職の御曹司(しきのみぞうし)とはどんな場所か詳しく紹介!大河ドラマ『光る君へ 第24話』

引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/

大河ドラマ『光る君へ 第24話』では、帝が中宮と職の御曹司(しきのみぞうし)で会おうとします。

そこで、職の御曹司(しきのみぞうし)とは、どんな場所なのか?詳しく紹介しましょう。

大河ドラマ『光る君へ 第24話』のキャスト

光る君へ 第話は、2024年1月7日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

紫式部の一族や身近な者たち

藤原家

朝廷

越前国の人々
  • 周明(演:松下洸平)宋人
  • 源光雅(演:玉置孝匡藤原為時に賄賂を出そうとする人物
  • 朱仁聡(演:浩歌)日本の朝廷を重んじる宋人
  • 三国若麻呂(演:安井順平)宋人を紹介する温厚な人物
  • 野国勝(演:徳井優)朱仁聡を捕らえるように命じる役人

その他

大河ドラマ『光る君へ 第24話』のストーリー

引用:https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/NYZRWNR749/

まひろは、藤原宣孝から「ワシの妻になってくれ」と言われてしまい「私には忘れられない人が」と戸惑ってしまいます。

しかし、藤原宣孝は「それも含めて、引き受ける」と言って、その気持ちは変わりませんでした。

まひろは、周明に「宋へ行ってみたい」とつぶやくと「それでは、私と一緒に宋へ行くか?」

「そのためには、もっと宋の言葉を覚えないとな」

そう言われてしまうと、まひろの心は、周明と藤原宣孝の狭間で、心が揺れ動いてしまいます。

帝は、藤原詮子が病と聞いて、大赦(たいしゃ)を行い「多くの罪びとを許すように」と命じました。

藤原道長は、多くの者たちと、伊周や隆家たちを京に戻すべきか?議論を行います。

多くの者は「罪は許しても、京に戻すべきではない」と言い放ちました。

帝は、参内してきた藤原道長に、伊周や隆家たちの行いについて、問いかけます。

「そもそも、母を呪詛したというのは噂だったそうだな?しかも、院ではなく牛車に弓を射たそうではないか?」

「私は、院が弓をいかけられたと聞きましたので」

帝は、何がなんでも中宮に会う事を決断してしまい、藤原道長は頭を痛めてしまいます。

そこで、側近が「それでは、職の御曹司(しきのみぞうし)ではいかがでしょう?」と進言します。

帝は、それから中宮と久しぶりに会うと、二人で感激のあまり、嬉しさを隠そうとしません。

しかし、これが大きな原因となり、帝が中宮の所に入り浸ってしまい、まつりごとをおろそかにしてしまうのです!

『職の御曹司(しきのみぞうし)とはどんな場所か詳しく紹介』

職の御曹司(しきのみぞうし)とは、皇后・皇太后太皇太后に関する事務所のような所です。

一度は出家したとは言え、このような所であれば、戻る事も問題がないと思われました。

しかし、帝がそこに入り浸ってしまえば、公卿が憤ってしまうのも無理はないでしょう。

大河ドラマ『光る君へ 第24話』の見所とまとめ

第24話では、帝が大赦を行って、多くの罪びとを許そうとしますが、それは藤原定子を戻したいからでしょう。

まひろは、宋に憧れているようですが、周明の言う事に間違いはないでしょう。

当時の中国は今以上に、周辺諸国を見下している所があり『中華思想』を持っている所がありました。

しかし、逆に言えば、見下しすぎていたがゆえに、周辺諸国は占領するほどの国ではないと思って、周辺諸国は滅びずに済んだ訳です。

帝が大赦を行いますが、次はどうなっていくのか?期待したいですね。