ドラマ『Believe(ビリーブ) -君にかける橋- 第9話(最終話)』では、狩山陸が、なぜかパスワードは分かりやすいものにしていました。
そこで、なぜ、狩山陸は分かりやすいパスワードにしたのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『Believe 第9話(最終話)』のキャスト
- ドラマ『Believe 第9話(最終話)』のストーリー
- 『狩山陸が分かりやすいパスワードに設定した理由』
- ドラマ『Believe 第9話(最終話)』の見所とまとめ
ドラマ『Believe 第9話(最終話)』のキャスト
Believe(ビリーブ) -君にかける橋-は、2024年4月25日から放送開始されました。
脚本&監督
- 脚本:井上由美子
- 監督:常廣丈太&樹下直美
登場人物&俳優
Believe(ビリーブ)の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
帝和建設
- 狩山陸(演:木村拓哉)帝和建設の土木設計部部長
- 本宮絵里菜(演:山本舞香)狩山陸の部下で、南雲大樹の婚約者
- 南雲大樹(演:一ノ瀬颯)狩山陸の部下で、本宮絵里菜の婚約者
- 磯田典孝(演:小日向文世)帝和建設の代表取締役社長
- 秋澤良人(演:斎藤工)狩山陸の担当弁護士
- 桑原誠(演:岩谷健司)常務取締役
国立刑務所・処遇部門第3区
- 林一夫(演:上川隆也)刑務官にして、区長
- 宇崎誠吾(演:尾上寛之)刑務官にして、主任
- 野口ヒロト(演:濱田龍臣)殺人未遂犯
- 灰谷耕太(演:一ノ瀬ワタル)特殊詐欺犯
- 赤塚力(演:持田将史)強盗犯
- 小野俊夫(演:小野武彦)殺人未遂犯にして、元小学校教師
聖修大学病院循環器センター
警察
その他
ドラマ『Believe 第9話(最終話)』のストーリー
秋澤良人は、表向きは狩山陸を裏切った振りをして、実は彼のために、弁護活動しようとしていました。
狩山陸は、そんな彼を見て「まだ、あなたを信頼した訳じゃありません」と言いながら、ついにパスワードを打ち明けます。
それは『B・e・l・i・e・v・e」と言いました。それは、Believeでした。
秋澤良人は、磯田典孝に会いに行くと「それで、あなたは私に勝ち誇ったつもりですか?録音している事は気づいていました」
「つまり、私は不合格だった訳ですか?」「狩山さんが、あなたの過去を知らなければいいですね」
秋澤良人は、多くの汗をかきながら、再び、狩山陸に接見すると、苦々しい過去の失敗について、話し始めます。
「実は、私は以前にある企業を弁護しようとしましたが、解任されてしまい、頭に来て、捨て台詞を吐いてしまいました」
「これでは、もう首をくくるしかありませんね……そのあと、企業は倒産して、経営者は首を吊って死んでしまいました」
秋澤良人は、それからというもの、人と話す事が苦手になってしまいましたが、食っていくために、狩山陸を弁護しようとしたのです。
しかし、狩山陸は「やはり、あなたを信じて良かった。最初は寡黙な人だなと思いましたが」と自分の目に狂いが無かった事を確信します。
いよいよ、狩山陸が逃走した罪を問う裁判が始まりますが、橋が崩落した真相が明かされるのでしょうか?
『狩山陸が分かりやすいパスワードに設定した理由』
狩山陸が分かりやすいパスワードに設定したのは、やましい者であれば『Believe』がパスワードと思わないだろうと考えからでしょう。
そのもくろみ通り、磯田典孝では、そのパスワードに気づけませんでした。
なぜなら、磯田典孝は「働く事は、夢を諦めるため」と考えていたからです。
もしも、夢のために働くという考えが少しでもあったのなら、もっと早くパスワードに気づけていたハズでしょう。
ドラマ『Believe 第9話(最終話)』の見所とまとめ
第9話(最終話)では、狩山陸を裏切ったかに見えた秋澤良人が、実はずっと彼を弁護したいと思っていました。
ネットでも、8話が放送されたあとに『もしかしたら、秋澤良人は狩山陸を守ってくれるのではないか?』という声があがっていました。
大人なミステリードラマという感じがあり、少し難しく感じる方も多かったかと思いましたが、なかなか見ごたえのある作品でしたね。