映画『蛇の道』では、アルベールの娘がセナールの森で、殺害されてしまい、復讐に燃えます。
そこで、セナールの森の場所や画像について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
映画『蛇の道』のキャスト
日本・フランス・ベルギー・ルクセンブルクの映画『蛇の道』は、日本では2024年6月14日に公開されました。
監督&脚本&制作
登場人物&俳優
- 新島小夜子(演:柴咲コウ)男の復讐に手を貸す精神科医
- アルベール・バリュレ(演:ダミアン・ボナール)娘の仇を討とうとする男性
- 新島宗一郎(演:青木崇高)新島小夜子の夫
- 吉村(演:西島秀俊)新島小夜子の患者
映画『蛇の道』のストーリー
アルベールは、新島小夜子から「あの男で間違いないわ」と言われますが、娘がピアノを弾いている動画に見入ってしまいます。
なぜなら、大事な娘をセナールの森で殺害した犯人が、ようやく分かったからです。
動画に映っている娘に『これから、お前の仇を取るよ』と挨拶をするかのように、車から出ていき、ある男を拉致します。
男は建物の中に監禁されて、手足を拘束されますが「私は関係ない」と言い放ち、逆にアルベールを責め立てます。
「お前はある財団にいたな?そのネタをマスコミに売ろうとして、娘が襲われたんじゃないか?」
その言葉に、新島小夜子は「その話は聞いていない」と、アルベールと問い詰めると「でも、何も無かったんだ」と白状します。
アルベールの娘を襲うように指示したのは、ミナール財団のゲランかもしれないと思い、今度はゲランを拉致しようとするのです。
はたして、今度の男こそ、アルベールの娘を殺害した男なのでしょうか?
映画『蛇の道』に出てくるセナールの森の場所や画像
引用:https://lecielclair5.com/【パリ郊外ハイキング】la-foret-de-senart-セナールの森で-500歳
蛇の道で、娘が殺害されたセナールの森は、ポンパドゥール夫人がルイ15世の愛を射止めた場所です。
ポンパドゥール夫人は、ルイ15世に聞いられるために、この森に現れてはさっと消えて、また現れてはさっと消えていったのです。
こうなると『あの女性が気になってしまう』と思うのも無理はありません。
セナールの森は、パリの南東にあり、Seine-et-Marne県とEssonne県にまたがる国有林です。
引用:https://lecielclair5.com/【パリ郊外ハイキング】la-foret-de-senart-セナールの森で-500歳
セナールの森に入ろうとすると、それは日本とあまり変わらない風景という感じがして、逆に親近感がわきますね。
引用:https://lecielclair5.com/【パリ郊外ハイキング】la-foret-de-senart-セナールの森で-500歳
セナールの森は、年間200〜300万人もの方たちが訪れるほどの人気観光スポットなので、このにょうに看板まであります。
引用:https://lecielclair5.com/【パリ郊外ハイキング】la-foret-de-senart-セナールの森で-500歳
緑の隙間からは、気持ちいぐらいの木漏れ日が差し込んできて、凄く空気が美味しそうですね。
きっと、パリの喧騒から、いっときでも逃れたくて、訪れる方たちも多いのでしょう。
引用:https://lecielclair5.com/【パリ郊外ハイキング】la-foret-de-senart-セナールの森で-500歳
セナールの森には、湖もあり、多くの鳥たちと会える可能性も高そうです。
今作の映画では、少し物騒な事件が起きてしまった場所でしたが、実際には、多くの方たちの憩いの場となっています。
映画『蛇の道』のまとめ
映画『蛇の道』では、セナールの森で、アルベールの娘が、残酷な方法で殺害されてしまいました。
アルベールは、娘の仇を討とうとしますが、実際のセナールの森は、のどかで美しい場所ですね。
この映画では、容疑者と思っていた人物たちが、実際には実験に関わっていない者ばかりで、少しハラハラする展開になっています。
そのため、サスペンス映画が好きな方には、オススメの映画なので、気になる方には、オススメの作品です。