ドラマ『ブルーモーメント 第9話』では、ガス爆発が起きた原因が、ようやく判明しました。
そこで、ガス爆発が起きた原因について、詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『ブルーモーメント 第9話』のキャスト
ブルーモーメントは、2024年4月24日から放送開始されました。
(動画配信FODでは、先行配信されていますが、2024年6月時点の情報なので、注意して下さい)。
脚本&演出
- 脚本:浜田秀哉
- 演出:田中亮&森脇智延&下畠優太
登場人物&俳優
- 晴原柑九朗(演:山下智久)気象庁気象研究所の研究官
- 雲田彩(演:出口夏希)気象庁気象研究所で働く新人
- 園部優吾(演:水上恒司)晴原柑九朗に反発する消防班の班員
- 山形広暉(演:岡部 大)生死を決める現場を嫌う人物
- 丸山ひかる(演:仁村紗和)気象庁気象研究所のメンバー
- 三崎俊樹(演:ワタナベケイスケ)通信班
- 宍戸梨紗子(演:玉田志織)通信班
- 汐見早霧(演:夏帆)脳外科医
- 上野香澄(演:平岩紙)予報研究部の部長
- 佐竹尚人(演:音尾琢真)消防班チーフ
- 藤村四季(演:田中圭)晴原柑九朗の同僚
- 園部灯(演:本田翼)気象庁気象研究所の研究官
- 立花 藍(演:真矢ミキ)総務大臣
- 園部肇一(演:舘 ひろし)特命担当大臣
- 沢渡満(演:橋本じゅん)警察官で、立花藍の夫
- 上野海斗(演:石塚陸翔)上野香澄の息子
- 新島元樹(演:伊藤英明)野心のある政治家
ドラマ『ブルーモーメント 第9話』のストーリー
園部肇一が勧めていた国家防災プロジェクトの工場でガス爆発事故が起こってしまい、大勢の市民が訴えを起こしてしまいました。
SDMの信頼が失墜する中、スーパー台風が太平洋から直接、関東地方を直撃する事が判明します。
通常の台風であれば、日本に近づくにつれて、勢いが衰えるケースが多いのですが、今回は逆に勢いが増していくパターンでした。
関東地方、特に首都圏は人口が密集しているエリアに台風が直撃したら、途方もない犠牲者が出る事が予想されました。
晴原柑九朗は、多くの政府関係者たちに、避難を呼びかけるように求めますが、全く聞く耳を持ってもらえません。
『もしも、台風が直撃しなければ、誰が責任を取るのか?』と言われてしまい「検討します」程度の答えしかもらえませんでした。
園部肇一は『このままでは、私のせいで、SDMの呼びかけに関東の自治体が応えてくれない』と思って、記者会見を開きます。
マスコミや国民が見守る中、園部肇一は、思いのたけをうちあけるように発表します。
「まだ爆発した原因が分かっていません。しかし、私がSDMの足をひっぱっていると考えました」
「そこで、私ができる事を考えました。私の制作活動費の詳細を全て公開します」
この言葉に、政治家たちは「何て事をしてくれたんだ!これでは我々も公開しなくてはいけないじゃないか」と憤慨します。
マスコミが大いにどよめく中、晴原柑九朗たちはガスが爆発した原因をようやく突き止めました。
それは、ガスの元栓が完全に占められていなかった事や、自然現象の冷気流と静電気が重なった事が原因でした。
これにより、大臣に責任がない事が分かり、制作活動費のほとんどが防災にあてられた事を知り、関東に自治体も重い腰をあげました。
多くの自治体関係者は、指揮系統をSDMに委ねますが、スーパー台風から国民を守る事ができるのでしょうか?
『ガス爆発した原因を紹介』
なぜ、ガス爆発が起きてしまったのか?それは、公民館のガスの元栓から、ガス漏れが起きていた事原因です。
公民館は山の上にありましたが、冷えて重くなった空気により、下のほうへガスが流れていきました。
これは『冷気流』と呼ばれるものであり、これによって、山の下のほうにあった『坂和工場』にまでガスが到達します。
さらに、静電気が起きてしまい、これでガス爆発を起こして、坂和工場で大きな火災が発生してしまったのです。
しかも、ガスの元栓が漏れてしまったのは、大臣に物を投げようとした男の失態が原因でした。
その作業者は自分の責任になると思って、大臣に責任をなすりつけようとした訳でした。
ドラマ『ブルーモーメント 第9話』の見所とまとめ
第9話では、スーパー台風がやってきて、それは『伊勢湾台風』を超える恐れが出てしまいました。
しかし、園部肇一の責任が問われてしまい、SDMの信頼が失墜してしまったので、避難を呼びかけても、聞いてもらえませんでした。
ガス爆発した原因は、意外な人物の失敗である事が分かりましたが、あまりにも身勝手な振る舞いに唖然としてしまいましたね。