とまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/blue-moment/

第8話では、上野海斗が行方不明になってしまいましたが、母親が亡くなった事やコートで、自分を追い込んでしまったのでしょう。

しかし、あのぐらいの年頃でしっかりとしていて、かなり優秀な感じがしますね。

 田中圭さんは、最近になって、感情を爆発させる演技ではなく、微妙な表情の変化も凄く上手になっていきました。

特に、今回のように『困ったなぁ』と思う表情は、リアリティがあり、人気があるのもうなずけますね。