朝ドラ『虎に翼 第58話』では、道男が猪爪家を飛び出して、どこかへ姿を消してしまいました。
そこで、道男はどこへ行ったのか?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『虎に翼』のキャスト
虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。
演出
- 梛川善郎
- 安藤大佑
- 橋本万葉
登場人物&俳優
- 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
- 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
- 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
- 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
- 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
- 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
- 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
- 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族のお嬢さま
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生で、汐見の妻
- 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
- 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
- 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
- 小高奈津子(演:古畑奈和)花岡悟の婚約者
- 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
- 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
- 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
- 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
- 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
- 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
- 笹山(演:田中要次)笹寿司の主人であり寿司職人
- 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
- 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
- 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
- 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
- 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
- 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
- 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
- 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
- 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族の令嬢
- 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
- 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
- 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
- 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
- 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
- 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
- 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
- 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
- 稲垣雄二(演:松川尚瑠輝)小橋浩之と一緒に、女子をバカにしていた男子
- 雲野(演:塚地武雅)猪爪寅子を指導していく弁護士
- 小泉(演:福室莉音)佐田寅子の後輩
- 久藤頼安(演:沢村一樹)佐田寅子を高く評価する人物
- 神保衛彦(演:木場勝己)桂場の恩師で帝国大学教授
- 立花幸恵(演:伊勢志摩)婦人代議士
- ホーナー(演:ブレイク・クロフォード)優しく佐田寅子にく接するユダヤ人
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)花岡悟を侮辱する人物
- 汐見(演:平埜生成)多岐川幸四郎のもとで働く人物
- 道男(演:和田庵)スリの少年たちのリーダー
ドラマ『虎に翼 第58話』のストーリー
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/57da2745be20b4a59c25f5bb32343f4b6e079f1c
佐田寅子は、職場で道男を預かった事を教えると、多くの関係者たちは「それは無茶だ」と大反対されます。
汐見から「それは問題だろう、よりによって、あんな問題児を」と反対されてしまいますが、多岐川幸四郎がうるさいと起き上がりました。
「あれ?多岐川さん、いたんですか?」
佐田寅子は驚いてしまいますが、多岐川幸四郎は「確かに、家にご婦人がいる状況で、預かったのは問題だ」と説き始めます。
「そうなんです、僕が言いたかったのは、そういう事なんです」「でもな、理想を言う者に、やいのやいの文句を言うのもどうかと思うぞ」
佐田寅子は家に戻ると、道男は手伝いをしていたので、驚いてしまいますが「何だよ」と言われてしまいます。
実は、道男は、家にあった財布を盗もうとしたら、猪爪はるに見つかってしまいました。
「この家に、お金なんてありませんよ。それより、ここでお手伝いをして、食事をしたり、暖かい布団で寝たほうが良いでしょう」
それからは、道男は改心をして、家の手伝いをするようになったので、佐田寅子は少しだけ安心しました。
翌日、米谷花江は道男が亡夫の服を着た姿を見ると、涙を流してしまうで、道男は戸惑ってしまいます。
「ごめんなさい、今、直道さんが生きていればと思ってね」「俺、その人の代わりになれないかな?」
「え?」「花江さん、優しいし、綺麗だし」
そう言われると、米谷花江は戸惑ってしまいますが、道男は服を少しだけ掴んで、ひきとめようとします。
その時に、米谷花江の息子たちが家に戻ってきて『お母さんに何をしようとしているんだ』と思って、道男につかみかかってしまいます。
米谷花江は「辞めなさい!」と息子たちを引き離そうとしますが、猪爪はるは「道尾、あなた」と驚いて、軽蔑したような眼差しでみました。
「なんだよ!結局。そういう目で見るのかよ」と吐き捨てて、道男は上着を投げ捨てて、家を出て行ってしまったのです!
『道男が飛び出した後にどこへ行ったのか詳しく紹介』
道男が、猪爪家を飛び出してしまって、佐田寅子が探そうとしますが「どこか、良い家に引き取られた」と教えられます。
それでは、道男がどこへ行ってしまったのかと言えば、それは轟太一や山田よねたちの所でしょう。
今まで、少年たちと一緒にスリをする道もあったハズですが、米谷花江の事が忘れられず、それは辞めようと思ったハズです。
そこで、米谷花江は、二人の所へ生き、誰にも迷惑をかけない仕事を紹介してもらおうと考えたのでしょう。
誰にでも誇れる仕事につけたら、再び米谷花江を支えたいと思った可能性が高いですね。
ドラマ『虎に翼 第58話』の見所とまとめ
第58話では、佐田寅子が根回しをしないうちに、問題児と思われていた道男を預かった事が災いしましたね。
道男は、少し改心をして、家の手伝いをするようになりますが、家族から勘違いをして、家から出て行ってしまいました。
猪爪はるは、息子に名前をつけようとした時に『道男』も候補にあがっていたので、優しく接しようとしました。
それなのに、事情を聞かないうちに、軽蔑したような目で見たのは、まずかったですね。