ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記 第10話』では、柏木周作(加藤雅也)が「一人だったら良い絵が描けた」と言ってしまいます。
なぜ、妻に感謝していたのに、こんな事を言ってしまったのか?詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記 第10話』のキャスト
- ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記 第10話』のストーリー
- 柏木周作(加藤雅也)が「一人だったら良い絵が描けた」と言った理由
- ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記 第10話』のまとめ
ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記 第10話』のキャスト
アンメット ある脳外科医の日記は、2024年4月15日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:篠﨑絵里子
- 演出:Yuki Saito&本橋圭太
登場人物&俳優
アンメットの登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
丘陵セントラル病院
- 川内ミヤビ(演:杉咲花)記憶障害を抱える医師
- 三瓶友治(演:若葉竜也)優秀な脳外科医
- 津幡玲子(演:吉瀬美智子)看護師長
- 星前宏太(演:千葉雄大)救急部長
- 藤堂利幸(演:安井順平)院長
- 成増貴子(演:野呂佳代)麻酔科医
- 森陽南子(演:山谷花純)看護師
- 風間灯織(演:尾崎匠海)研修医
- 新井小春(演:中村里帆)看護師
関東医科大学病院
その他
ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記 第10話』のストーリー
川内ミヤビは一過性健忘の症状が出てしまい、一瞬だけ三瓶友治の事が、よく思い出せなくなってしまいました。
三瓶友治は『このままでは、記憶をさらに失う可能性が出てきたので、オペをする事が必要』と考えてしまいます。
それから、手術の練習をするようになりますが、大迫紘一から「手術は危険するから、やるなよ」と忠告されてしまいました。
ある公園で、柏木周作が絵を描こうとしたら、てんかんの発作を起こしてしまい、病院へ緊急搬送されてしまいます。
最悪性の脳腫瘍を患い、だんだんと記憶を失ってしまい、妻・芳美の事もよく分からなくなってきました。
柏木周作は、以前まで妻に感謝していたのに「俺が一人であれば、絵描きとして成功していた」と口走ってしまいます。
その言葉に、少なからずショックを受けてしまいますが、気丈に振る舞って、夫の面倒を見ようとします。
川内ミヤビは、2分の間でオペをしなくては助けられなかったのに、大迫紘一はいくら練習しても10分はかかってしまうのです。
三瓶友治は「あなたは、やはり医者でしたね。私は8分かかりますけど」と嫌味か褒め言葉か分からぬ事を言ってしまいます。
その言葉を聞いて「さすがだな。やっぱり君は生意気だ」と吐き捨ててしまいます。
柏木周作は、看護師がいる時だけは起きようともせず、食事すらしませんでした。
しかし、妻が来る時だけは起き上がり、食事もしてくれたのです。その事を知り、芳美は「そうなんですか?」と笑ってしまいます。
はたして、柏木周作の症状はよくなるのでしょうか?
柏木周作(加藤雅也)が「一人だったら良い絵が描けた」と言った理由
柏木周作(加藤雅也)が、妻に感謝していたのに「一人だったら良い絵が描けた」と言ってしまいます。
これは、病気にいよって、本心を打ち明けたという話でしたが、それは違うでしょう。
本心でも思っていなかったのですが、妻からマエダが個展を開いた話を聞かされて悔しかったハズです。
そこで、子供みたいに意地を張って「俺も一人なら、良い絵が描けた」と言ってしまいたくなったのでしょう。
おそらく、妻には、成功している画家の話をして欲しくなくて、病気で本音というよりは意地の一言をいいやすくなったと考えられます。
ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記 第10話』のまとめ
第10話では、川内ミヤビの症状が少しずつ悪くなっていき、もはや一刻の猶予もない状況になっていきました。
しかし、2分でオペを終わらせなければ、命が危険であり、あの三瓶友治でさえ、8分はかかる手術でした。
芳美も、夫を何とかしたいと思っていても、なかなか治せない病気があり、もどかしい感じがしましたね。