ドラマ『9ボーダー 第9話』では、コウタロウが大庭七苗のもとへ戻らない事を決めてしまいました。
しかし、コウタロウは大庭七苗のもとへ戻る可能性が高いので、そのキッカケについて紹介しましょう。
ドラマ『9ボーダー 第9話』のキャスト
9ボーダーは、2024年4月19日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 大庭七苗(演:川口春奈)大庭三姉妹の次女で、飲食業『KURA』に勤務
- 成澤六月(演:木南晴夏)大庭三姉妹の長女で、公認会計士
- 大庭八海(演:畑芽育)大庭三姉妹の三女で、姉に反抗的
- コウタロウ(演:松下洸平)あるバルの従業員
- 松嶋朔(演:井之脇海)新米公認会計士
- 高木陽太(演:木戸大聖)酒屋の息子
- 辻本あつ子(演:YOU)コウタロウが働くバルの店主
- 梅津剣(演:伊藤俊介)大庭家が営む老舗の銭湯『おおば湯』のアルバイト
- 立花祐輔(演:兵頭功海)大手商社に勤めるエリート
- 成澤邦夫(演:山中聡)六月の夫
- 盛岡久美子(演:内田慈)会計事務所の事務員
- 西尾双葉(演:箭内夢菜)KURAの若手社員
- 新浜良則(演:岩谷健司)KURAのブランド戦略部の部長
- 八木千尋(演:奥村佳恵)七苗の同期
- 稲沢大吾(演:矢崎広)七苗の先輩
- 五郎(演:高橋克実)七苗・六月・八海たちの父親
- 九吾(演:齋藤潤)五郎が連れてきた少年
- 酒井百合子(演:大政絢)コウタロウの婚約者
ドラマ『9ボーダー 第9話』のストーリー
大庭七苗は、コウタロウを追いかけて会社にまで行きますが、受付嬢から「今、会議に出ておりますので」と言われてしまいます。
仕方なく、会社の一階のソファに座っていると、そこに酒井百合子が現れて「大庭さん?」と驚かれます。
「大庭さんにはすごく感謝しています。今はこちらの生活や仕事に慣れてもらう必要があるんです」
そう言われて、大庭七苗は『私が引き下がるしかないんだ』と思って、コウタロウと会わないようにしてしまいます。
松嶋朔は、成澤六月と真剣な話をしようとして「どうした?」と聞かれるので「外国で仕事をしようと思うので、ここを辞めさせて下さい」
そう言って頭を深く下げると「良いと思う。それが夢なら突き進むべき」と言ってもらえたので「今までありがとうございました」とお礼を言います。
ビルの屋上で、成澤六月は一人で酒を飲みながら「ああは言ってみたものの、あっけなく終了かぁ」とつぶやいてしまいました。
翌日、松嶋朔が手品を見せてくれて、ハート形の葉から指輪に替えてきて「僕と結婚して下さい」とプロポーズされてしまいます。
急な展開で驚いてしまいますが、姉妹はそんな長女を応援してくれました。
大庭七苗はコウタロウと電話を話す事になりますが「こっちの世界に戻ろうと思う、だから僕の事は心配しないで」と言われてしまうのです。
電話を切ったあとに「どうしよう、本当に好きだった」と涙ぐんでしまい、姉妹は近くで寄り添ってくれますが、このまま終わってしまうのでしょうか?
『コウタロウが大庭七苗のもとへ戻るキッカケ』
コウタロウが大庭七苗のもとへ戻らないと言っていますが、お互いを慕う仲なので、完全に吹っ切れた訳ではありません。
そんな状況下で、大庭七苗のおおば湯が立ち退きを要求されてしまいます。
しかも、それはコウタロウの会社のプロジェクトが関係しているので、その事に気づいたコウタロウが大庭七苗のもとへ戻る可能性が高いですね。
ドラマ『9ボーダー 第9話』の見所とまとめ
第9話では、大庭七苗がコウタロウを追いかけていきましたが、あまりにも遅い行動だったと言わざるを得ません。
しかも、コウタロウから電話がかかってきても、なかなか出ようとせず、何もかも後手後手という感じがします。
ついに、コウタロウは大庭七苗のもと帰る事を断念してしまうので、最終回はどうなるのか気になる所です。