ドラマ『Believe(ビリーブ) 第8話』では、都知事・榛名が狩山陸を「最高の人材」と言ってしまいました。
なぜ、これほどの問題を起こした狩山陸を「最高の人材」と言ったのか?その理由について、詳しく紹介しましょう。
ドラマ『Believe 第8話』のキャスト
Believe(ビリーブ) -君にかける橋-は、2024年4月25日から放送開始されました。
脚本&監督
- 脚本:井上由美子
- 監督:常廣丈太&樹下直美
登場人物&俳優
Believe(ビリーブ)の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
帝和建設
- 狩山陸(演:木村拓哉)帝和建設の土木設計部部長
- 本宮絵里菜(演:山本舞香)狩山陸の部下で、南雲大樹の婚約者
- 南雲大樹(演:一ノ瀬颯)狩山陸の部下で、本宮絵里菜の婚約者
- 磯田典孝(演:小日向文世)帝和建設の代表取締役社長
- 秋澤良人(演:斎藤工)狩山陸の担当弁護士
- 桑原誠(演:岩谷健司)常務取締役
国立刑務所・処遇部門第3区
- 林一夫(演:上川隆也)刑務官にして、区長
- 宇崎誠吾(演:尾上寛之)刑務官にして、主任
- 野口ヒロト(演:濱田龍臣)殺人未遂犯
- 灰谷耕太(演:一ノ瀬ワタル)特殊詐欺犯
- 赤塚力(演:持田将史)強盗犯
- 小野俊夫(演:小野武彦)殺人未遂犯にして、元小学校教師
聖修大学病院循環器センター
警察
その他
ドラマ『Believe 第8話』のストーリー
狩山玲子は、狩山陸に電話で話そうとすると「俺の電話番号を知っているという事は、近くに黒木刑事がいるな?」と感づかれます。
「あの刑事に、もうたどり着くと言ってくれ」「たどり着く?」「そう言えば、分かる」
そう言って、夫は離婚届を出すようにと頼み込んできたので、嫌な胸騒ぎがします。
狩山陸は「離婚届は出さないほうが良いです。彼は、すごく危険な事をしようとしています」と忠告して立ち去って行きました。
狩山陸は、磯田典孝に電話をかけて「12時までに公表しないと、こちらにも覚悟があります」と言って、一方的に通話を切ります。
そのあとに、妻から電話がかかってきたので、あばら骨の痛みをこらえて、出てみる事にしました。
「家であれば、灯台下暗しという事で大丈夫じゃないかしら?」「そんな訳ないだろう」
「もしも、刑事が来ていたら、合図を出しておくから」
狩山玲子は、そう言って電話を切りましたが、近くにはすでに刑事たちが集まっていました。
実は、刑事たちの要請で、狩山玲子が夫を家におびき寄せるてはずだったのです。
警察が周囲に配置されている状況で、狩山陸は帰ってきました。
当初は、1時間ぐらいは話をして、合図をするまでは手を出さないようにという約束でした。
しかし、刑事の上層部は、その約束を無視して、妻を監禁したという無実の罪をきせて、逮捕に踏み切ってしまったのです!
『都知事・榛名が狩山陸を「最高の人材」と言った理由』
都知事・榛名が狩山陸を「最高の人材」と言ったのは、もう用済みとなった帝和建設を破滅させてくれると思えたからでしょう。
以前まで、磯田典孝は先輩であり、恥も外聞もなく頭を下げてくる所があり、いい加減に目障りと思った可能性が高いです。
今後は、狩山陸が目障りな先輩を破滅させる事を期待して、待ち望んでいる事でしょう。
ドラマ『Believe 第8話』の見所とまとめ
第8話では、狩山陸が自身たっぷりに「たどり着いた」と言い切ったので、なぜ、そこまで断言できたのか?興味深い所でした。
それにしても、あの妻は狩山のためと言っておきながら、あんな嘘をつくのはどうかと思いましたね。
梶田千佳は、狩山玲子のためと思って行動しようとしますが、上司が逮捕を最優先しようとしてしまいました。
まぁ、刑事ですから、犯人の逮捕を優先しなくてはいけないと思うので、この辺りは仕方のない所でしょう。