朝ドラ『虎に翼 第60話』では、家庭裁判所が子供以外でも、やるべき仕事あるというナレーションが流れました。
そこで、家庭裁判所は、子供以外で、どんな重要な仕事があるのか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『虎に翼』のキャスト
虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。
演出
- 梛川善郎
- 安藤大佑
- 橋本万葉
登場人物&俳優
- 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
- 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
- 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
- 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
- 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
- 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
- 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
- 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族のお嬢さま
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生で、汐見の妻
- 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
- 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
- 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
- 小高奈津子(演:古畑奈和)花岡悟の婚約者
- 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
- 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
- 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
- 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
- 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
- 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
- 笹山(演:田中要次)笹寿司の主人であり寿司職人
- 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
- 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
- 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
- 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
- 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
- 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
- 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
- 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
- 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族の令嬢
- 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
- 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
- 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
- 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
- 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
- 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
- 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
- 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
- 稲垣雄二(演:松川尚瑠輝)小橋浩之と一緒に、女子をバカにしていた男子
- 雲野(演:塚地武雅)猪爪寅子を指導していく弁護士
- 小泉(演:福室莉音)佐田寅子の後輩
- 久藤頼安(演:沢村一樹)佐田寅子を高く評価する人物
- 神保衛彦(演:木場勝己)桂場の恩師で帝国大学教授
- 立花幸恵(演:伊勢志摩)婦人代議士
- ホーナー(演:ブレイク・クロフォード)優しく佐田寅子にく接するユダヤ人
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)花岡悟を侮辱する人物
- 汐見(演:平埜生成)多岐川幸四郎のもとで働く人物
- 道男(演:和田庵)スリの少年たちのリーダー
ドラマ『虎に翼 第60話』のストーリー
道男は、米谷花江の顔をジッと見つめながら、以前の非礼を詫びようとします。
「俺さ、あの人(直道)の代わりになりたいって言ったけど、猪爪家の人間になりたいと思ったんだ、ごめん」
そう言って立ち去ろうとすると、佐田寅子たちは「それで、良いんじゃない」と声をかけて、一緒に食事をする事になりました。
道男は、以前まで非行があったので、その身辺調査をする事になり、仕事を見つけようとします。
それに、佐田寅子は同行してあげますが、道男は仲間たちに久しぶりに会えて、頬がほころびました。
佐田寅子は、山田よねのもとを訪ねますが「お前は話が通じないのか?ここへ来るなと言っただろう」と言われてしまいます。
「ごめんなさい、道男を預かる事は、やっぱり無理なのかしら」「それは、無理な話だ」
それでも、何とか力を貸して欲しいと頼み込んでも「いつ去るか分からないやつの言葉は届かない」と吐き捨てられてしまいます。
佐田寅子は「そうよね」と寂しそうにつぶやき、外へ出て行きました。
「今、やっとお前の気持ちが分かった」と、轟太一が顔をひょっこり出してきて、山田よねは『お前はな』と思い、呆れてしまいます。
「お前は、佐田が去った時に、凄く傷ついたんだな?」と聞きますが、山田よねは何も答えませんでした。
佐田寅子は、笹山に久し振りに再会して、道男にようやく仕事を紹介してあげる事ができて、猪爪家に明るい雰囲気が戻っていきます。
道男についての身辺調査が終わり、今回は処分なしという事になりました。
その頃、大庭梅子は、大事な人が亡くなり、不穏な空気がただよっていたのです!
『家庭裁判所が子供以外の仕事でする事を詳しく紹介』
大庭家で、重要な人物が亡くなった時に「家庭裁判所は、子供以外でも、するべき事があります」というナレーションが流れました。
実は、遺産相続人が亡くなった時に、遺産の分割について、話し合いがうまくいかない時は、家庭裁判所が仲介する時があります。
参照元:https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_kazi/kazi_07_12/index.html
恐らく、大庭家は遺産争いが起きていき、収拾がつかなくなるので、そこで家庭裁判所の佐田寅子が力を貸していく事になるのでしょう。
ドラマ『虎に翼 第60話』の見所とまとめ
第60話では、道男が謝りましたが、そもそも、猪爪家が誤解していた所があったので、それほど悪い事はしていませんでした。
まぁ、財布から金を盗もうとしたり、おばさん呼ばわりしたのは、良くない事でしたけどね。
多岐川幸四郎は、道男の接し方を見て、佐田寅子に対しての評価がだいぶ良くなったので、ひと安心という感じがします。
しかし、大庭家で不穏な空気がただよっていたので、少し心配ですね。