ドラマ『アンチヒーロー』では、アンチな弁護士たちが、刑事たちの証拠を握りつぶしてまで、被告人を守ろうとします。
そんなドラマ『アンチヒーロー』シリーズの全話のストーリー・キャスト・動画・豆知識を紹介しましょう。
- ドラマ『アンチヒーロー 第1話』
- ドラマ『アンチヒーロー 第2話』
- ドラマ『アンチヒーロー 第3話』
- ドラマ『アンチヒーロー 第4話』
- ドラマ『アンチヒーロー 第5話』
- ドラマ『アンチヒーロー 第6話』
- ドラマ『アンチヒーロー 第7話』
- ドラマ『アンチヒーロー 第8話』
- ドラマ『アンチヒーロー 第9話』
- ドラマ『アンチヒーロー 第10話』
- ドラマ『アンチヒーロー』シリーズのまとめ
ドラマ『アンチヒーロー 第1話』
明墨正樹(演:長谷川博己)は、逮捕されてしまった緋山啓太(演:岩田剛典)に語りかけます。
「あなたは殺人犯が刑期を終えれば、周りに許してもらえると思っていますか?」「日本は、そんな甘い国ではありません」
www.akira-movies-drama.com紫ノ宮飛鳥(演:堀田真由)は、明墨正樹のもとで働き、なんとか緋山啓太の無罪を勝ち取ろうとしていました。
赤峰柊斗(演:北村匠海)は、そんな弁護士たちのやり方が正しいのか?戸惑ってしまうのです。
ドラマ『アンチヒーロー 第2話』
明墨正樹は、検事が、状況証拠だけでは足りないと感じて、強引なストーリーを作って逮捕しようとしたのではないかと睨んでいました。
赤峰柊斗は「検事が、そんな事を」と呆然としますが、それは、今までにもあった事で、十分に考えられた事でした。
www.akira-movies-drama.com赤峰柊斗が少しでも、役に立とうと思い、強引に、怪しい人物の持ち物を調べようとします。
しかし、意外にも、荷物からは何も怪しい証拠が出てこなくて、窮地に立たされてしまうのです!
ドラマ『アンチヒーロー 第3話』
政治家の息子が、暴力事件を起こしてしまいますが、明墨正樹は、その息子を弁護になりました。
赤峰柊斗は『また、先生は犯罪者を無罪にする気か?』と構えてしまいます。
www.akira-movies-drama.com赤峰柊斗は、そうはさせるかと思って、色々と調べていくうちに、明墨正樹は、あるドライブレコーダーを手に入れた事に気付きます。
『きっと、このドライブレコーダーの中に、あの息子が犯罪をおかしている証拠があるはずだ』と睨みますが、何が映っているのでしょうか?
ドラマ『アンチヒーロー 第4話』
暗い時間帯に、次々に女性が襲われる事件が続いてしまいましたが、3人目の女性が必死に抵抗しました。
3件目の被害者の反抗により、相手の覆面が取れて、その素顔があらわになります。
www.akira-movies-drama.com紫ノ宮飛鳥や赤峰柊斗たちは、ウノ弁護士の弱みにつけこみ、今回の事件の容疑者を弁護する事になりました。
3件目の被害者・仙道絵里(演:早見あかり)は、主張を変えようとしませんが、どうなってしまうのでしょうか?
ドラマ『アンチヒーロー 第5話』
明墨正樹は、伊達原泰輔と一緒に酒の席につくと、過去の一件をめぐって、激しく火花を散らします。
「僕は、君に感謝しているんだよ?姫野検事の事だよ。ただ、なんでも思った通りにできると思うなよ」
伊達原泰輔は、不敵な笑みを浮かべながらも、その目は殺気にみなぎっていました。
www.akira-movies-drama.com明墨正樹たちは、新たに、女性を暴行した事件について調べていく事にしますが、仙道絵里(演:早見あかり)から警戒されていました。
今回の事件では、紫ノ宮飛鳥(演:堀田真由)は、父親と争う事になってしまい、苦しい立場に追い込まれてしまうのです!
