ドラマ『Re:リベンジ -欲望の果てに- 第10話』で、天堂海斗の隠蔽がついにバレて、窮地に立たされます。
そこで、天堂海斗が証拠隠蔽しようとした罪の重さはどのぐらいのものか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『Re:リベンジ 第10話 』のキャスト
Re:リベンジ は、2024年4月11日から放送開始されました。
企画&脚本
- 企画:藤野良太
- 脚本:伊東忍&中村允俊&奥村徹也
登場人物&俳優
Re:リベンジの登場人物や俳優たちは以下の通りです。
主役や関係者たち
天堂記念病院
- 鮎川賢二(演:梶原善)外科部長
- 天堂市子(演:余貴美子)院長で、海斗の叔母
- 三輪光成(演:小木茂光)副院長
- 天堂佑馬(演:青木柚)市子の一人息子
- 天堂智信(演:光石研)理事長で、海斗の父
- 高村実(演:利重剛)天堂智信の秘書
- 天堂皇一郎(演:笹野高史)天堂記念病院の創設者で会長で、海斗の祖父
- 若林雄介(演:橋本淳)医師
- 岡田千尋(演:内田慈)外科医として迎えられる人物
その他
- 木下紗耶(演:見上愛)週刊文潮の記者
- 朝比奈美咲(演:白山乃愛)陽月の妹
ドラマ『Re:リベンジ 第10話』のストーリー
木下紗耶は、医療過誤を記事にして発表するハズでしたが、ビルの屋上から飛び降りて亡くなってしまいました。
警察は、これを自殺と断定してしまいましたが、大友郁弥や比奈陽月たちは『天堂海斗がヤったのかもしれない』と疑ってしまいます。
「今度の理事会で、医療過誤の事について追求しよう」「でも、証拠がなければ、かわされるんじゃ?」
「若林先生が証言してくれるなら、状況は変わってくる」
比奈陽月は、その言葉を聞いて、若林雄介の家まで行って、直談判しに行く事にしました。
若林雄介は、妻に知られたらマズイと思って、一緒に外へ行き、話を聞く事にしますが「医療過誤は無かった」と言い切ります。
しかし、何度もくいさがられてしまい、ついに「医療過誤に気づき、解剖を進めましたが、理事長に口止めされたんです」と打ち明けます。
比奈陽月は「その事を明日の理事会で証言してくれませんか?」と土下座をして、頼み込みました。
翌日になり、理事会が開かれますが、肝心の若林雄介が現れず、比奈陽月や大友郁弥たちが異論を唱えても、相手にしてもらえません。
比奈陽月は、天堂記念病院を辞める事にしますが、大友郁弥から「まだ終わりじゃない」とさとされます。
その頃、天堂海斗は会長に、あるお願い事をしていました。
「大友先生を解任したいと思います。そこで次の理事会で会長に出てもらい、後押ししてもらいたいんです」
「人間にとって、一番強い欲は何だと思う?それは保身だ。お前のその欲を満たしてやろうではないか」
会長も出席して、いよいよ理事会で、大友郁弥が解任されようとしましたが、そこに若林雄介が現れて、重い口を開きます。
「私は医療過誤に気付きましたが、理事長に口止めされて隠蔽しました。申し訳ありませんでした」
ついに、全てがバレてしまいましたが、この後どうなってしまうのでしょうか?
『天堂海斗の証拠隠滅の罪の重さについて詳しく紹介』
天堂海斗が、若林医師に口止めして、医療過誤がなかったかのように振る舞い、証拠を改ざんしました。
これは『証拠隠滅罪(刑法104条)』が適用されてしまい、その罪の重さは、三年以下の懲役又は三十万円以下の罰金とされています。
参照元:http://www.sirius-law.com/news/20221115/3779/
そのため、天堂海斗は、証拠隠滅罪として裁かれる恐れがあり、懲役三年以下の実刑判決になる恐れがあります。
あとは、木下紗耶を殺害した事も天堂海斗本人であれば、殺人罪も加わるので、かなり罪は重くなってしまいますね。
ドラマ『Re:リベンジ 第10話』の見所とまとめ
第10話では、比奈陽月が何度も食い下がって、若林雄介はついに医療過誤があった事を打ち明けます。
当初は、理事会に打ち明ける約束のハズでしたが、出席する事はありませんでした。
しかし、最後の最後で、結局は若林雄介が理事たちの前で、医療過誤について打ち明けました。
最後は、どうなっていくのか?期待しながら見守りたいですね。