ドラマ『アンチヒーロー 第6話』
大洋出版『週刊大洋』の元副編集長・沢原麻希は、情報漏洩を疑われて『なんで、私が』と荒れてしまいます。
そこに、明墨正樹が現れて弁護をする事を申し出てきました。
www.akira-movies-drama.com明墨正樹たちの調査により、情報漏洩した時に、沢原麻希の重要な物が盗まれていた時間と一致した事が判明します。
これによって、犯人が彼女に罪をなすりつけるために、沢原麻希の物を盗んで、彼女のアカウントを悪用した可能性が高まりました。
はたして、犯人は誰なのでしょうか?
ドラマ『アンチヒーロー 第7話』
加崎達也が、パーティーを開いている会場で、富田誠司が乱入しきて、瀬古成美は慌てて止めようとします。
明墨正樹は、あざ笑うかのように「ここではなんですから、外のほうへ」と勧めます。
www.akira-movies-drama.com瀬古成美は、そんな明墨正樹に苛立ち『あなたが何を企もうとも、そうはうまくいくか』と、苛立ってしまいます。
明墨正樹たちは、そのあと、富田誠司に接近して「このままでは、やられます」と覚悟を持つように勧めますが、どうなってしまうのでしょうか?
ドラマ『アンチヒーロー 第8話』
明墨正樹は、牧野紗耶に「君のお父さんは無罪だ。私は昔、検察を妄信していた」と謝ります。
その言葉に、牧野紗耶は動揺しますが、牧野紗耶の勧めで、久しぶりに父親に会う事になりました。
www.akira-movies-drama.com志水裕策は、もう戦おうとは思っていませんでしたが、愛すべき娘がやってきた事により、刑務所から出たいと思うようになります。
明墨正樹は、志水裕策を無罪に導く事を強く約束するのです。
ドラマ『アンチヒーロー 第9話』
伊達原泰輔は、証拠となる動画を消し去り、志水裕策の冤罪を晴らす事が、いよいよ難しくなってきました。
その動画がなければ、志水裕策のアリバイを証明する事が難しくなり、死刑が執行される日が近づいてしまいます。
www.akira-movies-drama.comそれでも、明墨正樹は自分が犯した過ちを後悔して、志水裕策を何とか無罪にしようとします。
しかし、白木凛が検察側に裏切って「明墨正樹が緋山啓太の証拠を隠滅しました」と言って、血の付いた服を渡してしまうのです!
ドラマ『アンチヒーロー 第10話』
明墨正樹が証拠を隠滅して、緋山啓太を無罪に導いた事を裁くための裁判が始まりました。
当初は、明墨正樹の行きすぎた弁護を非難するものでしたが、途中から、過去の冤罪を晴らすために行ったものと反論し始めます。
法廷の論点は、いつの間にか、明墨正樹がなぜ、いきすぎた弁護をしたのか?という事ではなく、本当に過去の事件が冤罪なのか?
そこに注目されるようになり、伊達原泰輔はちから強く責め立てますが、明墨正樹は冷静に反論していきます。
はたして、裁判で勝つのは、どちらなのでしょうか?
ドラマ『アンチヒーロー』シリーズのまとめ
アンチヒーローは野村萬斎さんのオーバーすぎる演技が注目されましたが、それは日曜劇場あるあるなので、仕方のない所でしょう。
それにひきかえ、長谷川博己さんの冷静でダークな弁護士ぶりが、良い対比となり、なかなか見ごたえがありました。
さらに言えば、野村萬斎さんは批判を承知の上で、大ぶりな演技をしている感じもあり、俳優としての覚悟を感じました。
日本のドラマは、医療やミステリーものが多いのですが、それが気にならないほど、迫力があり面白いドラマでしたね。